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2024年01月21日 イイね!

タイヤは標準リム幅のホイールに組み付けるのが良い

以前、社外ホイールを選んだときは、純正ホイールが15x4.5Jだからという理由で、ホイールの直径もリム幅も同じものを選んでいて、タイヤも新車装着と同じサイズを選んで組み付けていた。当時はそれが最適と思っていたが、新車装着タイヤのサイズである165/55R15の標準リム幅は5インチで、リム幅4.5インチのホイールに組み付けるとビードが内側に押されてサイドウオールが若干たわむ。このことで乗り心地がソフトになることは予想していたが、トレッド面が受けた路面からの情報(振動)をたわんだサイドウオールが吸収してしまい、ふんわりした乗り心地だけが残ってしまうということは考えていなかった。実際、リム幅4.5インチのホイールに組み付けた夏タイヤのTRANPATH LuK 165/55R15でざらついた路面を走行すると、ザーッという音は出るがざらついた感じはステアリングホイールに伝わってこない。タイヤは全く滑ってはいないのだがグリップ感もない。「縦にしなやか、横にしっかり。」がTRANPATH LuKのキャッチフレーズだが、標準リム幅より狭いホイールに組み付けてサイドウオールがたわんだせいでタイヤの性格が変わってしまっている。このことに気づいて、タイヤは標準リム幅のホイールに組み付けるのが良いということがようやくわかった。タイヤを標準リム幅より狭いホイールに組み付けていると、ホイールがタイヤに対して若干引っ込んだ状態になり、ホイールの存在感が薄まって見た目下回りの安定感に欠けることにもなる。新車装着タイヤのころはコーナリング時にタイヤが腰砕けて曲がるのが怖かったが、これもサイドウオールが元からたわんでいて剛性が低下していたからかもしれないと今さらながら思った。純正ホイールがリム幅5インチだったら、新車装着タイヤの乗り味はもっといいものだったかもしれない(リム幅増加による重量と慣性モーメントの増加で別な悪影響はあると思うが)。新車装着タイヤをリム幅5インチの軽量ホイールに組み付けて乗ってみたら、新車装着タイヤの真の価値が分かると思う。

以上のことと冬タイヤをインチダウンした経験(タイヤ+ホイールの重量は11.5kg以下が良い)を踏まえて次期夏タイヤについて改めて考えると、15インチでいくなら、現用ホイールはリム幅4.5インチで最適とは言えずリム幅5インチのホイールに買い替えるべき。15インチサマータイヤは最大6.5kgと見込まれるので新たに購入するホイールは5kg以下となるが、これを満たすリム幅5インチの15インチホイールはENKEI PF01とBBSしかない。どちらも高価で中古にしても手が出ないしタイヤも14インチより高価なので、結局、夏タイヤもインチダウンするのが一番いいという結論に落ち着いた(インチダウンすればタイヤサイズは155/65R14で標準リム幅は4.5インチ、ホイールは14x4.5Jになるので問題はない)。
Posted at 2024/01/21 11:35:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年01月16日 イイね!

スタッドレスタイヤ+ホイールの軽量化による効果まとめ

スタッドレスタイヤをインチダウンしてタイヤ+ホイールの重量を軽減した結果、加速・制動性能が大幅に改善され、普通に走れるようになった。信号待ちからの発進加速は、これまでは前走車にまず置いて行かれ、エンジン回転数が上がってターボが効くようになると加速度が増加して前走車に追いつくという走り方だったが、インチダウン後は前走車と同じペースで加速できるようになった。また上り坂での加速も、これまでより明らかに速い。
インチダウンにより1輪当たり1.4kg、クルマ全体で5.6kgの軽量化だが、クルマ全体(特に下回り)が非常に軽くなったように感じられ、まるでフロアパネルがなくなったかのような感覚。揺れも小さく揺れの収まりも早く乗り心地が格段に良くなった。

これまでのスタッドレスタイヤ+ホイールの重量と走りのフィーリング(乗り心地も含む)を時系列でまとめると
1.NANKANG AW-1 165/55R15 7.2kg
  純正ホイール7.1kg
  合計14.3kg 走り×
2.NANKANG AW-1 165/55R15 7.2kg
  Weds VELVA AGUDO 5.7kg
  合計12.9kg 走り△
3.BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 155/65R14 6.0kg
  HOT STUFF Laffite LE-04 5.5kg
  合計11.5kg 走り◎

加減速性能が向上したのは、タイヤ+ホイールの重量減に伴う慣性モーメントの減少による効果で、今回分かったことは、重量と慣性モーメントを3番目の組み合わせ以下にしてやると十分満足な走りができるということ。インチダウンした3番目の組合せの走りのフィーリングはサマータイヤを上回っている。
乗り心地については、タイヤ+ホイールの重量が純正状態の12.4kg以下であれば良好であることは既に分かっていた。

同様にサマータイヤの重量と走りのフィーリングの移り変わりは
1.BRIDGESTONE ECOPIA EP150 165/55R15 5.3kg(新車装着タイヤ)
  純正ホイール7.1kg
  合計12.4kg 走り〇
2.TOYO TRANPATH LuK 165/55R15 6.3kg
  KYOHO AME CDS2 5.6kg
  合計11.9kg 走り〇
となっている。
現在、タイヤ6.3kg+ホイール5.6kgだが、タイヤを5.9kg以下にしてやれば合計11.5kgでインチダウンしたスタッドレスタイヤ+ホイールの組み合わせと等しくなり、外側のタイヤが軽く内側のホイールが重いので、慣性モーメントは同程度以下になることが期待される。
サマータイヤも次回の交換ではインチダウンすることにしているが、インチダウンしないで一度は5.9kg以下のタイヤを履いてみるのもいいかと思えてきた。タイヤ交換の際は同等クラス以上のタイヤにすることにしている。現状のTOYO TRANPATH LuKと同等クラス以上のタイヤで5.9kg以下を探すと、DUNLOP LE MANS V+ 165/55R15 75V一択。インチダウンするためにタイヤ・ホイールセットを購入するよりホイールはそのままでタイヤを組み換えるほうが費用を抑えられる。
Posted at 2024/01/16 21:24:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月08日 イイね!

サマータイヤもインチダウンする(2シーズン以上先の話だが)

お買い得のタイヤホイールセットを探せば、金額面での折り合いがつくので、サマータイヤもインチダウンすることに決めた。

タイヤは現状以上のグレードにする(最低ラインを決めないと、いくらでも安価なほうに流れてしまい、結果的に性能低下を招いてしまうから)。今はTRANPATH LuKでリピートもあり。他の狙い目は、YOKOHAMA BluEarth-GT か BluEarth-RV。
ホイールは、ガンメタかブラック、なるべくシンプルな意匠。
予算はYOKOHAMA ADVAN dB 15インチの購入+組換費用以内。現在の価格だと5万円以内となる(上限を決めないと、どんどん高額になってしまう)。
現在、これらの条件を満たすセット商品はある。実際にインチダウンするのは、早くて来シーズンが終わった後なので、その時に改めて探しなおすが・・・。




インチダウンのメリットは
バネ下重量を軽量化できるので、運動性能の向上が見込める。
タイヤ扁平率の増加により乗り心地がソフトになる。
ホイールもタイヤも軽くなるので、タイヤ重量の制限が緩くなりタイヤの選択肢が増える。
タイヤ価格が安くなるので、次回以降のタイヤ交換費用が抑えられ、また、よりグレードの高いタイヤを選択することもできるようになる。
ホイールがタイヤより引っ込まない。現状の15インチタイヤは標準リム幅が5インチだが、純正と同様のリム幅4.5インチのホイールに組み付けているので、ホイールが引っ込んでいる(引っ張りタイヤの逆)。14インチにインチダウンするとホイールのリム幅とタイヤの標準リム幅がともに4.5となり、タイヤとホイールの面が揃い見た目が良くなるはず。

デメリットは
スピードレンジが下がる。←高速安定性の高いモデルを選べばよい。
タイヤが細くなるので、横方向のグリップが下がる。←グリップの高いモデルを選べばよい。

これらのデメリットがインチダウンの際、タイヤのグレードを現状以上にする理由となっている。
Posted at 2024/01/08 16:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年01月01日 イイね!

サマータイヤのインチダウンも検討したが・・・

スタッドレスと同じようにサマータイヤもインチダウンすれば、同じ値段で上のランクのタイヤが買えるが、165/55R15から155/65R14にインチダウンすると、ロードインデックスは変わらないが、スピードレンジがVからHに落ちてしまう。また、インチダウンしても、スタッドレスタイヤほどの価格差はなく、差額でホイールが買えてしまうということはない。これらのことから、サマータイヤのインチダウンはせず、純正と同じ15インチホイールのままにする。できれば、1本5kg以下の軽量ホイールにしたいが、お金がかかりすぎて無理。現用の15インチホイールを使い続けることにする。

と一旦は結論を出したものの、スピードレンジHを許容して、お買い得品を探せば、サマータイヤのインチダウンの実現可能性があることが分かった(2024年1月3日)。同じ価格帯でワンランク上のタイヤを履ける魅力は大きい。


Posted at 2024/01/01 15:14:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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