日野TC323
投稿日 : 2015年10月02日
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カミオン10月号に掲載され一躍有名車になった、お友達の澪てぃさまのTCを見せていただく事が出来ました♪
ローリーシャーシよりも更に短いホイールベース6mの短尺シャーシで、現車は平ボデー架装ですが恐らくダンプやレッカー向けの車型なんでしょうね。
乗り心地が悪いと澪てぃさまは仰っておりましたが、恐らくFF軸とF軸のホイールベースがTC343等より短く、シャックルブラケットが一体化されており、更にスプリングの長さも昔のトラックは短いので乗り心地が悪いんでしょうね。
2
フェイスは中期型の通称(ダルマ)グリル。
バスライトに換装され、バンパーは純正メッキのダブルバンパー♪
個人的に過剰装飾のトラックはちょっと…なので、控え目な飾り方に好感が持てますね♪
純正バンパーの板厚が恐らく最近のトラックの倍近くあるのが驚きでした。
一回角を引っ掛けた事があるんだそうですが、バンパーは無事で、ステーのほうが曲がってしまったそうですwww
3
後期の中期wwから変わった、所謂(悠々キャビン)のインパネ
メータークラスター左側のヒーターコントロールやインジケータパネルの造形が、後々のスーパードルフィンプロフィアのインパネと似ていると思うのは自分だけでしょうかね(汗)
シフトパターンはレンジャーと同じ左下でバックの、少し右上1速の右に寄せて下で6速ww
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日野伝統のフルエアブレーキ♪当時の日野車はブレーキ効かないんだ、これが…
R軸でもマキシチャンバーでは無かったので聞いてみると、TCは設定が無くて、KFやZMにオプションだったそうな…
5
エアタンク
フルエアブレーキなので、スッキリしてますねww
この当時はエアドライヤーなんて物は無いので、1日の運行が終了すると、車庫でドレン引いて水を排出していましたね…
自分も大型免許取ったばかりの頃に乗っていたシャッターグリルのドルフィンもエアドライヤー付いて無かったので、仕事が終わるとドレン引いて水抜きしてたなぁ…
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ノンパワーのステアリングギアボックスにパワーシリンダーの組合せのパワーステアリングを装備。
澪てぃさまはエラいハンドル重いですよって仰ってましたけど、この方式の前2軸はホント、据え切りが厳しかったですね。
ドルフィンの蜂の巣になった辺りからインテグラル方式になって軽くなりましたねwww
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ナイトシーン♪
スマホのカメラだと、この位の明るさが限界orz…
バスライトのスモールランプのぼや~っと光る明るさが、デカ目の頃の165系電車のライトみたいでえぇですなぁ♪
最後にお友達でオーナーの澪てぃさま、お友達のグッさん.さま、お付きあいいただき、感謝ですwww
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