
GWも終わり、新緑の軽井沢の観光シーズンたけなわですが、車の通行量が増えるとウチの前の1000m林道はけっこう危険が一杯です。
特にウチの前の縁石は危険で有名になりました。
この写真をご覧になってどうして危険かわかりますか??
けっこうバランスの悪い道路構成になっていて、歩道の幅は2.5m、車道の幅は4.8m、縁石の高さは14cm(コンベクションによる実測)です。歩道を2m、車道を 5.3mとすればかなりすれ違いにも余裕が出ると思うんですが、、、。
写真では小さくてわかりにくいと思いますが、実は縁石の切れ目が角ばっていて誤って接触したらタイヤバーストになってしまいそうです。
現に縁石を新しいものにする前のぼろぼろの縁石でタイヤをパンクさせた車を2例もみました。
誤って縁石に接輪させてしまうことがあるんです。
これは設計ミスかと町役場に話しをしたところ、このたび角を削り取ってくれることになりました。
これで一安心と思われます。
さて、もともと狭い1000m林道ですが、ウチの出入り口は出入りしやすいように扇型に広く、
敷地内への通路はすれ違いや駐車も考慮して6.5m幅にしてあります。
出入り口の水はけも考えて道路に向かってわずかに下がるように舗装してありますが、もちろん車高の低いクルマの出入りも考慮して段差が生じないようにしてあります。
以上のように安全性と出入りしやすいように考慮したのですが、最大の欠点はコーナーの内側なので、通過車両の確認がしにくいことだと思っていました。
仲間と来られた方々が出発れさる時には安全の確認とスムーズにカルガモ走行に入れるようにこの縁石に乗って合図をするようにしていましたが、それでも危険があることがわかりました。
車道に出るときに、
1. 道路の反対側の石垣までの距離を見るとかなり広く感じられ大回りできると判断したり、
2. あまり白くない縁石は雨に濡れると道路と見分けがつきにくくなることがあったり、
3. つぎはぎの舗装で横線がたくさん生じて縁石が見分けにくくなっていたり、
4. コーナーの内側から出るために急いで右折するためアクセルを多く踏んで大回りになったり、
5. 私の左右確認して安全に出れるという合図にアクセルを多く踏んだり、
6. 来られた時に狭い1000m林道を通ってきたことを忘れてしまい、広い道と勘違いして出られたり
などが考えられそうです。
どんなところにも危険は潜んでいるんもんですね。
平日は静かなもので、道路の写真とともに
こちらも。
いよいよ今週末は、軽井沢のクルマイベント!!
ジーロ・デ・軽井沢の観戦は土曜日の朝9時前に浅間プリンスホテルが良さそうです。
日曜日の朝一番には既にロードスターの皆さんの予約が入っています。
いまのところ天気予報では曇時々雨といまひとつですが、予報より良くなるといいですね。
Posted at 2011/05/26 23:04:34 | |
トラックバック(0) |
道路 | 日記