左オートリトラミラー２回目の交換で使用中止に

　新車購入後2年目の８月に助手席側のミラー格納時の異音が再発しサイドミラー駆動部とカバーを一式で交換してもらいました。１１か月前に新車保証で同じ左ミラーの異音から進行し開閉動作不良になったためミラー駆動アッシーを交換してから1年未満での再発となり、ディーラーのサービスマンに現象を確認してもらって再度の保証修理となりました。
ネットで過去のフィットでのミラー動作不良を調べると、前世代も含めて左側ミラーに異常が集中しているようでした。左右の開閉動作範囲に差があり早く動作が終わる
左側に多いとのこと、このためモーターに負荷が掛かかる時間が多くなり異常になりやすいのでは、という投稿もありました。使用しているモーターも小型モーターであり、ギアもプラスチックで強度や耐久性が十分なのか？と素人ながら心配になる機構のようでした。(素人の個人的な感想です)
今回再度交換した部品番号も１年前と同じ型番とのことで、いずれまた再発の可能性があります。
このため、サービスマンと相談し自分の判断で、今後の再発防止と根本対策部品の連絡があるまで、オプションで追加したオートリトラミラーを納車時の状態であるマニュアルに戻しています。万一にミラーが開かなくなって左の安全確認が出来なくなると大変だからです。(腕力でミラーを開くことはできますが、それにより駆動部品を破損させるリスクがあるため、常時開いた状態の方が安全と考えました。)
　今や軽自動車でも、当たり前に自動開閉ミラーがついている時代なのに残念です。
自動化の進歩が著しい自動車部品ですが、技術的にはこなれているはずのドアミラーの開閉不良に遭遇するとは・・・
コスト低減も大事かもしれませんがホンダさん頼みますね!!