3D Design ルーフスポイラー  

アンバランスなスタイルのバランスをとるために、リップスポイラーと共に装着。
リアスポイラーの中では他のメーカーに比べてやや大型なので、ボリューム感という点では実に良い。
日本製なので、フィッティングも純正並みで装着は両面テープのポン付けで済んだ。
これではがれるようであればビス止めも考えたが、5年間全く問題なくついてるので、大丈夫そう。

※装着後5年くらいはしっかりついていたが、高速道路走行中にいきなり後ろからベコンという、大きな音がした。
初めは何か飛来物が屋根に直撃したのではないかと慌ててパーキングに入り確認すると、ルーフスポイラーが半分取れかけていた。
プランプランぶら下がっているような状態ではなかったが、いつそうなるかわからない状態なのでベリベリと剥して取り外した。
見てみるとスポイラーとボディの両方に損傷はなく、単に両面テープが剥がれただけのようだ。
このスポイラーはDIYで取り付けたもの。
と言っても脱脂して両面テープで貼り付けただけの簡単仕様。
DIYで取り付けてまた剥がれても困るので、今度はショップに持ち込んだ。
ショップ曰く、フィッティングの良いものでも完璧にラインが出ているわけではないので、温めるなりしてラインをだして貼り付けないと粘着力は落ちてしまうとのこと。
ということで、ショップにお願いして取り付けてもらった。
これで落ちたらビス打ちしないといけないが、そうはならないだろうとのこと。
それよりもついていたスポイラーが走行中に音を立てて剥がれるという事はそれだけダウンフォースが効いていた証拠。
GTウイングなんかもいいものは補強をしないとトランクが凹んでしまうらしい。
ドレスアップだけのものじゃないねというお墨付きをもらった。