EGRコントロールバルブのアクチュエータ(ステッピングモーター)不良という判断で、
中古のEGRバルブASSYに交換したら直ったんですが、

やはり原因ははっきりと掴んでおかないと不安です。

サービスマニュアルの指示通り、端子間の抵抗値を測定し、基準値通りであった為、コイルは無事と判断し、ロータ駆動のメカ部のロックあるいは空転と診断したのでした。

しかし同居の親父から、「抵抗値じゃなくインダクタンス測らないとレアショートとかわからんだろ？」と釘を刺されたんで、
親父に点検に出していました。(同居だけどw)

抵抗値はもちろんインダクタンスも綺麗に揃っていてコイルは問題無かったとの診断。

そしてとりあえず6ピンのうちの真ん中2ピンにDC12V電源の＋を突っ込んで、残り4ピンを順番にアースに落としていったところ、ステッピングモータが動いたのですが、やはり戻る時(閉まる時)にロックして動きが悪かったようです。

なのでEGRバルブの単体テストができるように4ピンに順番に位相をずらして指令を出せる(順番にアースに落とせる)装置を作りたいと思います。

Arduinoとトランジスタなどで作るのも良いのですが、そこで良いものがあったことを思い出しました。

画像のものは、私が国家技能検定
1級機械保全技能士(電気系保全作業)
を受けた時に自作した、

実技試験練習用の検定盤のレプリカです。

レイアウトその他、検定盤本物そっくりに製作してあります。w

鉄板から溶接して箱から溶接して作ったものです。

箱は一枚板から溶接構造で箱にしました。
穴開けて部品配置してとかして、部品以外は全て私が作ったレプリカ、偽物ですww