まず、まとめとして
従前の使い勝手のelderカードが欲しい、または新規でadultカードが欲しいがvisaタッチ用カードはいやだと言うなら
・アプリはインストールしない旨をしっかり伝え、visaタッチ用ではないカードが欲しいこと言い、指示を仰ぐ
友人は数年前に青色のバンコクMRTカード(abultカード)を駅で購入、購入時にパスポートなどの提示の必要性は無く単純に購入した
駅の窓口や駅構内の自販機から現金からチャージして、入場時と退出時にに改札機にかざします、改札機のディスプレイに使用額とチャージ残高が表示されるので、チャージ額が減ってきたら、再度駅の窓口や駅構内の券売機から現金からチャージして使います
乗車の都度チケット購入するより、このカードで乗車した方が若干安く乗車できます
友人は60歳になったために、黄色のelderカードに変更をしようと思い、実際に行った時の話になります
elderカードは、青色のadultカードの50%offで乗車できるのでお得ですが、60歳以上限定です
スティサン駅窓口でelderカードへの変更希望したい旨を伝えたら、adultカードを廃止(リファンド)し、新規にelderカードの発行になるとのことであった
新規elderカードは、スマホにアプリをインストールする必要があると言われ、面倒くさいのでインストールしたくない旨を伝えたら、インストールしないなら
タオプーン駅で新規elderカードを購入するように言われましたが、タオプーン駅まで行くのが面倒くさいので、アプリをインストールすることとし、スティサン駅で新規elderカードを購入しました、コレが面倒くさい元になるとは、その時点は気付かずに・・・
adultカード廃止時にはチャージ残額とカード保証金?の฿50を合算した額が返金されました
新規elderカードは฿250(チャージ額฿100含む)
みた目のデザインは、以前の青色adultカードが黄色くなり、カード中央にICカードを埋め込んである感じです
ホテルでアプリをインストールし設定作業をやってみました
説明書にアプリのインストール方法説明のムービーのURLがQRコードで描いてあったのですが、ムービーはタイ語なので見てもよくわかりません
Google Play storeからアプリをインストールしようとしたのですが、PlayStoreにログインしているIDの国がタイになっていないとインストールできません、国変更は1回/年しかできないが・・・
インストール後に、タイの電話番号を入力し、届いたSMSの番号をアプリに入力、次に顔写真をアプリの指示で撮影、次にアプリの指示どおりパスポート撮影、次にNFCによるパスポート情報読取りですが、NFCをONにするタイミングを調整しないとうまく行きません、ここまで終わったら「追加で証明書が必要です」(画面をカメラでGoogle翻訳したので正確ではないかもしれません)と表示されるので①労働証明書②赤い雇用証明書③政府の発行した証明書のどれかを提出する必要があるとのこと
短期旅行なので①②なんてありません、③だって意味がよくわからないので、スティサン駅に行き、事情を説明しアプリの操作をしてもらいました
駅員もコールセンターに電話をかけて操作していましたが、どうやら③の中にパスポートと言う項目があるらしく、パスポート情報とホテル名とホテル住所を入力したら設定完了しました
カードが使える状態になったので、駅窓口でチャージしようとしたら「駅の窓口や券売機ではチャージできない、ファミマやBigCまたはタイの銀行口座からチャージする」と言われ、ラチャダのBigCのレジでチャージしようとしたがレジの人はチャージ方法がわからずにカスタマーサービスカウンターでパスポートと電話番号の提示でチャージされたが、฿100のチャージに฿10の手数料が取られました(
ラチャダBigCの1階のminiBigCではチャージできなかった)
乗車したのだが、カードをかざす位置が以前の場所ではなくvisaタッチ用の場所、入退場の時点でも改札機のディスプレイに使用額や残額が表示されない
こんな使い勝手いやなのでスティサン駅で相談したところ、タオプーン駅で新たに事前と同じ(駅でチャージでき、改札機のディスプレイに使用額やチャージ残高だでる)elderカードを購入し、今の黄色elderカードは解約することになった
タオプーン駅で新たにelderカードを買ったら緑色のカードだった、購入時にパスポートとタイの電話番号の提示が求められた(฿180・฿100のチャージ込み)
黄色のelderカードは解約したが一切の返金は無かった
2024.6.27追記
以前、自分がMRTのカードを買った時点と現時点では、種類が代わっているようです
以前は①Stored Value Cardだけだったが、現在は②MRT PLUS(販売価格฿180(฿100チャージ額・฿50デポジット・฿30発行手数料))と③MRT EMV Card(販売価格฿250(฿100チャージ額・฿150発行手数料))の2種類みたいです
6/22時点では、②はタオプーン駅(MRTパープルラインとMRTブルーラインが交差する駅)以外は売ってないらしい
①Stored Value Card
青色:adult(一般)
黄色:elder(60歳以上・使用料はadultの50%off)
ピンク色:student(学生・23歳未満?・使用料はadultの10%off)
緑色:child(子供・14歳未満?・使用料はadultの50%off)
チャージする場所:駅窓口と駅券売機
(クレジットカードからのチャージができる専用チャージ機もある)
使用額・チャージ残額確認:改札通過時に改札機ディスプレイに表示(一瞬)
②MRT PLUS Card
(Stored Value Cardの後継と思われます、デザインや色以外は同じ)
青色:adult(一般)
緑色:elder(60歳以上・使用料はadultの50%off)
オレンジ色?・黄色?:student(学生・23歳未満・使用料はadultの10%off)
紫色:child(子供・14歳未満・使用料はadultの50%off)
チャージする場所:駅窓口と駅券売機
(クレジットカードからのチャージができる専用チャージ機もある)
使用額・チャージ残額確認:改札通過時に改札機ディスプレイに表示(一瞬)
③MRT EMV Card
(デザインはほぼ①、違いはカード中央下にICが埋め込まれている、カードタッチ決済・おそらくタッチ決済できるデビッドカード)
青色:adult(一般)
黄色:elder(60歳以上・使用料はadultの50%off)
ピンク色:student(学生・23歳未満?・使用料はadultの10%off)
(childカードはあるのかどうか不明)
チャージする場所:スマホを使い、タイの銀行や、タイの携帯サービスからや、BigCやファミマ
使用額・チャージ残額確認:使用履歴をスマホのアプリで見る (前日以前分)
(改札通過時に改札機ディスプレイには[Thank You]表示のみ)
①②と③は改札機にかざす位置も違う
タイの銀行口座を持ってる or チャージ時に手数料を取られても良い
and
使用料や残高履歴は、スマホアプリ(利用翌日以降)で確認できれば良い
と言う方以外は②一択ですよね
以下不確定ですが、
今後は②も他の駅で売られるのかは不明です
日本のタッチ決済可能なクレジットカードでも利用可能らしいですが、一部タッチ決済できないカードもあるらしい
普通のタッチ決済可能なクレジットカード(①②③のようにMRT専用ではない)では、elderやstudentのように利用料割引が適用されないらしい