
タイのリタイヤメントビザは、1回目(テンポラリーリタイヤメントビザ)は90日の有効期限で、2回目以降(通常のリタイヤメントビザ)は1年の有効期限となり、毎年更新していく形になります、今回は1回目の申請です、現在契約し住んでいる場所からすると、チェンライの街中にあるセントラルデパート内のイミグレで行うところですが、事前に聞きに行ったところ、1回目の申請はメーサイで行うように言われたので、メーサイのイミグレに行き申請しました
色々な方から聞いた話だと、メーサイ(チェンライ)でのビザ発行は、申請日の半日後に発行(午前中に申請した場合、その日の午後・午後に申請した場合は翌営業日の発行)されていると聞いていたので、書類さえ完璧ならば明日にはリタイヤメントビザ取得できると思い込んで、
①ビザ申請書類(TM87・STM2・オーバーステイの確認書?)
ネットにもありますが、イミグレで貰ったもの
②居住場所の賃貸契約書(5月1日に契約済み)のコピー
③賃貸契約書の賃借側(賃借人)のIDカードのコピー
④居住場所にタビアンバーン(賃貸物件の登記的なもの?)のコピー
⑤タイの自分の銀行に発行してもらう(発行手数料฿100)出入金履歴がわかる証明書
⑥証明書発行後に฿100をATMから入金後、通帳をATMでアップデート後の通帳コピー
口座番号が記載されているページから、最新の明細までの全ページ
⑦パスポートのコピー
最初の写真あるページと今回入国時のビザ(P.30[30日有効のいわゆるノンビザ])のページ
⑧本来ならば契約時に貰ったTM30の半券でよいのだが、契約時と今回のビザ(入国スタンプ)が違うので、事前にイミグレに行き「住所を登録したい」と伝えると、今回のビザもTM30は同一であるという意味だと思われる意味のイミグレのスタンプのみが押されたTM30の半券のコピー
⑨横4cm縦6cmの写真
①は3部作成
記入で迷った部分は
・Immigration Bureau:Chiangrai
・Month:JULY(以降月の部分はこれで統一)
・year:(満年齢を記入[数え年ではなく])
・kind of visa:P.30
・from:tokyo narita JAPAN
・port of arrival:suvarnabhumi Airport
・TM.6 No.:(無記入)
・reason(s) for application:I like Thailand
・Signature or righit thumb print:(.....線の上段にパスポートと同じ漢字・下段にローマ字)
・Adress In Thailand:(賃貸契約書の住所)
・This application is written by:(ローマ字)
・adres no.・road・Tambon/Khwaeng・Amphoe/Khet・Changwat:(Adress In Thailand を分割)
・Signature:(.....線の上段にパスポートと同じ漢字・下段にローマ字)
・(写真の下の空白に):tel:〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇(タイの携帯電話番号)
・STM.2の上段(タイ語部分)には記入せずに、下段(英語部分)のみ記入
・(下の四角内)Signature:(パスポートと同一の漢字)
・(下の四角内)Full name:(ローマ字)
・~the reason of:sight seeing
・Applicant:(パスポートと同一の漢字 その右に ローマ字)
・Signature:(パスポートと同一の漢字 その右に ローマ字)
・(下の四角内)Signature:(パスポートと同一の漢字)
・(下の四角内)Full name:(ローマ字)
②⑤⑥⑦⑧は原本を元に3部コピー、全ページにサイン(パスポート同じ漢字のサインとローマ字でのサイン)、結構面倒です
③④は賃借人に3部コピーを作成してもらい、全ページに賃借人のサイン
⑨は3部、申告書への貼り付けはやってもらえます
提出後、カウンターに通されて、係員のチェックを受けましたが何も言われずにおわり(約20分)、席で待ってるように言われ、待っていたら、申請受理した人とは別の係員に別室に連行され、その係員の書類作成を(特に何も聞かれることもなく)眺めていたら「7/30にまた来てね(出頭)」と言われ、小さな印刷された紙が貼られたパスポートが返却されました(書類は受理)
完全に明日(7/6)にはビザ発給になると思っていたで、スマホの翻訳機能で聞いてみたところ、「ビザ発給はいつになるかわからないが、7/30以降である」「7/30にビザ発給になるかもしれないし、そのあとになるかもしれない」・「普通は半日後の発給だが、あなたにはできない」・「(現在の入国ビザは7/31が期限)7/30に発給できなかった場合は、30日延長すればよい」とのこと
7/31には日本へ帰国しなければならない事を伝え、7/30にビザ発給とリエントリーパーミットを取得しないとならない事を悲壮感たっぷりの困った感じを強調して行ってみたら「あなたの申請は書類は問題ない、あなたの問題は無い、ただ決定するのはチェンマイ(チェンライではなく)であるので、大丈夫(Don't worry)だ」と肩を叩かれ(励まし)ました、また「この期間はタイを出ないようにね」とのことです
パスポートに貼られてある、い小さな印刷された紙を要約すると、居所訪問するからね!的な内容です
<小さな印刷された紙 ココから>-------------------------
名前のあとに
表題:CHIANGRAIIMMIGRATION
本文:APPLCATION OF STAY UNDERCONSIDERATICN OF THE IMMGRATION BUREAU APPLICNT MUST CONTACT
THIS OFFICE AGAIN IN PERSON [スタンプで30JUL2024]
[多分係員のサイン]
IMMIGRATION OFFICER
Due to visa extension/visa requirement process and the procedure of visa approval, Chiang Rai immigration request for your kind cooperation to allow the officers visit you address you have mentioned in the immigration forms. Investigation officers will request for few necessary documents and take some photos during visitation as the evidence. By this process, the officers will contact you on the phone according to the phone number you have provided. Please contact Chiang Rai immigration (Service Section) for more information 053 731 008 ext14
(google翻訳)
ティ チェンライ入国管理
滞在申請は入国管理局で十分に検討されています。申請者は2024年7月30日までに連絡する必要があります。このオフィスにまた直接来ます
*知らせ*
ビザ延長/ビザ要件のプロセスとビザ承認の手続きのため、チェンライ入国管理局は入国管理書類に記載されているあなたの住所に職員が訪問することを許可するようご協力をお願いします。捜査官は必要な書類をいくつか要求し、証拠として訪問中に写真を撮ります。この手続きにより、ご入力いただいた電話番号に担当者よりお電話にてご連絡させていただきます。チェンライ入国管理局にお問い合わせください
(サービスセクション) 詳細については、053 731 008 内線 14
-------------------------<小さな印刷された紙 ココまで>
気分は沈み切っていましたが、現在チェンライ在住のチェンマイでビザを取った先輩に状況を相談しました
その方は2012年に初めてテンポラリーリタイヤメントビザを取得し以降毎年リタイヤメントビザを更新、コロナ禍に帰国していたので、2022年に再度テンポラリーリタイヤメントビザを取得し、昨年はリタイヤメントビザを更新しています
2012年のテンポラリーリタイヤメントビザの申請とビザ発給日は、ほぼ同日
2022年のテンポラリーリタイヤメントビザの申請とビザ発給日は25日後になって、いました、2022年のテンポラリーリタイヤメントビザ申請はタイ入国10日以降に行ったらしく、申請時にビザ(P.30)を延長したとのこと
テンポラリーリタイヤメントビザの申請日(7/5)と出頭日(7/30)は25日後なので、単なる審査期間かと思い、様子見です。
通常は職員訪問は、結婚ビザ(タイ人が伴侶である場合)の場合に行うことがあるが、それ以外は行われないことが多いらしい(偽装結婚予防か?)