色々と手を入れてきまして、なんとか公道に出ることができそうな状態になったので、
キャブ調整を兼ねて試運転しました。途中でジェットを交換してエンジンをかけようとしたところ、セルが回らない・・・、水温センサーの配線を外しファンを止めても、セル回らず・・・、しばらく休憩させて、何とかセル回って帰還できました。バッテリーは結構な容量のものに交換したし、バッテリーケーブルは短縮化して圧着端子の交換もした、抵抗になりそうなカットオフスイッチも外した、ので大元のオルタとスターターに手を付けざる負えない状況になってきました。
エンジン回転数を上げてもチャージランプが消えないことがあり、キャブ調整どころではないので、キャブはぐずった状態のままで、予備バッテリーを積んでK山自動車さんに相談に行きました。すぐにオルタネータのチェッカーをひっぱり出してくれて、これでチェックしなさいと。電圧やリップルなどのチェック方法を教えてもらいチェックしましたが、問題なし・・・。オルタネータは新車当時のもので、交換した方がいいよ、との結論、ありがとうございました!
今でも購入可能なオルタですが、レギュレータもいかにも当時ものといった風情で、ま それはそれでよいのですが、頻繁に交換されたという記事も散見されますので同じものの購入は二の足を踏みますね。悩んでいると、みんカラでTGクラフトさん製のオルタの記事を見つけまして、即!お願いしました。DIY派の私にとってはTGクラフトさんは信用できますので。
オルタ交換に先立ってUKに発注していたWOSP製のスターターモーター(日本ではセルモーターの呼称が市民権あり?)がUKから到着していたので、まずはこちらを交換です。
やっぱりUKは財布に優しい、自己責任ですが手軽に輸入できる時代に感謝です。
購入したスターターはリダクションでトルクア~ップ!、圧着端子も付属していたので交換して、装着!ポン付けでした。
セルを回してみると・・・キュンキュンキュン、ぶおおおーんんっ!!て感じで、軽々とフラーホイールを回している感じですし、なにより音がイイ。音を変えるために交換しても価値がありそうなくらいです。
スターターは新しくなりましたが、オルタ交換しないと安心してキャブ調整に出かけることができませんので、もうしばらくガレージでゴソゴソします。
さて、やっと季節が進んでイナバのガレージの中は今が快適な状態です。
スチールガレージの夏は熱中症まっしぐらの暑さで、壁面には断熱材をはめ込んで、天井は断熱材とベニヤ板をビス止めで貼り付けてみましたが、鉄板の輻射熱は容赦ありませんでした。今夏はガレージに籠る時間も多く、倒れる前にスポットクーラーを導入しました。
おかげで快適な作業ができました、もっと早く買えばよかった・・・。これがないと夏のガレージは楽しめませんね。但し、TIG溶接時はアルゴンガスが飛んで行ってしまうため、扇風機もスポットクーラーも止めるので、短時間で一気に汗だくになりますが、許容範囲です。
来年もきっと活躍してくれることでしょう。
では、また。
Posted at 2021/10/22 21:39:35 | |
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