シフト周り静音化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
もともと静かな部類のRCZ。
「なんか前よりうるさくなったよね。壊れてるの?」なんて言われて静音化を考え始めました。
スポーツカーというより、グランドツアラーのRCZ。
静粛性も重要な要素です。
フロアの静音化はちょっと難しそうだったので、外せるところは外して、静音化に効果がありそうな場所を探します。
そして、新しい発見がありました。
シフトを覆っているカバーを外すと音が大きくなる。。。。
今まで、ピロアッパー化で音が伝わってきていると思っていましたが、内装を剥いた状態で走るとシフトの前方あたりから音が良く聞こえます。
高回転でアクセルオフした時、「ガー」っと音がしていましたが、3000回転くらいでも目立ちます。
どうもライトウェイトフライホイールに替えたのが音の原因だったようです。。。
運転を楽しむために、私にとっては必須のパーツですので、元に戻すなんて選択肢はありません。
元々、シフト周りはフィーリング向上のため、制振シートを貼ったりしていましたが、ダッシュボードとシフト周りに隙間が結構ありますね。
この隙間を埋めて静音化していこうと思います。
2
まずは、シフトの側面の樹脂部分裏側部分。
もともとニードルフェルトが貼ってありますが、その上からシンサレートを2枚重ねにして貼ります。
3
Aの部分は、シフトの可動範囲に注意しながらエプトシーラーで埋めます。
4
Bの部分は、シンサレートを丸めたコイツを4等分にして、スキマに突っ込んでいきます。
5
Cの部分にはエプトシーラーを重ねて壁を作ります。
ついでにセンターコンソールの内側にもシンサレートを貼りました。
6
そしてシフトのカバーの内側にあるニードルフェルト。
結構な厚みがあります。
外すときホコリが気になりましたし、ニードルフェルトよりエプトシーラーの方が効果がありそうなので取り替えます。
7
一面ずつ丁寧に取り外し、型を取りエプトシーラーを切っていきます。
厚みも合わせる必要がありますね。
8
エプトシーラーに貼り替え完了。
元々シフトのカバーの外側にはエプトシーラーを貼っていましたが、スキマ部分にエプトシーラーの切れ端を貼っておきます。
経年劣化なんでしょうか。以前貼ったものと色が違いますね。
さて、試運転です。
うん、運転席や助手席の足元あたりからの音は変わらずですが、シフト周りは、静かになりましたね。
あとから気づいたのですが、ニードルフェルトの替わりにエプトシーラーを使ったつもりが、エンジンルームに使う予定だったゼトロ耐熱吸音シートを使ってしまいました・・・(こっちの方が高いんですよね)
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