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nanto_dのブログ一覧

2022年03月28日 イイね!

オイルフィルター交換とタイヤ交換を同時に実施(案)

オイルフィルター交換とタイヤ交換を同時に実施(案)写真の通り、デイズのオイルフィルターは、前右ホイールのスポークの間から見えています。写真中央の奥まったところにある赤いパーツがオイルフィルターで、写真上部にホイールリム、写真右側にホイールスポーク、写真下部にブレーキディスクが写り込んでいます。
純正ホイールの時は、スポークが幅広で、かつ、オイルフィルターが黒色だったこともあり、ホイールの間からオイルフィルターが見えていることに気付いていませんでした。その後、オイルフィルターを現在の赤色(BOSCH製)に交換し、更に冬用の社外ホイールに交換して、この事実に気が付きました。
デイズのオイルフィルターはバンパーの下からのぞき込んでも見えます。前回2022年1月末のオイルフィルター交換では車両をジャッキアップせず、バンパーの前に右半身を下にして横向きに寝そべり、右腕をエンジンルーム下に突っ込んで作業しました。この方法は、ジャッキアップしない分、作業工程が簡素でよいのですが、真冬に暖房の無いガレージで床に寝そべる作業姿勢に無理があり、できれば改善したいと思っていました。
ホイールの間からオイルフィルターが見えているのだから、タイヤを外せばオイルフィルター交換が楽にできそうです。いっそのこと、オイルフィルター交換とタイヤ交換を同時に実施したらいいんじゃないかというプランを思いつきました。
エンジンオイル交換は半年ごと、オイルフィルター交換は1年ごとに行っています。次回のオイルフィルター交換は2023年1月末の予定ですが、オイルフィルター交換を前倒しして夏用タイヤから冬用タイヤへの交換と同時に行えばよさそうです。具体的には、次回のオイルフィルター交換を2022年11月末に2ヶ月前倒し、次回のオイル交換もこれに合わせて1ヶ月前倒しして2022年6月末にすると、オイルフィルターとタイヤの同時交換が可能という日程に落ち着きました・・・。
Posted at 2022/03/28 18:57:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年03月17日 イイね!

タイヤの溝の小石を全部取り除いたらグリップ感が変わった件

ハブの防錆処理でタイヤを外したついでに、タイヤの溝に挟まった小石を全部取りました。
その後、家から車を出して、最初の下りコーナーを通過しているとき、「いつもと違う、なんか粘るなぁ」と感じました。しばらく走行して、この感覚にはすぐ慣れましたが、家に戻ってグリップ感が変わった原因を考えました。

タイヤの溝の小石はリアの方がたくさんありました。
フロントは駆動輪かつ操舵輪で荷重も大きいので、走行中のタイヤのトレッド面のブロックの変形がリアより大きく、小石が溝に挟まっても自然に取れやすいと考えられます。或いは元々挟まりにくいのかもしれません。
一方、リアタイヤは荷重も小さくフットブレーキをかけている間以外は転がっているだけで、ブロックの変形度合いはフロントより小さいはずです。したがって、小石が挟まると自然と取れることは少なくなります。
この小石がたくさん挟まった状態では、隣り合うブロック同士が小石によって連結され、ブロックの変形が小さくなり、結果としてトレッド面の剛性が上がってしまうと考えられます。
小石をすべて除去したことで、トレッド面のブロックは独立して変形するようになり、トレッド面の剛性は下がって本来の状態になり、コーナリング時に粘る感覚を与えたのだと思います。

小石一つが挟まっただけで、タイヤの性能が損なわれるというのは新たな発見でした。小石はまめに取るのが良いようです。
Posted at 2022/03/17 12:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年03月08日 イイね!

ネバネバして糸を引くエンジンオイル RESPO レスポ オイル

何かのパーツを選ぶとき、単に、高性能です、高品質です、高級です、なので、高価です。と言われても、良いのは分かりますが、だからどうなんですか、と思ってしまいます。何かしらの技術的特徴・独創性がないと選ぼうとは思えません。
エンジンオイルについて言うと、今はCastrol EDGEを使っていますが、これを選んだ理由は、
フルード・チタン・テクノロジーにより強化された油膜は、ドライビングコンディションによりエンジンへの負荷が増加した状態では更に強靭さを持ち、金属パーツ同士の接触と摩耗を劇的に低減することにより、エンジン性能を最大限に引き出します。
オイル皮膜の耐久性が従来の商品に比べ、約140時間長く持続します
(以上、メーカーWebページより引用)
の2点です。
エンジオイルなので油膜切れを起されては困ります。Castrol EDGEはエンジン負荷が増加(回転数上昇・油温上昇ということでしょうか)すると、かえって油膜が強くなるというのです。これは不思議なことですが、とても良いことです。
オイル皮膜が約140時間(5.8日間)長く持続するというのも、我が家にとってはメリットです。従来製品のオイル皮膜耐久時間が不明なので、トータル何時間耐久するのか分からないのですが、少なくとも5.8日間はオイル被膜が持続するので、何日もエンジンを掛けなくても、ドライスタートの事態は回避できます。

どうやって見つけたのか覚えていないのですが、ネバネバして糸を引くエンジンオイルがあります。レスポオイルです。

RESPOとは粘弾性潤滑流体と
呼ばれる油膜を特に強くするオイルです。
RESPOは「ネバリ」が強く糸を引きます。この成分こそが油膜を形成する重要成分なのです。
RESPOはエンジンに力強い粘りを与え、極めて抵抗が少ない状態を引き出し、静かでスムーズなエンジンにします。
RESPOは粘度指数向上剤ではありません。見かけの粘度とは全く逆に、レスポンスや燃費が飛躍的に向上します。( 粘度指数向上剤の場合は、レスポンスや燃費が低下します。)
流動抵抗が非常に少ないため、同じ油圧であったとしても通常のオイルよりも流量が増加し、オイルラインの細いところであっても抵抗が少なく効果的に流れる。
クッション性にも優れるため、摩擦抵抗を減少するとともに、エンジンノイズも減少する。
RESPOのみで効果が高いため、添加剤を多く加える必要がなく、高性能を長期間維持することが可能となる。
(以上、メーカーWebページより引用)

このオイルを見つけたときは将に青天の霹靂でした。最近のオイルは低粘度のサラサラなのに、これは低粘度なのにネバネバして糸を引きます。とても独創的で魅力的です。これを入れたらデイズのエンジンはいったいどうなるんだろうというワクワク感を与えてくれる製品です。あと、粘弾性潤滑流体以外に、ナノ球状チタン「RESPOチタン」というものも配合されていて、摩擦抵抗を極めて小さくする働きがあると言います。同じチタンでも、Castrol EDGEは油膜強化を目的としていますが、こちらは摩擦低減で、両者の方向性が違うのも興味深いところです。

実際のところ、まとめ買いしたCastrol EDGEはあと4缶あり、もしエンジオイルの銘柄を変えるとしても2年以上先の話ですが、レスポオイルは今のところ最有力候補です。
Posted at 2022/03/08 13:31:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年03月07日 イイね!

エンジン内部をクリーンに保つ

我が家のデイズは2021年2月16日に納車されましたが、それ以前の点検・整備記録を調べてみると、
2017年12月 新規検査
2018年1月 新車1ヶ月点検 589㎞
2018年5月 新車6ヶ月点検 1240㎞
2021年1月31日 納車整備 8272km
となっています。前オーナーは新車6ヶ月点検以降2年半で7000kmほど走行していますが、その間の整備点検記録はありません。一度もオイル交換せずに過ごしていた可能性があります。
我が家に陸送されてきたときのデイズはエンジンの騒音・振動が大きく、この車大丈夫かと思ったほどでしたが、走行を重ねるうちにエンジンの騒音・振動は小さくなっていきました。今考えると、エンジン内部がエンジオイルにより洗浄されて徐々に綺麗になっていったのではないかと思います。その後、エンジオイルをCastrol EDGEに交換してエンジンは更に静かになり、ガソリン添加剤LOOPパワーショットを使用して更に静かに回るエンジンになりました。

現在、デイズのエンジンは、燃料系統と燃焼室はLOOPパワーショットにより洗浄され、更にコーティングされて汚れにくく、かつ、摩擦が低減された状態になっていますが、クランク室はエンジオイルの潤滑・洗浄により綺麗を保っています。

世の中にはエンジオイル添加剤なるものが市販されており、様々な効果が謳われているのですが、自分はCastrol EDGEという各種の添加剤が豊富に入った高級オイルを使っているから、わざわざエンジオイル添加剤をさらに加える必要はないと考えていました。ところが、先日、シュアラスターのオイル添加剤祭り!というのを何気なく見ていて、いろいろな添加剤が紹介されている中、LOOPウルトラクリーニングは使った方がいいんじゃないかと思えました。
以下、記事の文書をそのまま引用します。
ーーー引用はじめーーー
ガソリン添加剤でピストン上部を綺麗にしたら
たまにはピストン下部も綺麗にしたい!
特殊耐久洗浄剤配合
オイル交換やフラッシング洗浄では落とせない頑固な汚れを、走行しながら3,000〜5,000kmかけてじっくり落とす
これを使ったら次回のオイル交換は必ずフィルターも交換してください。
そのくらい綺麗になります!
ーーー引用おわりーーー
これは我が家のデイズの現状にぴったり当てはまっています。ガソリン添加剤でピストン上部を綺麗にしましたが、前オーナーが2年半7000kmの間エンジオイル交換をしていないかもしれないから、一度、ピストン下部も徹底的にクリーニングしてやるほうがいいんじゃないかということです。
LOOPウルトラクリーニングについてさらに調べると、特殊耐久洗浄剤配合のほかに、ループシールドという強靭な極吸着作用のある保護被膜を形成すること、強固なナノレベル超微粒子成分フラーレンC60がエンジン内部に浮遊しベアリング効果で摩擦抵抗を低減するという効果があるものであることが分かりました。フラーレンC60の効果はオイル交換すると失われてしまうようですが、ループシールドはオイル交換しても効果が継続すると考えられます。LOOPウルトラクリーニング自体は3万㎞ごとの使用を推奨しています。
エンジン内部が綺麗になって効果が持続するようなので、次のオイル交換の時に添加してみようと考えています。

エンジン内部を綺麗にするなら、Castrolエンジンシャンプーという製品があり、Castrol EDGEとの相性も良さそうですが、持続効果があるものではなく、また、じっくり汚れを落とすものでもないので、我が家のニーズには完全にはマッチしないと思われます。
Posted at 2022/03/07 16:10:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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