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やっぱりセブンのブログ一覧

2022年01月13日 イイね!

クランク逝ってましたぁ😢

日曜日にリフトを借りてエンジン降ろす準備です。
当日は寒さも和らいで、のんびりとオイルポンプ回りや、ステアリングシャフトなど、邪魔者を外していきます。リフトでの作業は楽やねぇ。alt
午後からは仕事が入ったので、切りのイイところで本日は終了!

・・・でもって、翌日は連休最終日で朝から作業開始です。
ベルハウジングを切り離して、クラッチカバーをベルハウジングに残した状態で、プーリーを外せば何とかエンジン摘出できました。
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抜け殻は速攻で自宅ガレージに持ち帰りました!
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積載から降ろすとガレージ内!です、楽チン。

エンジン不在でさみしい状態です、この光景は何年か前にロータスT/Cでも見たなぁ。
手が届かなかったところの掃除をやろうかな、と思わせる状態ですね。
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で、再びエンジンです。
スタンドに載せて、オイルパンを外してもらうと・・・。
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・・・4番の親メタルが逝ってました、更にクランクピンの摩耗が僅かにありました・・・。一番オイルが回りにくいところなのか?
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昨年手に入れてからは、点火系や燃料系に手を入れたうえで、6000rpmちょいしか回しておらず、メタルが逝った原因は今のところ不明です。過去のオイル管理か、オイル経路の問題か、組付けの問題か、エンジン全バラシの過程で何か分るかも。いずれにしても、ここから先は主治医に任せます。

主治医曰く、「どうする?ガンガン回すのならクランク交換すべき」
・・・小生、「サーキットは行かないけど、きっちり回します」
回さないとセブンじゃないでしょ、ということで、クランク交換決定です!
出費はつらいが、一方で楽しみやなぁ、カムも物色してみようかなぁ、と思うのでした、・・・アホやなほんまに。
ちなみに、過去には いい加減なメンテが行われていたようで、クラッチは向きが反対、オイルパンのガスケットにシール剤てんこ盛り、主治医は「やったヤツを連れて来い、説教してやる」と、相当怒っていましたが、ワタシ的には、すべてやり替えでリフレッシュできるので嬉しい!と内心思うのでした。

工場の中には修理中のフェラーリのエンジンやら、ランチアの狭角V4エンジンやら、があって、目の保養になります~。

さてさて、楽しい部品の物色が始まります!

では、また。



Posted at 2022/01/13 20:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月08日 イイね!

エンジン降ろそう!

正月気分の1月4日のことでした。
燃調もある程度決まってきたので、寒いが再チェックのつもりで試運転、何度か全開~。
ガラガラ・・・ん?・・・んん~っ?3000~4000くらいで異音がぁ!
主治医に電話すると、趣味の自転車で山登り中、お休み中に申し訳ないっ!
で、「もう乗っちゃいかんよ!クランク折れるか飛び出るかもよ!」と脅されました。
エンジン降ろしますっ!ということで、正月休みの残りはガレージで部品外しを楽しみました。
邪魔なものはおおよそ外して、あとはオイルポンプ外して、ペラシャ外して、ミッションとエンジンのマウント外せばよいかな、というところですが、ガレージにはエンジンクレーンも無いのでK山自動車さんに相談。「積載貸してあげるから車を持っておいで」ってことで、ご厚意に甘えます。
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今日は土曜日、昼過ぎで仕事が片付いたので、K山自動車さんの積載を借りて、動かないセブンを積み込みます。
ガレージのシャッター開けて、積載をガレージ前のスペースにバックで止め、ローダーを下すと、おおっ!ドンピシャでガレージ内のセブンの前輪までローダーが来ました!あとはウィンチで乗せるのみ、楽ちん。♪
前回のロータスT/Cの時は、エンジンなしのセブンを積み込む際、ガレージができる前だったので、近所に停めた積載まで、通る車に迷惑かけながら一般道を200mほど家族総出で押して行きました・・・、通行中の皆さん すみませんでした
という過去がありましたので、通行の邪魔をすることなく、気軽にエンジン脱着ができることがわかり、よかったよかった。いや、何べんもエンジン降ろしたくねーよ!
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で、無事にK山自動車さんまでたどり着き、リフトに乗せて、今日はおしまい。
明日は日曜日で、K山自動車さんは休みですが、ご厚意で工場を開けてくれるとのこと。
皆さんお休みなので、私が場所をお借りして、準備進めま~す。
ありがとうございます!みなさん やさしい。

ジェットと空燃比のカンケーがどうも納得いかないし、エンジンフィールやパワーもこんなもんじゃないでしょ?という内心モヤモヤの中で迎えた新年でしたが、すべてリセットできるんじゃないか、という楽しみな状況です。
ま、フツーの方からすると、アホやな、となるのでしょうが・・・。

楽しい一年の始まりになりました!(笑)

では、また。
Posted at 2022/01/08 21:56:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月02日 イイね!

キャブ調整と年末の走り納め

あけましておめでとうございます!
今年もコロナはなかなか収まりそうにないですが、寒い暑いを やせ我慢してセブンは
楽しみたいですね。昨年の、とは言っても3日前の大晦日の走り納めです、サイドカーテンを立てても後頭部が寒かったです。

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キャブ調整でイイ感じになってきましたが、気になることがありまして・・・。
先人のジェットの選択と比べて薄い状態が今のところベストなのです。
セッティングの詳細を記してみますので、点火時期やジェットなど、情報やアド
バイスいただけると助かります!

キャブ:45DCOE9、アウターベンチュリー36Φ、
    油面29mm、吸気バランスとってます
デスビ:1-2-3イグニッション
    点火時期は1000rpmで4度、2000rpmで10度、4500rpmで24度max
ジェット:(I/J)50F8、(E/T)F16、(M/J)140、(A/J)230、(P/J)35

エマルジョンチューブは、もともとはF11でしたが、上で薄くなるためM/Jを濃くする
と、今度は下が濃すて巡航時に安定しないので、F16に変えました。
I/J、M/J、A/Jは色々振ってみましたが、上記条件が良さそうで、PLXの空燃比では
巡航時10~11、全開時12~13といったところで、7000rpmまで まずまずの感じで
回ります。
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皆さんが良いと言われている(M/J)150~160にすると全開時の空燃比は11くらい
になり、黒煙吐いて明らか濃い状態になり、高回転が苦しげです。
また、点火時期を進めていくと明らかに上が回らなくなってしまい、おとなしい進角
が良いのかなと思っています。
ちなみに、プラグコードはウルトラの赤、プラチナプラグ、コイルはMSDブラスター2
でバラストコイル接続、デスビキャップとローターなど、すべて新品に交換しています
ので、点火系の強化をするとすれば、ウルトラの同時点火が残念ながら製造終了して
ますので、MSDかなと思っています。

では、また。

Posted at 2022/01/02 23:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月12日 イイね!

キャブレター フロートの穴 修理

注文していた半田ごてが来たので、フロートの穴の修理をしました。
まずは溜まっているガソリンを抜くために手持ちの最小径Φ1.15mmのドリルで真鍮フロートに2か所穴をあけました。ガソリンが染み出していた中心部とガソリンが抜きやすいように側面にあけてみました。
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ガソリンを抜いて、残りのガソリンも できるだけ気化して出てくれることを期待して、ドライヤーでフロートを温めてしばらく放置です。

その後、100Wの半田ごてで半田付け。しっかり温めれば穴は塞げました。
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念のため、カセットコンロで湯を沸かしてフロートをしばらく沈めてみましたが、気泡は出てなかったので、OKとしました。

その後は再びノギスで油面調整の繰り返しで、とりあえず29mmに合わせて終了!
スポイトボトルも重宝しまして、吸い出したガソリンは紙を丸めたじょうごで給油口から返してやりました。

アイドルアジャストスクリューの再調整と、キャブバランスを取り直して、試走しましたが燃調ができていない状態でも、ハーフスロットル時のぎくしゃくがなくなり、全開時も燃調さえ合えば先が見えそうな感じになってきました。(嬉)

今日は雨もパラつきだしたので、ここまで。
ではまた。
Posted at 2021/12/12 19:55:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月08日 イイね!

キャブ調整で苦戦中・・・フロートからチャポチャポ。

もう12月、寒さは私にとっては厳しいが、セブンのエンジンにとっては良い季節♪
そんな中、少し前から燃調を始めてますが、なかなか決まらない・・・。
先人のジェットの選択は、M/J 160、A/J 230あたりですが、A/F計の表示は10~11で濃すぎ。M/Jを135くらいまで落として全開時に何とかターゲットのA/F 12.8前後になってくれますが、巡航時にはA/F 10くらいで愚図りますし、もちろんプラグは真っ黒。アイドルジェットは55F8より小さいのがないため、横穴のエアホールをΦ1.25mmドリルで広げて燃料薄くしてもA/F値は変化しない。
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コイルをケチって英国からBOSCHの廉価品を購入したのが良くなかったのかも、と勝手に思い込み、いずれはMSDをつけようかなぁ、とも考えてMSDのコイルに交換! デスビが1-2-3イグニッションなのでマニュアルの指示に従って、バラスト抵抗をコイルのプラス側につけて抵抗値を上げておきました。高回転では無理やりながら、以前よりは回ってくれている感じになったものの、数日後に調整を続けていると、状態が勝手に変化してしまう始末・・・。
点火時期は1番シリンダー上死点の確認後、アイドル時に4度でセットし、1-2-3イグニッションの設定もノッキングの危険性なしの一番おとなしい状態にしたし、点火系もコイルとプラグコード、イリジウムプラグ、デスビキャップ交換などで、ある程度は信頼できる状態になっているはずなのに。
何が起きているのか??迷子になりそうなので、最初からやり直すつもりでキャブの油面調整からやり直しぢゃ。
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ということで、フロートを曲げては、組み直してエンジンかけて油面を落として、油面が戻ったあたりでノギスで測定、の繰り返しです。が、しかし、いくらフロート調整をやっても、思うような油面にならない。もしかして、と思ってフロートをよく見ると内側からガソリンが染み出ているような感じで、振ってみるとチャポチャポ言うとるやん・・・。(泣)
フロート沈んで、そりゃ、燃調どころじゃないわなぁ・・・、とほほ。気づくの遅すぎ。

1~2週間乗らないと油面が下がって、フロートに溜まったガソリンもある程度蒸発するのでしょう、走り始めは油面は低いが、走るとフロート内部にガソリン溜まって油面は急上昇、その間にジェット交換すると、もう何が何だか分からなくなってくるということですね。
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で、手っ取り早いのはフロート買って交換すればよいのでしょうが、買うより直す方が楽しいに決まっとる、と考える私は100Wの半田ごてを迷うことなく注文しました。
手持ちの半田ごてはどれも電子部品用でワット数が小さいため、真鍮のフロートの半田付けには役不足でしょうからね。
ついでにフロート室のガソリンを抜くスポイトボトル?も注文しておきました。いちいちエンジンかけて油面を下げるのもめんどくさいし、あんまりスターター回しすぎるとバッテリー上がってしまいそうなので。

半田ごて待ちですが、いろいろと思案中です。
フロートの中の溜まったガソリンをしっかり抜くには、小さな穴をあけてガソリンを抜き切ったあとに半田で塞ぐしかないんでしょうねぇ。ほかにもピンホールがないかのチェックは、鍋でぐつぐつ煮る方法がWEBにありましたので、やってみようかと思ってますが、やりすぎると内圧が上がって弱いところが裂けてしまうかも。
ま、本当にダメになったら諦めてフロート交換ですね。

本日はココまで、ではまた。
Posted at 2021/12/08 22:15:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「紆余曲折あって、エンジン完成! http://cvw.jp/b/3399770/48542693/
何シテル?   07/14 17:31
KENT、ロータスTCからの、1700BDRに辿り着きました。 ポルシェもエリーゼも良かったけれど、やっぱりセブンでした。 よろしくお願いします!
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