これで安心ひとりでできるもん!TRDスタビライザー取り付け編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
それでは今回の難所と思われるドアストライカー側から交換していきます。
ストライカー側のトルクスボルトはT40になります。間違ってもT30を使用しないように、確実になめます笑
このトルクスボルトは硬く締められていますのでネジ頭にしっかり差し込み押さえつけて反時計回りに回せば緩みます。
大きめなハンドル、ラチェットを使えば簡単に緩むのでおすすめします。小さい工具で力のベクトルが変な方向にかかりネジ頭がなめたりするんです。
2
短いソケットだとドアピラーと干渉する場合がありますので延長などしてクリアランスをとって緩めましょう。
3
しっかり外れましたね。
外したボルトは再利用せず交換します。
プチ情報
AISINでもドアスタビライザーが販売していますが補給パーツとしてボルトが販売されているんですがそのボルトにはネジロック剤が塗られていますよ。
4
スタビライザーを取り付けていきます。
スライド部にストッパーとして消しゴムを挟みボルトを2本差し込んでおきます。
スタビライザーのでっぱりをつまみ、ボルトを締めていきます。
ここでポイント!
1本を先に締めずに2本均等に絞めていきましょう。ズレが少なくなります。
均等に絞め終わったらトルクレンチを使って23N.mで増し締めします。
5
消しゴムを取ったらストライカー側の完成です!
ドア側は注意点だけ気をつければ特に難しい作業はありません。
6
ドア側を取り付けていきます。
まずは赤丸のボルト2本外していきます。こちらのボルトはT30を使用して外します。このボルトは硬くないので
丸印以外のボルトは絶対に外さないでくださいね、ドアの故障につながります。
7
プレートベースの取り付けをしていきます。
ボルトは特殊形状なので再利用してプレートベースを固定していきます。表面は塗装されており黒色になっており裏面は素地のままでボルト穴の凸凹を合わせて取り付けましょう。
ボルトは2本を交互に均等に締めます。
ここで注意ポイント!
この上に樹脂パーツが装着されるのですがプレートを締めすぎるとプレートが柔らかいので変形して樹脂パーツが外れやすくなってしまう原因になりますので注意が必要です。
トルクレンチでこちらのボルトは5N.mで増し締めします。
8
樹脂パーツの取り付けをしていきます。
手前から奥にスライドして取り付けて完成です。
この時、樹脂パーツがスライドし辛い場合はプレートの締め付け過ぎの変形が原因になりますのでその場合は緩めて処置しましょう。
樹脂パーツの紛失事例が多いそうで補給パーツとして販売もありますのでご安心を。69402-sp000
以上で取り付けは終わりになります。これから装着を考えている方に参考になれば幸いです。
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