主治医が忙しいので、エンジン分解はゆっくり進んでいますが、次から次へと悲報が続きます。まずはピストンリングの端の部分が折れてなくなっていました、取付時に折れた可能性が高いとのこと。(おこ!)
続いては、クランクのメインジャーナルの一部が削れていました・・・。クランクシャフトが曲がっている、ということですねぇ。オーバーホール済みとのことでしたが、オーバーホール時に修正せずに組付けたのでしょうか。それにしても削れかたがエグイ、ブロックまで逝かなくて良かったとポジティブに考えるしかありません。
最後、、になるかは未だ分かりませんが、シール材でオイル経路が狭くなっていました。詰まってなくて良かったぁ~、というか、ポンプ取り付け面にどうしてシール材を塗りたくっているんじゃいっ(激おこ!)。よっぽどオイル漏れが怖かったのか??信じられません。
バラし始めは、ビッグエンドのベアリングが逝ってるなぁ~、ついでに色々やっとくかな、という状態でしたが、出るわ出るわで悲惨な状態です。あと怪しいのはオイルポンプのローターの摩耗とオイル経路の詰まりでしょうか、ヘッドもこれからですので、何が出るのか怖いもの見たさと、これ以上出ませんように!が半々です。
いずれにしても、も少し時間がかかりそうです。部品選びはやっぱり楽しい、クランクの交換ついでにワイドジャーナルからナロージャーナルにしましょー、クランクとコンロッドをナロー仕様で手配ですね。ハイカムや欲しい部品も積み上げていくと・・・、部品代だけで軽く大台を超えそうな勢いです。「この際なので」という、いつものパターンではなく、自制心が必要です。(笑)
では、また。
Posted at 2022/02/26 10:13:29 | |
トラックバック(0) | 日記