
「改造は幸福の為に」
車は大量生産品で不特定多数の方々が乗る前提です。オーダーメイドのように自身に合わせた物ではありませんので、自身の好みに近づける事が幸せに繋がることとなってきますね。
16年前に二輪雑誌の記事でこの言葉に出会ってから、私は車やバイクへの接し方が変わりました。
元々自転車乗りだった為、自身に合わせてセットアップすることの重要性は感じておりました。二輪でも、自身が操作し易いように調整していく事に喜びを感じる方でした。
四輪では、古い油圧式の物を趣味としていた事もあり、調整が決まってくると、かなり車体の動きが良くなる経験をさせて頂きました。この自身の為に調整する事が安心感と疲れにくい状態に仕上がるのです。
どうやら日常生活の為のセットアップすることが、私にとって車を運転する幸せとなるようです。
特定の為にスペシャルな状態にすると、その他を犠牲にしてしまう状況には不幸に感じてしまいます。まぁ、それぞれの好みでしかないのですけどね。
そう言うことで、プリウス20です
数年前に認定中古車として手に入れてから、乗り心地の悪い真っ直ぐ走らない車の印象を受けました。
遙か昔に乗っていた90系カローラFXや100系のカローラよりも悪くない?
そこで足まわりをリフレッシュして、サブフレームもしっかり抑えてから、かなりサスの動きが良くなりました。乗り心地も良いです。
最近、アスファルト舗装の荒れた路面も在りますが、不快な衝撃も無くなりましたのでかなり快適です。
過去に乗っていたB12サニーのディーゼルなみに、ゆったりとして軽快な状態と仕上がりました。当時のボディ剛性なんて微妙ですが、重いエンジンとノーマルでも良く動くサスペンションでかなり乗り心地は良かったです。
プリウス20の重量はそこそこあるはずですが、セットアップ後は動きが軽いです。ノーマル時にはバンプ越える度に突き上げの衝撃やギシギシ音有りましたが、見事に無くなりました。GOAのボディ剛性がやっと活かされている感じです。これなら追加サブフレームも必要無いと感じています。剛性上げ過ぎると弱い所に負担掛かるので、そこそこ適当に留めた方が無難です。
極低速にて、路面の高低差がある所でも、ノーマル時に歪む音が後ろの方から聞こえていましたが、良く動くサスペンションと仕上がると異音無くなりました。どんだけサスペンションが動いていなかったの?って言う感じです。
できればもう少しサスペンションストロークが長い物が好みなんですが、プリウス20では乗り心地を求めるとこれくらいが限度かな?バネレートを下げ、減衰力をソフトにすることでですが、ハイドロニューマチックなみにはできないのです。
それでも低速域でも、かなり乗り心地の良いクルマになりました。
未だに高速道路にての使用していませんので、速度をある程度出した挙動がどうなるでしょうか?今後の楽しみです。(社外品ダンパーの油量が多めなので、減衰力の耐久性は良さそうです。)
それにしても、車庫が在るにもかかわらず、入れられずに野外放置していたら、見事にクリア塗装が割れて悲惨な状態となりました。横面と上面が違い過ぎますね。気が向いたら塗装やり直しで全塗装ですね。
Posted at 2021/11/15 20:16:38 | |
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