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2021年10月08日 イイね!

アイドリングストップとバッテリー充電器

今日、イエローハットの折り込みチラシが入っていた。
我が家のデイズに合うバッテリーが二つ載っていた。
GSYUASA M-42 \16,800
Panasonic M-65 \19,800
どちらも交換工賃込みの値段だと思うが、バッテリーは自動車の消耗品の中で高価なパーツであることに違いはない。

というわけで、この高価なパーツであるバッテリーをできるだけ長持ちさせたいので、アイドリングストップは常時オフにするようにしている。

デイズが納車される前は、アイドリングストップ車を運転した経験がなく、アイドリングストップでガソリンを節約できるならそれでよいと考えていた。
納車されて実際に乗ってみると、アイドリングストップすると、どうも運転しにくい。止まっている間、静かなのは良いが、ブレーキペダルから足を離しただけで、エンジンがかかることに違和感がある。そのうち慣れるかなと思っていたけど、違和感は取れない。まず、アイドリングストップしていると、ブレーキペダルから足を離してもクリープしないから、発進タイミングが自分の感覚とずれてしまう。また、状況によっては低速になっただけでアイドリングストップするが、ここから加速するとまずエンジンがかかるので、エンジン始動の音と振動で車が異常をきたしたような感覚に陥る。ほかに、車庫入れの切り返しでアイドリングストップしてしまうので、車庫入れがやりにくい。

そんなこんなで、アイドリングストップは使わない方向になってしまったが、冷静に考えてみると、アイドリングストップによってバッテリーの寿命は確実に縮んでいる。それに耐えられようにアイドリングストップ車用バッテリーを搭載しているわけだが、アイドリングストップを使わないほうが、バッテリーの寿命は長くなるに決まっている。かつ、高価なバッテリーの寿命を伸ばせば、アイドリングで消費されるガソリンコストを吸収できると思われる。
インターネットのある記事で、アイドリングストップを多用した結果、1年半でバッテリー交換になったというのがあった。バッテリーの保証期間内だったので無償交換になったというが、本人の財布には負荷が無くても、社会全体の環境負荷という視点で見ればよろしくないことだ。
最近の新型車ではアイドリングストップがないものがあり、アイドリングストップ機構は必要不可欠なものとは言えない。燃費の計測方法が変わったことも一因らしいが、車を走らせるものとしては、トータルコストを下げて、自分の財布にも社会全体にも優しい車の維持管理をしていくべきだろうと思う。

バッテリーの点検では、電圧チェックと液量チェックはしている。維持管理としては、液量が減れば精製水を補充、電圧が低下気味になってきたらバッテリー強化液の添加を考えていたが、積極的にメンテナンスするということは考えていなかった。

太陽光発電によるオフグリッドシステムについて調べているうち、バッテリーの充電方法に着目するようになった。バッテリーの充電方法はいくつかの種類があり、充電方法によってはバッテリーの寿命を伸ばせるという。
そういえばジャンプスターターについて調べていたとき、自動車用のバッテリー充電器ってあったなぁと思って改めて調べてみた。セルスターのDRC-300を見つけた。パルス充電により電極板に付着したサルフェーションを除去するという。我が家のデイズは短距離走行が多くバッテリーが劣化しやすいから、定期的にバッテリー充電器にかけてやればバッテリーの寿命が延びるんじゃないかと考え、バッテリー充電器を購入することにした。結局、我が家には原付もあるのと、最悪バッテリーが弱ってエンジン始動できないときのことも考えて、セルスタート機能のあるセルスターDRC-600を購入した。

バッテリー充電器はまだ一度しか使っていない。バッテリー充電器をつなぐと最初にバッテリー診断を行うが、良好と診断された状態から充電を始めたので、充電した次の日にエンジンをかけても、普段よりちょっとだけセルが元気に回ったかなと思える程度で具体的な効果は分からない。多分、バッテリー充電の前後にバッテリー液注入口を開けて電極の状態を観察すればいいのだろう。
何にせよ、月1回ぐらいのペースでバッテリー充電器につないでバッテリーが何年持つか試してみるしかない。6年以上持てば効果ありかなと思っている(現在はPIT WORKのM-42を搭載)。
Posted at 2021/10/08 14:02:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年10月07日 イイね!

白化した黒樹脂を元に戻す方法

白化した黒樹脂を元に戻す方法我が家のデイズは中古だが、外装塗装の小傷処理やコーティングで購入時より綺麗になってきた。外装では未塗装樹脂はコーティングしているだけで、全体的に若干グレーっぽくなってきているのと、カウルトップの部分的な白化が気になっていた。

カウルトップ助手席側の部分的白化は、前オーナーがフロントガラスに撥水剤を塗った時、誤って撥水剤を付けたが、水洗いなどの後処理をきちんと行わなかったのが原因と思われた。
洗車の後、試しにアーマオール・プロテクタントを塗ってみたが、白化してしまった部分には殆ど効果がなかった。
これは塗装するしかないのかなぁと思いつつも、もし塗装するとしたら、カウルトップを外して脱脂してミッチャクロンして塗装してと手間がかかりすぎる。いろいろ調べていて「バンパー黒ワックス」なるものがあることが分かった。これなら、カウルトップを外さなくても施工できるし効果もありそうだが、安くないのと量が多すぎて買うのは躊躇した。
その後、更に考えていて、内装黒樹脂の保護用に買ったアーマオール・プロテクタント・マットフィニッシュに黒色顔料を組み合われたらいいんじゃないかというアイデアを思い付いた。黒色顔料は筆ペンを使えると思った。

そして、その考え方で施工してみた。
1.アーマオール・プロテクタント・マットフィニッシュを不織布クロスに含ませて、カウルトップ全体を拭きあげる。アーマオール・プロテクタント・マットフィニッシュにはクリーナー効果もあるので、塗布と同時に、汚れ落とし+コーティング(ハイドロフラッシュ)はがしの意味もある。
2.白化した部分を筆ペンで黒く塗る。周りとの色調は合わないが、次工程で色調が合う。
3.アーマオール・プロテクタントマット・フィニッシュを多めに塗布する。この時はクロスだけでなく、平筆も使って狭い隙間にも塗った。アーマオール・プロテクタント・マットフィニッシュも筆ペンも水性なので、顔料が溶けて周囲になじみ綺麗な仕上がりになる。

1回の施工では顔料の塗り残しがあったので、後日、同じようにして2回目の施工をした。

結果は画像の通りである。施工前の画像がないので、効果の程度は分かっていただけないが、綺麗になったことはご理解いただけると思う。

この上にさらにハイドロフラッシュでコーティングし、防水・防汚・UV対応の保護膜を形成することができた。

  
Posted at 2021/10/07 12:10:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年10月04日 イイね!

DIYエンジンオイル交換 2021年7月31日

納車整備時(2021年1月31日)にオイルエレメント交換してオイル3L入れたとある。ちょうど半年経過したので、予てから準備していたオイル交換に着手。

走行後、20分ほどたってから作業開始。
今回はオイルのみ交換、フィルターはそのまま。

まずオイル注入キャップを開ける。もしオイル注入キャップが固着していて開かないのにオイルを抜いてしまうと、どうしようもなくなるため。
オイル注入キャップは素手では開かないことは知っていたので、キャップにプライヤーの柄をあてて、プライヤーの先端はモンキーレンチでつかんで、静かに緩めると一発で回った。一度回れば後は手で回してキャップを開ける。

それからオイルレベルゲージを引き抜いて、オイルチェンジャーのノズルを挿入。
ポンピングし始めたら、面白いようにオイルが抜ける。水のように粘性がない。
オイルチェンジャーのタンクを触った感じでは、オイルの温度は40~50℃ぐらいか。



結局、約3.1L抜けた。
設計上はエンジンオイルは3Lで、これにはオイルフィルター内の0.2Lも含まれている。
なので、3L入れたんだったら、上抜きでは2.8Lしか抜けないはずだ。
3.3L入っていた計算になる。

オイルジョッキにエンジンオイル(Castrol EDGE 0W-20)2.8Lを入れ、オイル注入口にロングノズルの先端を差し込んでから、ゆっくりとオイルを流し込んでいく。




新しいオイルを全部注ぎ込んだら、
オイルフィラーキャップを手で元の位置まで閉めてオイルレベルゲージも差し込んで作業完了。

オイルレベルゲージでオイル量をチェックするとちょうどMAXだった。

余ったオイルは、広口瓶に移して保管(もしもオイルが減った時の継ぎ足し用)。



オイルチェンジャーに溜まった廃油は空になった3L缶に移して処分するまで保管。


オイル交換後、走行すると車が軽くなった感じがする。明らかに加速が良くなっている。ターボチャージャーの音もより高くなったように思う(つまり回転数が上がっている)。オイルの潤滑性能が優れている証か。

後日談。エンジン始動直後からエンジン音が非常に静か。走っても、それは変わらない(エンジンオイル量が多すぎてオイル叩きが起こっていたのかもしれない)。
ターボチャージャーの音も澄み切った感じ。
これが3B20インタークーラーターボエンジンの真の姿(と、その時は思ったが、のちにガソリン添加剤によりさらにパフォーマンスアップ)。

やはり整備は他人任せにせず自分でやるほうが良い。
Posted at 2021/10/04 14:31:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年10月02日 イイね!

ガソリンの劣化とガソリン添加剤

ガソリンの劣化とガソリン添加剤デイズの選定・購入に当たっては、車本体に関する情報だけでなく、メンテナンスやチューニングに関する情報も同時に集めていた。
購入後もメンテナンスやチューニングに関する情報は継続して集めている。

コーティング剤について調べるために、シュアラスターのWebサイトを閲覧していて、ガソリン添加剤のバナーが目に付いた。シュアラスターがガソリン添加剤を出しているのかと思いつつ、バナーをクリックしてガソリン添加剤に関する記事を読んだり動画を見たりして、これはデイズに使った方がいいんじゃないかと思った。

ガソリン添加剤は昔からあることは知っていたし、スタンドで勧められることもあったけど、こんなものは眉唾物だと思っていた。お金はかかるけど効果は?という感じだった。

別のWebサイトでガソリンの劣化について読んだことがある。ガソリンは本来透明で黄色に着色してある。これが時間経過で劣化すると緑色のドロドロした液体になるという。長い間、車を動かさないでガソリンを消費しないでいると、燃料系統(タンク・パイプ・ポンプ・インジェクター)は、劣化したガソリンで汚れてしまう。この劣化したガソリンでエンジンを始動したら、燃焼状態も良くなく燃焼室も汚れてしまうのは想像がつく。

我が家のデイズは3年落ち中古だが走行は0.8万㎞だった、1年間で3000㎞すら走っていない。ということは、給油間隔が長くてガソリンの劣化が進行し、そのガソリンで走っていたことになる。エンジオイルをCastrol EGDEにしてから加速が良くなるなどの改善があったが、劣化ガソリンによる燃料系統の汚れにより、エンジンは本来のパフォーマンスを発揮していないのではないかと考えた。

そこで、各社のガソリン添加剤の効能・価格を比較して、結局、最初に見つけたシュアラスターのLOOPパワーショットを購入した。LOOPパワーショットは透明のサラサラした液体でガソリンそのものに見える。LOOPパワーショットは1本(240mL)を40~60Lのガソリンに添加することになっているが、デイズは燃料タンクが30Lなので2回に分けて添加した。現在は2回目に添加したガソリンが入っている。

1回目に添加したLOOPパワーショット120mLはすでに使い切っており、定性的な効果は添加後50kmほど走行したぐらいから感じ始めた。現在感じていることは
1.加速がさらに良くなった。特に上り坂でそれを感じる。
2.エンジンブレーキの効きが弱まった。
3.アイドリングが静かになった。
の3点である。これらから言えることは、ピストンとシリンダーの摩擦が低減していること、燃焼状態が改善されている(おそらくインジェクターが綺麗になった)ことである。
定量的は効果としては、馬力・トルク・燃費などが挙げられるが、エンジン出力そのものは自分では測りようがなく、燃費を見ていくことになる。今のところ燃費の改善は見られないが、短距離走行の繰り返しが多かった割には落ちていないなというところである。燃費は気温・湿度の影響も受けるし、我が家のデイズは毎日同じように走行しているわけでもないので、短期間での比較は難しい。半年・1年かけて効果を観察したい。

最後に、劣化ガソリンの影響については、我が家のデイズのように少走行の場合と、中古車で在庫期間が長く、その間に劣化が進行してしまう場合も考えられる。
Posted at 2021/10/02 15:48:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年10月01日 イイね!

タイヤの空気圧をまめにチェックする理由

タイヤの空気圧をまめにチェックする理由デイズに乗り換えてからは、自分でできる整備は自分でするという方針のもと、タイヤの空気圧は1月一回の日常点検で自分でチェックし空気圧の調整もしている。

デイズの前は、給油の都度スタンドでエアチェックしてもらっていた(普段、行くスタンドはセルフだが、エアチェックは店員に頼む方式)。

車を所有して日の浅いころ(スターレットに乗っていたころ)、その頃は家族が通勤にも使っていて、私が車を見ることはあまりなかった。
ある日、ふと見ると、左前タイヤが変摩耗していてスリップサインまで出ていた。ほかのタイヤは溝は十分あったし、変摩耗もない。
いつの間にか、左前タイヤだけ空気圧が下がり、それに気づかず家族が毎日通勤で走っているうちに、こうなってしまったらしい。その頃、エアチェックは給油3回に1回ぐらいだったと思う。

ここまで減ってしまうとタイヤ交換するほかない。前2本だけ交換することも考えたが、前後でグリップ力が違うのもよろしくないだろうということで、4本とも新品に交換した。

タイヤは自動車の消耗品の中では最も高価なパーツである。エアチェックを怠っていて、使えるタイヤを3本も捨ててしまった反省から、エアチェックと残り溝を見ながらのタイヤローテーション時期の決定に気を遣うようになった。その結果、安心して運転できるし、資源の有効利用かつ保有コストの低減にもなっている。
Posted at 2021/10/01 13:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「[整備] #トゥデイ DIY原付 エンジンオイル交換(SOD-1 Plus添加) https://minkara.carview.co.jp/userid/3394925/car/3646694/8334673/note.aspx
何シテル?   08/16 10:18
nanto_dです。よろしくお願いします。 デイズに乗り始めるまえは車の整備は業者任せでしたが、デイズに乗り換えてからは、自分で出来る整備は自分でするようにし...
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