ブレーキフルード交換など
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
共同作業者を教えながら実施。
写真は撮り忘れ。
リフトアップしてホイールを4輪共に外す。
エンジンフードをステーで支え、カウルトップの一部を取り外しブレーキマスターシリンダのリザーブタンクキャップにアクセスできるようにする。
2
ブリーダーボルトは固着していることが多く、六角のディープソケットで緩むことを確認する。
12角のメガネレンチなどでは舐めやすい。
フロント10mm、リヤ8mm
ブリーダーボルトにメガネレンチを通し、ブリーダータンクのチューブをボルトに挿し込む。
タンクは下方へ、チューブは一度上方へ向かう方向へ車体の部品に引っ掛けておく。
こうしておくとエアが混入していれば容易に発見しやすい。
3
マスターシリンダから遠い順番にフルードの交換を行うと作業が早い。
2名で作業を行う為、ドアを開放するかウインドウを下げると声掛け応答がしやすい。
4
フルードは作業前と作業後に同じ量となるようにリザーブタンクのレベルを記憶する。
タンク内のフルードを切らさないように都度補充するが、エアの混入を防ぐ為優しく注ぐと良い。
5
リザーブタンクのキャップ裏にジャバラ状のラバー(ダイヤフラム)が飛び出ている場合は綺麗に収めておく。
6
エア抜き作業後、ブレーキのフィーリングに異常が無いことを確認してホイールを取り付ける。
7
溢れたフルードは塗装を傷めるので水で洗い流す。
8
フルード使用量は1L未満。
2年間で5万km走行したが排出されたフルードの汚れは普通レベルでした。
夏タイヤに履き替えも実施。
OD:143,000km
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