ATF油量&漏れ確認(追記100ml補充)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
最後のATF交換から少し走ったので、ELM327 V1.5(OBDⅡ WiFi)とAndroidタブレット、アプリはSZ ViewerでAT油温確認しながら油量チェック。
先日、暑い日(外気温27、8度かな?)に通勤路を帰宅してからレベルゲージ抜いて確認したらちょうどレベルゲージの「H」の字の中央あたり(ATF油温未確認)だったんですが、
昨日の夜中は小雨で涼しくなって外気温17℃。
30分ぐらい走行し、AT油温85℃前後でレベルゲージチェック。(エンジンは始動したまま、前進で帰宅して駐車時にRにも入るんで駐車後Pレンジに入れてアイドリングで確認)
Hの範囲には入ってますが、H下限の切り欠きよりちょい上、
先日暑い日に確認した時よりも低い位置でした。
どちらも一応OK。
60℃〜80℃でエンジンチェックした時にHレベルの範囲内であれば良いと思うのですが、走行しないとATF油温上がらないんで、70度ちょうどで停車してレベルゲージ抜くのはなかなかタイミングが合わない為、いつもだいたい80℃超えたくらいまで上げてからチェックしてます。
今回チェックした感じだともう100mlとか足しても良さそうですが、暑い日の長時間走行ではH範囲の真ん中あたりまで膨張するんでとりあえずはヨシとしておきます。
2
雨で濡れたり汚れたりしたんでウエスで泥を拭いて、脂っ気がないか確認しながら漏れチェック。
現時点では漏れていないようです。
漏れてる場合はオイルパン合わせ面やボルト穴等からじんわり滲んでくることがあるのでまだ1ヶ月くらいは油断せず漏れチェック継続します。
3
デフケースのドレンプラグ付近やドライブシャフトオイルシールなども入念に漏れチェック。
4
オイルパンやオイルパンボルト、ドレンプラグを手で触ってベタつきが無いかもチェック。
オイル滲み漏れがある場合、最終的にオイルパン下面やデフケースドレンプラグ付近までじっくり垂れてきてベタつく(仮にドレンパッキンからの漏れがなく、オイルパン合わせ面からの滲みだけの場合でも垂れてきて一番低い位置がベタつく)ので、すぐには油断できません。
また数ヶ月後までチェック継続します。
外気温の低い冬にレベルゲージ確認してAT油温しっかり上げてもHレベル範囲下限を下回ることがあればもう少し足すかも知れないし、外部リークによる減りを疑って念入りに漏れチェックします。
AT油温だけ規定に合わせて確認すれば良いはずですが、やはり今は外気温の急激な変化によって微妙にわかりにくいw
先週チェックした時から外気温10℃以上下がってるからか同じくらいの時間走って確認してもレベルゲージにつく量がかなり下がってたので今回はまた外部への漏れを疑ってしまいました。
同じくらいの外気温の時に油温揃えて数回チェックはしときたいところ(神経質w)
油量自体はそんなにシビアなもんじゃないんですが、
漏れを直した後の油量チェックには漏れ確認という意味で少しシビアになってしまいますね。
今回は経過観察中の記録でした。
5
追記 :
朝になり、
外気温18℃
エンジンもATも冷えた状態でエンジンかけて各ギアに入れて一周した後、すぐにレベルゲージ抜いて確認。
ATF油温は20℃
この場合、Cの範囲内で参考値として見るのでしょうが、
Cの切り欠きより下、やはりもう少し足しても良いかな?
6
追記: 結局100ml追補充しました。
水温は87℃までしか上がってませんがATFは73℃。
HOTレベルの切り欠きを少し超えて範囲内にしっかり入ってます。
長時間走行すればもっと上がると思いますがHレベル上限を超えることはないと思います。
冬場の冷間時も油量チェックしやすいくらいと思います。
これで漏れチェック継続観察していきます。
7
補充はこれまで通りアイシンAFW+
8
いつも通りの補充方法です。
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