スピードメーターケーブル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
所有しているMC22は、元々ネイキッド仕様になっていたため、スピードメーターケーブルは純正より5cm程度長い車種不明の物に変更されていました。
フルカウル化してもどうにか使用できていましたが、取り回しに無理があるため今回交換します。
しかし、純正のケーブルは既に廃盤になっており、困っていましたが、ネットで色々探したところ、使えそうな物を発見しました。
それは、スーパーカブ等のパーツを扱っているCuby(カビィ)さんで販売しているスーパーカブ(後期用)用のケーブルで、写真を見る限りスプロケ側もメーター側もMC22と同じに見えます。
純正のケーブルは、アウターが77cm(ナット含まず)、インナーが78cmですが、Cubyさんではアウターが77cm、80cmの物が売られています。
最初は純正同様の77cmを購入しようとしましたが、ナットを含んだ長さの可能性もあるため、77cmと80cmの両方を購入しました。
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届いたので、長さを比較します。
上から純正、Cubyさん77cmタイプ、Cubyさん80cmタイプ、元々付いていたものです。
危惧した通り、Cubyさんの長さ表示はナットまで含んだ長さでした。
と言うことで、77cmタイプだと純正より1cm短く、80cmタイプだと純正より2cm長いことになります。
とりあえず、両方付けてみて具合のいい方にしようと思います。
3
スプロケ側の写真です。
下から純正、Cubyさん77cmタイプ、Cubyさん80cmタイプ、元々付いていたものです。
形状は全て同じです。
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購入したケーブルは、結構硬めのグリスが塗布してあり、動きが渋いため、最初にインナー、アウターのグリスを洗浄し、新しくグリスを塗布しました。
まずは77cmタイプを取り付けましたが、純正より1cm短いため、ほんの少し突っ張った感じがありますが、走行しても問題なく使えました。
次に80cmタイプを取り付けましたが、こちらも特に問題はありませんでした。
結論としてはどちらも問題なく取り付けはでき、動作にも問題はありませんが、とりあえず80cmの方を使うことにしました。
旧車は廃盤部品との闘いですが、流用できる部品があれば安心です。Cubyさんに感謝です。
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