趣味の時計や靴etc・・・をの~んびり紹介していこうと思う。
さて記念すべき第1回目は、やはりパネライにしよう。
通称201A。正式モデル名は5218-201/A(表紙の写真がそれ)
現在のリシュモングループになる以前、民間に売りにだした最初のモデルである。
マニアの間ではPre-Vendomeモデルと言われ、201Aの他
202A,203A,205A,207A,301A,303A,304A他がある。
201Aには、インデックスと針の色が同色の”マッチングモデル”と
異色の”アンマッチングモデル”があり、その中でもアンマッチダイアルモデル
は非常に数が少ないと言われている。
数年前、幸運にもアンマッチングモデルを入手出来たのはラッキーとしか言い様がない。入手価格120万円也。
現在市場価格は600万円程度。93年当時の発売価格は約30万円。
それでも当時、無名でバカデカイこの時計をこの価格で購入する人は少なく
そのおかげ?で、現在コレクターズアイテムになっている。
シンプルで飽きのこないデザイン。44mmサイズで独特のケース形状に
今では”定番”となったリューズガード。トリチウム夜光の程よい”焼け”加減。
現在では殆ど光らないが、その味わいは所有した者にしか分からない。。。
パネライ好きは必ずと言って良いほど、最後にはこのベースモデルに辿り着く。
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Posted at
2008/11/17 20:41:47