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Kojiro_3のブログ一覧

2024年08月12日 イイね!

マランツ40n、その後

マランツ40n、その後久しぶりに入れたアナログアンプですが、その後手持ちの機器を繋いでスイートスポット?を探ってみました。

 結論を先に述べると、思わしくありませんでした(というか期待外れ)~~;


Fosi ZA3の場合はDACを変えると鋭敏に音色が変ります。 しかし40nの場合はそうではありません。 40nの音50%DACの音50%かな。 

DDCの場合は、Gustard U18経由の音色はそこそこ。 FX-D03Jに替えるときりっと締まります。 なぜ?

40nに挿したUSBメモリーとLAN経由のAmznMusicの音を聴いてみます。 つまり40n単体の音です。 どちらもいけてます。 要はこれがこの機種の売りかな? 複合機ですので外部入力の再生はそこそこで、単体でいい音になるようにチューンされてる感です。

RCA入力しかなく、デジタルは192khz/24bitどまり。 これがこの機種の性格を如実に表してるようです。 





Posted at 2024/08/12 20:53:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2024年08月06日 イイね!

DDCの効能

DDCの効能効能?薬じゃあるまいしゞ 


 DDCとは、主にPCのUSBを入力し、別のフォーマット(TOS/COAX/I2S・・)に変換する機器で、トランスポートとDACの間に使います。


FX-AUDIO FX-D03J USB バスパワー駆動DDC

 試しにGustard R26 (R2R DAC)にこれを使ったところ(USB>COAX)解像度がアップして驚きました。 R26の音色は暖色寄りで若干高域が丸い印象ですが、しゃっきりした音になりました。 ただ少し粗いかな? 

そこでFiiO K9 Pro ESS にも使ってみました。 これは当初解像度MAXで寒色な音色でしたが、何回か使ううちに低域がよくなりフラットで厚みのある音になりました。 DDCを使ってみると・・ 何か元気がない・・ 気のせいかな?  USB接続に戻すと、少し音圧が上り音質も向上^^ Gustardとは逆の結果に驚き!

DDCはどうも機器により適不適があるようです。 K9 Proの場合は、USB接続が最も性能を発揮する設計かもです。

 Gustard R26のネットのレビューでは「I2S」というデジタル接続(HDMI規格を使ったオーディオ用デジタル接続)が最も優れるということでした。 しかしあいにくI2S出力できる機器がありません。 I2S出力を備えたDDCは9千円弱でありますが、ここは上流機器のため思い切って「Gustard DDC-U18」を注文しました。 

どう違うかというと、要のクロック精度が高いです。 USBから他のフォーマットに変換するときにリクロックをするはずですからクロック精度やジッターが音質に関わってきます。 このDDC-U18は不思議なことに華国ショップよりAmzn.jpのほうがお安いです^^ ここだけの話。

多分、Mac>Gustard R26間に使うとかなり音質が向上すると予測されます。 またマランツ40nにも使えます。 



 Gustard DDC-U18が届いたので早速使ってみます。 Mac-USB-U18-I2S-R26-RCA-マランツ40n-S3900 です。 

初めは音が出ず手こずりましたが、ネットでマニュアルをダウンしてセッティングすると無事出音しました。(マニュアル付いてない)

 ・・まあまあですかね。 暫く鳴らすと、高域がきれいに伸びてきました。 音質はFX-D03Jと違って柔らかく上品です。 R26単独より滑らかでアナログライクです。 40nとの組み合わせなので余計にそう感じるかもです。 Yao嬢のボーカル途中のリンの音がきれいに聴こえます。 K9 Pro ESSと比べるとエッジがソフトで、何かゆったりした癒される音色です^^

 その後、R26に備わるNOSモード(ノン・オーバーサンプリング)にしてみると・・ 柔らかい音色が一変し、クリヤできりっとした音になりました。 DDC以前はちょっと荒さを感じ使いませんでした。 超高域の金属音も、K9 Proに負けないくらいです。 これはいいかも^^


追記です。
 Mac-USB-U18-COAX-マランツ40n で聴いてみました。 40n内蔵DACの音です。 
 ・・いいですね、締まってます。 中、中低域の緩み?が気になっていたのですがU18経由ですとそんなことはありません。 高域は伸び、低域もばっちり! アナログアンプらしい厚みがあり、いいんじゃないでしょうか!
これですと、外部DACは不要かも~~;
 変な話、中華の追い上げで漸く国内メーカーも気づいたのかも。 本当にいいものを出さないと。 40nは第一号機かな? グッド・ジョブゞ


追記2です^^(しつこい?)
 試しに、FiiO K9 Pro ESSと、Fosi ZA3x2の組み合わせで聴いてみました。 USBケーブルは自作のAg4N銅箔シールド(電源セパレート)ケーブルです^^
 多分最も高解像度な組み合わせ かな。 聴いたのはSting/Nothing Like The Sun です。(40nで聴いたのと同じです)
  ・・まるで別物! こうも違うか! 情報量2倍? ハイ上がりだが、何というか同じ音源とは思えない。 スピーカーがまるでヘッドフォンになったよう。(ヘッドフォンの音がスピーカーで再現されたよう)

 前言撤回。 この K9 Proは凄いです! このレベルのDACは老舗FiiOでないと実現できないのでは?と思わせます。 これとZA3の組み合わせは音の悦楽をもたらすかと。 具体的には解像感とスピード感が半端ない! StingのためのDAC,Amp かと。
 



Posted at 2024/08/06 21:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2024年08月02日 イイね!

D級アンプはアナログを超えたか

D級アンプはアナログを超えたか今回、10年ぶりに機器の入れ替えなど行いました。 最後にマランツ40nを入れたのですがD級アンプ(スイッチング増幅アンプ)であるFosi ZA3と比較したいという目的がありました。 果たして今時のアナログアンプ(AB級増幅)はどうなの?

 小生の機器を見ていただければお分かりのようにハイ・エンドとは程遠く、ローエンド、中古、自作・・で色々工夫していい音を聴きたい、そういった姿勢です。 

 過去には、DACの自作、HPアンプの自作、スピーカーの自作・・ 結構楽しみました。 アンプはというと、アキュE370、オクターブV70SEなど使いましたがJBL S3900を鳴らし切れず、Mytek AMP(D級)を暫く使いました。 デジアンは過去にシャープ1bitアンプ、ワディアの小型アンプなど使いました。 

 正直にいって、Fosi ZA3(D級)のバイアンプ構成は40nをはじめ過去のどれより優れていると思います。 以前のスイッチング増幅アンプは音質において何かしらの欠点や粗さが見られましたがZA3はそれがありません。 入力を正確にフラットに増幅します(モニター的?) それに比べアナログアンプである40nは音に脚色が感じられ中、中低域が厚ぼったいし、分解能が今一です。 またD級アンプは低域、超低域が優れています。 パワフルで正確に駆動します。

では、中域や高域は? ひょっとしたら40nが上か?と期待したのですが今のところ同等ですかね。 どちらかというと上流のDACに依存します。

結局、アナログアンプや真空管アンプのよいところは、夫々に個性的な音質を持ち合わせているということでしょうか。 回路やパーツが異なれば音色も違ってきます。 

ZA3など中華デジアンは使用されるアンプICチップで音色がほぼ決まってしまうと予測されます。 最新のチップを使っているものが音質パワーに優れるということに。 

アナログアンプの場合、初級製品は2wayの小型SPに合わせて作られています。 かといって上を見れば価格が天井知らず~~; ちょっとね。

 最後に、Y動画を参考にしていますが、最近は海外サイトのものをよく見ます。 知りたい最新情報や製品比較が見られ、真摯な語り口が良いです。 


追記です。
 その後、LAN接続をWi-Fi>有線に替えてみました。 アンテナを外し立ち上げ直すと勝手に接続できていました。 iPadでAmznMusicの設定を、標準>高音質に変えると・・ いいじゃありませんか! 全然別もの。 漸くHDレベルの音質となりました。
 もう一つ。 40nはUSB接続できませんが、USB>OPTICAL/COAXIALに変換する、バスパワー駆動DDC/FX-D03J を使ってみました。 今回はMac>FX-D03J>COAX--40n です。 これで漸くMacとデジタル接続できました。 FX-D03Jは単機能のDDCで最大PCM24bit 96kHzの制約があります。 繋いだだけでちゃんとMacは認識出来ました^^ 40n内蔵のDACで聴く音は結構いけます。
 今回のアップで共に大変音質が良いと思いました。 両接続共にアキュレートでアナログアンプの厚み?を感じるよい音です。 これなら大満足^^




 
Posted at 2024/08/02 20:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2024年08月01日 イイね!

HEOSアプリを使う

HEOSアプリを使う昨日届いたマランツ40nですが、今日はもう一つの目玉👀であるHEOS app* を使ってみました。
*:https://online.stereosound.co.jp/_ct/17454925


 40nはネットワークプリメインアンプ ということです。 つまりネットワークブリッジ機能を備えたアンプです。 またDACを内蔵しておりLAN接続でストリーミングミュージックを再生できます。 また後部にUSB-Aポートを備えており、メモリー内のデータを再生できます。 しか~し、唯一の盲点はPCとUSB接続できない点です~~; 

HEOSは、ネットワーク上の音楽ソースにアクセスし再生するためのアプリです。 またUSBポートのメモリーや、ネットワーク上のデータを再生するためのアプリでもあります。(小生ネットワークは苦手なためこのくらいにしときます、アプリは使いにくいです~~)

具体的には、
・40nにアンテナを立て、ONするとWi-Fiを自動検出して接続します。 
・スマホやタブレット、PCにHEOS appを入れて*初期設定を行います。 
・AmznMusicなどは、アプリのメニューから選んでログインします。
・HEOSのホームメニューから、使うストリーミングサービスを選んだり、USBポートのメモリー、PC上のデータ、NASのデータ・・にアクセスします。
・必要であればHEOS上にプレイリストが作成できます。
*:iPadに入れてみました。



こんな感じですかね。 小生はHEOSでAmznMusicの楽曲を高音質で再生するのを目的で入れています。 どうでしょう?

・AmznMusicは、MacからDACで再生したよりも確かによい。 前者はお世辞にも良いとは言えない。(低レートmp3の音質)
・USBポートのメモリーのデータは、相当に高音質。 普通に聴くならこれで十分。 しか~しよく聴くと質はそこそこ といった感じ。(ESS系のDACらしい)



全体的な感触は良く出来た優等生ですが、感動するほどではないかも・・ 複合機で、24諭吉弱ですので・・ 

とりあえずWi-Fi環境で試してみました。 LANケーブルとUSB DDCを注文してあります。 どうかな?


追記です。
 午後は、FiiO K9 Pro ESS とZA3で聴いてみました。 この組み合わせは凄いです。 自分史上最高かも。
 初日は低域不足で硬質だったK9ですが、今日はそんなことはありません。 驚いたのは、Yao Si TingのEndless Love 9、一曲目ドナ・ドナ中ごろに入る微小な超高域のパーカッション(鈴・リン?)が「キ~ンン」と響きました! 従来のダックではあり得ない音表現、驚き!




 
Posted at 2024/08/01 15:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

プロフィール

「今日も朝から大雨~~; おサ〇ばかり飲んでると体壊すからS銭湯に行くか・・ しかし朝風呂後の一杯が旨いんだよな・・」
何シテル?   06/11 07:43
Kojiro_3です。よろしくお願いします。 最近歯止めが利かなくてやばい^^;
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