クスコ可倒式牽引フック取付

クスコ　可倒式牽引フックを取り付けます

1C7　017　F　　フロント用（中央）
1C7　017　Ｒ　　リヤ用（左）

純正牽引フック（右）

使用した工具類です
ホルソーはウイニングボアー（株）バイメタルカッターBC-27（鉄板3.2mm以下・塩ビ・木工・プラス等の穴開け作業用）購入先コーナンプロ　1780円+TAX（ホームセンターでは最安でした）
店頭にはBC-28・BC-30も有りました　あえてギリギリのサイズにしましたが何かの衝撃を考慮すればBC-30が良かったのかもしれません

手で簡単に外れます　マイナスドライバー等でコジコジしないで下さい

説明書の数値11.5がドンピシャだったので縦の6cmも信用して（計測しにくいので）ドリルを入れます

ドキドキ～最初は2ミリのドリルから・・

車に装着した状態で穴をあけます

※ドリルが跳ねるので養生テープを必ず貼ります

2ミリ・3.2ミリ・4ミリ3本のドリルで穴を拡大　ホルソーの先端は5ミリ

ホルソーを水平に構えます　最初はゆっくり少しずつ圧をかけます
貫通後バリを取り除きます　プラくずが出るのでエアーダスターがあると便利です

ホルソー使用後です　中にパーツの残骸があるので怪我をしないように取り出します
（ホルソーの中央に穴があるので　そこに棒を入れて取り出します）

運よく一発で取り付け出来ました

ロック方式あそびは5ミリ程度ありますが
ボディーに接触はしません

色は赤とオレンジの中間に見えます

下から

横から

真上から


以上フロントでした

リアの方が簡単そうに見えますが　難易度は高めです　個体差もあると思うので計測して下さい
※2分割のカバーは内側から押せば簡単に外れます　下から外した後上を外します

ボディーはフワフワで境目にドリルを入れるのでどうしてもズレます（やや上を狙うとうまくいきます）
※ドリルが跳ねるので必ず養生テープを貼ります

こちらも2ミリ・3.2ミリ・4ミリ3本のドリルで穴を拡大します

いや～な予感が　・・

カバーを外して台の上に固定して穴をあけた方が良かったのかもしれませんね

取り付けアダプターを24ミリソケットレンチで締めます

失敗です上部を30分かけて削りました

取り付けアダプターが水平ではなく　少し上を向いているように見えます　その分ホルソーを水平に入れるのではなく　少しだけ上から下にホルソーを入れると良かったのかもしれません・・

下の部分は隠れて見えないのでよしとします

今のところサーキットに行く予定はありませんが～牽引フックのお世話にならないよう　保険をかける意味で取り付けました

ＧＲヤリスオーナーさんの少しでも参考になれば幸いです。

牽引フックは指定部品

※道路交通法
・鋭い突起がないこと
・リベット又は溶接による取り付けをしない
・牽引フックの取り付けはバンパーより全長±3cm、全幅±2cm、全高±4cmの範囲に収まること

なので公道を走っても車検も全く問題はないそうです
https://car-parts.site/archives/2083


完