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nanto_dのブログ一覧

2022年08月09日 イイね!

交換用スピーカーユニットの検討

スピーカー交換をするならば、フロントはツイーター+ウーファーのセパレートタイプ、リアは同系統のコアキシャルタイプがいいだろうということで、具体的に製品探しをした。パイオニア、ケンウッド、アルパイン、クラリオンの4社を調べた。

まず、検討したのはツイーターをAピラーに取り付けられそうかということである。セパレートタイプのツイーターは普通ダッシュボード上面に設置するように設計されているが、できれば写真の赤丸の位置にツイーターを逆さづりにして取り付けたい。

↓元画像は日産ウェブカタログより引用


ツイーターをダッシュボード上面に取り付ける場合、助手席側は問題ないが、運転席側はメーターフードとステアリングホイールが遮蔽物となり、音の広がりが阻害される。前車のティーダのツイーターはAピラー中ほどに埋め込まれていて、音がクリアで良かった。


また、次の動画も参考にした。
【検証】ツイーターの取付位置による音質の違い。全然違う!?それホント?

このようなことから、ツイーターのAピラー取付にこだわっている。なお、Aピラーの傾きは30°なので、ツイーターの仰角は0°から30°に調整できるものが良い。

求めている音質は、ステレオラジカセ以上ミニコンポ以下で、ハイレゾ再生は念頭にないから、エントリーモデルから選択することにした。

パイオニアはTS-F1740SIIが該当し、「トゥイーターから中域までも再生するという発想により、クルマでの中域の減衰や乱れを解消する『Open & Smoothコンセプト』には大いに共感できるが、ツイーターの仰角調整範囲が44°±12°で上を向きすぎ(逆さづりにすると下を向きすぎ)、残念ながら不採用となりそうである。
ケンウッドはKFC-RS174Sが該当する。メーカーウェブページを見る限り明確なコンセプトや大きな特徴があるようには思えないが、ツイーターの角度調整範囲が広く、こちらの希望を満たしている。
アルパインにはSTE-G170Sがあり、品質面では魅力的であるが、ツイーターをAピラーに取り付けた場合、下を向いてしまうので不採用とせざるを得ない。
クラリオンは該当するモデルがなかった。

結局、消去法でケンウッドだけが残った。音質や音色に徹底的にこだわれば別の解があるだろうが、シーンとしたリスニングルームではなく、デッドニングしたとはいえ、それなりに騒音のある車内で聴くものだから、これでいいと思う。

リアはセパレートタイプと同系統のフルレンジということで、ケンウッドのKFC-RS174となる。


8月11日追記
リアスピーカーについては、下記の動画を見た結果、交換せずに純正スピーカーのままにすることにした。理由は、ドア内張の中に取り付けたコアキシャルスピーカーの音抜けが余りにもよくないから。
セパレートスピーカーとコアキシャルスピーカーどっちがイイの?GROUND ZERO
もし、リアスピーカーを交換するなら、内張一体型のスピーカーグリルを切り取って、別の音抜けの良いスカスカのスピーカーグリルをはめ込む必要があると思われるが、そこまではやる気がない。
Posted at 2022/08/09 12:17:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年08月08日 イイね!

デッドニングの次はスピーカー交換か?

デッドニングの次はスピーカー交換か?そもそもデッドニングを始めたのは車内があまりにもうるさかったからだ。始めたころはオーディオは6スピーカーだから十分だろうと考えていた。デッドニングはまだ道半ばで完成したわけではないが、既に相当な効果が出ており、また、エンジオイル添加剤の効果でエンジンノイズが低減したこともあり、オーディオの音がクリアに聴こえるようになって、スピーカーシステムの弱点が目立つようになってきた。
スピーカーは、フロントがダブルコーンのフルレンジ+ツイーター、リアがダブルコーンのフルレンジ、という構成である。フルレンジはフロント・リアとも同じもので、マグネットが小さく制動力に欠け、低音域はふやけている。



ツイーターがあるのはいいが、位置がAピラーの根元近くのダッシュボードの奥まったところにある。

ツイーターは上向きなので、ツイーターから放射された音はフロントガラスで反射され車内に広がっていくが・・・

図のようにツイーターの放射音はフロントガラスで反射されて下向きになり、更にダッシュボード上面で反射されてから乗員の耳に届くことになる。ツイーターからの直接音は乗員にはほぼ聞こえないので、高音域がクリアになりようがない。

結局、フルレンジの低音域の改善にはスピーカーユニットの交換、ツイーターの直接音が聞こえるようにするにはツイーターの位置変更ということになる。純正ツイーターの位置を変えるのは現実的でないので、フロントについてはセパレートタイプのスピーカーユニットを用意して、ツイーターをダッシュボード上面かAピラーに取り付け、フルレンジはウーファーに交換、純正ツイーターは外して穴を塞ぐ、リアはセパレートと同系統のフルレンジユニットに交換というのが、最適解か。
Posted at 2022/08/08 11:34:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年07月22日 イイね!

冬タイヤ替えたいなぁ

冬タイヤ替えたいなぁいよいよ真夏という時期に季節外れの話題です。
冬タイヤを替えたいなぁと思っています(画像は冬タイヤ+冬用ホイール)。

初めて選んだ冬タイヤは、スタッドレスタイヤであればそれでいいということで、問い合わせても重量が分からなかったのに「ナンカン史上最高のスタッドレス」という謳い文句につられてAW-1を値段だけを拠り所に買ってしまいました。結果、重量が重すぎて車両の動きは鈍重になり走行に危険を感じ、軽量ホイールを安く手に入れて換装するも、純正より1輪当たり0.5kg重いだけなのに鈍重さは解消しきれず、一方、夏タイヤ+夏用ホイールは1輪当たり純正より0.5kg軽いだけなのにスイスイ走る気持ちよさ。重量、特にバネ下重量という要素の重要さを思い知らされたのでした。

↓夏タイヤ+夏用ホイール


冬になって気温が低くなれば冬タイヤに履き替えるのですが、雪が積もりっぱなしの地域ではないので、冬タイヤといえどドライ性能も重視すべきですが、その視点は欠けていました。ナンカンAW-1は積雪地域ではとても良いタイヤだと思います。買って装着してから判ったことですが。非積雪地域かつ軽自動車のような軽量車両にはタイヤ重量が重すぎて向いていないということでした。

買ってしまったので、プラットフォームが出るであろう後2シーズンが経過するまではナンカンAW-1を履くしかないのですが、本音は冬タイヤ替えたいです。
Posted at 2022/07/22 19:59:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年06月25日 イイね!

デッドニングの問題点

今日、炎天下と雨中を走行して、天井デッドニングの問題点が露呈した。

1.サンバイザー付近に熱がこもり、運転席に座っていると額に熱気を感じる。
 天井の吸音断熱・遮熱対策をしたとき、吸音断熱シート・保温アルミシートをサンバイザーとルームランプの手前までした貼らなかったのが原因。

↑天井内張前部、ルームランプの穴の手前までしか吸音断熱シートを貼っていない。

↑分かりにくいが、吸音断熱シートの上しか保温アルミシートを被せていない。

天井の吸音断熱・遮熱対策をする前は天井全体が熱かったが、遮熱対策をした部分の温度上昇が抑えられ、遮熱対策をしていないサンバイザー付近の熱が目立つ結果となってしまった。
追加の対策として、サンバイザー、フロントルームランプ、助手席アシストグリップ、Aピラー内張を取り外して天井前部を少し下げ、吸音断熱シートと保温アルミシートを追加してやると良いと思われる。

2.ラゲッジスペース最後部の天井から雨音がする。
 ルーフの最後部は外板とフレームの2重構造になっている。

その隙間の空間で雨音が響いていると考えられる。雨音を消すには外板にノックスドール3100を塗布する必要があるが、構造上不可能である。
対処としては、天井最後部に吸音断熱シートと遮音シートを追加して、雨音を吸音・遮音することが考えられる。

天井以外にも以下の問題点がある。

3.前輪からのロードノイズが目立つ。
 後輪については、ラゲッジスペースフロアとリアシート下フロアにノックスドール3100を全面塗布して、制振、遮音しているので、ロードノイズは聞こえてこないが、前輪については、運転席と助手席の足元のカーペット下に遮音シートを敷き込んでいるだけで、遮音対策は十分ではない。前輪タイヤハウスの遮音処理が必要と思われる。

4.エンジン音、CVT音(エンジンブレーキ時)が目立つ。
 これは運転席の方が顕著である。助手席はグローブボックスが遮音物として機能しているようで、それほど気にならないが、運転席は足元が伽藍堂で、かつ、エンジンルームとの隔壁の遮音性能も十分ではないようで(ニードルフェルト+ゴムシートが施されているようだ)、足元で音が響いてしまっているように思う。ステアリングホイール下のパネルの裏側には吸音材が貼ってあり、吸音対策はなされているが十分とは思えない。
エンジンルームとの隔壁の遮音性能を上げるのが一番であるが、対策は難しそう。
Posted at 2022/06/25 17:25:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年06月24日 イイね!

ドアのデッドニング方針まとめ

いろいろ考えて、やっとドアのデッドニングの方針について考えがまとまった。

1.アウターパネル
 可能な限りノックスドール3100を塗布して、制振・遮音・防錆処理する。
 スピーカーの裏側にディフュージョン拡散シート(フロントドアはエプトシーラーも併用)を貼り付ける(ディフュージョン拡散シートについてはドア3枚実施済み、エプトシーラー併用は助手席ドアのみ実施済み)。
2.インナーパネル
 可能な限りノックスドール3100を塗布して、制振・遮音・防錆処理する。
 サービスホールを遮音シートで塞ぎ、防水性能を維持するとともに遮音性能を向上させる。遮音シートの裏にエプトシーラーを貼り付け、アウターパネルとインナーパネルの間で響く音の吸音対策とする。なお、内張の突起がサービスホールに入り込んでいる箇所は、防水シートのままにして遮音シートと継ぎ合わせる(遮音シートは曲がりにくいため)。
3.内張
 裏面に吸音断熱シート、ドアポケットの内側にエプトシーラーを貼り付ける(ドア3枚は実施済み)。

結果として、アウターパネルとインナーパネルの間の空間の気密性を上げることになり、スピーカーを鳴らすことより遮音性能を向上させることを優先する方針とする。
ノックスドール3100と遮音シートで車外騒音の遮音性能は向上する。スピーカーの鳴りがどうなるかは、やってみないと分からないが、これが最善の妥協案だと思う。スピーカーに関する理想プランは、ドア内にバスレフ型エンクロージャーを埋め込むことだと思うが、費用面・技術面のハードルが高いし、車内の音響にそこまでのパフォーマンスは求めないことにした。
Posted at 2022/06/24 20:03:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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