
いつも突然こんばんは!
仕事が終わり一路東川町へ・・・R275など時々吹雪あり。

道の駅がトイレも暖かく清潔で、ウォシュレットも完備、

自販機も使えて空き缶も捨てられて素晴らしかった。でもそのうち・・・
利用者のマナーが悪いと閉めだされるであろう。気を付けて使用したいものであります。
驚く事に、モンベルショップも併設されているところが凄い。
ググると「モンベル大雪ひがしかわ店」というらしい。
朝早くは勿論営業していないので、帰りに寄るがここでいい情報を聞く事に・・・
旭岳スキー場到着。ロープウェイで向かう。

ここは普通のカービングで滑るよりボードの方が楽しそう!とワクワクするおじさん。
でも最高な雪質でしたが、結局ボードのブーツが壊れてできませんでした。
ボアシステム( http://allabout.co.jp/gm/gc/214133/ )と言って
ワイヤーで靴を締め付けるのだがそれがボソボソになって外れていた。

これはショックだ!Boaと言ってもこれとは関係ない↓
雪面の上が硬く、下がフワフワな雪なのでパウダー用のスキーと違い、
普通のスキーには難しい。トップ突っ込んで2回ほど前宙しました。下手過ぎ(^^;;;;;
周りで見ていた自分のお袋位の年齢の人に「大丈夫?」と
心配されたのが恥ずかしかった (^^;;;;;
スキーしか出来なかったので来年はリベンジしたい。
それはそうと、ここは雪が深いし、ハイクが必要な緩斜面もあるので
ボードの人もストックを使っている人が多かったのには驚いた。
大雪山を後にして伯父の家に行きつつ墓参りをする。

その後、妹のいる名寄へ。
甥っ子と本読んだり字を書く練習をしたりして
妹の行きつけの「次郎」と言う店に行って食事するが、量が凄い。そして早目に寝る。
朝起きて食事してからまた甥っ子に勉強を教えてから
名寄ピヤシリスキー場に向かう。途中の気温は・・・

この外気温計は2℃程高めに出るので-20℃位かな・・・
何にしろ寒い。
ホィールキャップにも奇妙でHな花が咲く(道の駅で人の車を撮影

山麓でこの時間の気温。寒過ぎ。

「東京名寄会」と書かれたリフト券を持つ多数のシニアがリフトの始発を今や遅しと待つ。
ググってみたら意味が分かりました。故郷を偲んでのツアーらしい。
昼過ぎになってから画像右端のオレンジ色の柵の下に一筋のランディングの跡があったけど
誰が飛んだのか?!凄すぎ。(^^;;;;;
夏に見た時には、標高はそれ程高くないし・・・「こんなショボイスキー場・・・」
と思っていたけど、驚く事に冬に来て実際滑ってみると素晴らしい長い一枚バーン!!
斜めっている一枚バーンはどこでも有るけど、
ここは斜めっていないバーンがババ―ンと!!

オマケに標高は低くても元々、気温が低いので雪質も素晴らしい。
ニセコの頂上以上だと思う(個人的な感想です
ここのスキー場のと人に惚れて移り住んだ人の話を聞いた事があるけど分かる感じがした。

ニセコは勿論、ルスツやキロロ、富良野は有名だけど・・・
名寄ピヤシリは隠れた名スキー場だと私は思う。市内から車ですぐだし
ボード派も大丈夫。レールや大小キッカーもある。宿泊場もすぐ下にある。リフト代激安!
斜度もあるからコブも作れるし、雪降る時はしっかり降るのでパウダーも楽しめる。
グルーミングも素晴らしい!!
ただ、惜しむらくは・・・寒過ぎるのにクワッドリフトもゴンドラが無い事。
キッカーが凄過ぎて怪我人が出そう。ゲレンデ整備が良すぎるので
斜度がキツイのを忘れてついついスピード出し過ぎて自爆しそう(褒め言葉
ゴンドラが無いのは痛いが市営だと言う事を考えると奇跡としか言いようが無い
素晴らしいスキー場です。また是非行きたい。
スキーが終わるのと同時位に仕事を終えた妹と
幼稚園帰りの甥っ子がスキー場に来て、3人でチューブ滑りをした。
帰りも高速道路は使わずR40沿いにある北鎮記念館に寄ったり、

比布やカムイや朝里など、未だに滑った事のないスキー場に寄ったりしながら帰ったので、
函館まで約12時間掛かった。
どこのスキー場を見ても夏と冬との印象が違うので・・・
来年時間が出来たらリベンジしたいと思っていたが・・・
妹が名寄に来てもう4年。「最初は夏は暑く、冬は寒く雪は多いし、
何でこんな所に人が住んでいるんだ?!」などと
住んでいる人に対して失礼な色々文句をタラタラ言っていたけど、
今となってはこちらの自然に合わせた暮らしも楽しいし、人も優しいので
「ずっとここでも良いかな」・・・と言い始めたと思った矢先、妹の転勤が決まった(^^;;;;
今回起きた奇跡的な出来事+人情に触れたのはスノボのブーツが壊れた一件。
「函館から来たのに、ブーツが壊れて大雪山でボードが出来なかった」
と言うと皆親切で一生懸命だった・・・
まず、東川のモンベルショップで状況によるがボアシステムは修理可能と聞いた事。
旭川の永山のアルペンで何とか直そうとブーツをタダで見てくれて
新しいワイヤーの部品が無いとどうにもならないと教えて貰った事。
名寄の駅前にあるミヤザキと言うスポーツ店に一本だけワイヤーの在庫があって直して貰った事。
どこの店員さんも仕事が忙しいのに、金にならない面倒な客に親切に色々教えてくれたり、
必死に直そうとしてくれたりした事。もう感謝の気持ちで一杯です。泣きそう。
旅行の総括
北海道の自然最高!道北の優しくて親切な人に感謝!サラリーマン最高!