ATF、純正フルードで交換
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2022年1月、今年になって、オイルシミができるようになった。
2月にエンジンオイルを交換するのにリフトで上げたので、調べてみました。
良く見ると、トランスミッションフルードの漏れでした。様子を見ていると段々とシミが大きくなっていきます。
ネット検索すると、スリーブコネクタかららしい。オイルパンを外して、そいつを交換しないと止まらないらしい。オイルパンは再使用できないので、トランスミッションフルードの交換も併せて実施をすることとした。
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近場の輸入車の整備工場に、問い合わせするもやったことがないと、断られる。
ネットで検索して、持込でも実施してくれるところを見つけ、問い合わせしたら心よく引き受けてもらえた。
トランスミッションは、BMWなどでも使用している、
ZF製の6速、6HP26です。
ATFは、ZFのLifeGuard6を使うつもりで、Ebayを物色していたら、
C2C8432の純正フルードが8リットルイタリアから出品されてるのがあったので、お値打ちにできそうだったので、純正交換することにした。残りの4リットルはイギリス出品を購入した。(詳細はブログ記載)
2022/07
ブログだと画像が消えてしまいますので、整備手帳に再転載してます。
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事前に、ATF、オイルパン等を見てもらって(純正なので問題なし)、オイルクーラージョイントのパッキンとフィラープラグは手配してもらった。
そうこうしているうちに予約日になったので、持込の作業依頼をした。
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15万キロ以上も走行している割に綺麗な状態だそうです。
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磁石に付く鉄粉も少なかったです。
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スリーブコネクタは、パッキンが赤色でした。対策品は黒に変更されているので、初期のままで、交換履歴がないことが確定しました。
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バルブユニットも外してスリーブ等も交換してもらいました。
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新品のZF製のスリーブコネクタと、オイルパンを取り付けます。
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フルード交換はトルコン太郎で行います。
フルードの汚れが少ないようなので、すすぎは1回としました。
AISINのATFで、すすぎます。
(この先の手順はあいまいです。よくわからないので、いい加減に記載しています。)
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使用したATFです。
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すすぎ工程?
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純正フルードを充填して終了
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油量を調整して終了です。
もともとトランスミッションの状態は悪くなかった(滑り、ギヤ抜け等は無かった)ので、私は鈍感なこともあり、少し滑らかになったぐらいの感じしかしていません。油量が少なかったので、ギヤの唸りが少ししていましたが、静かになったことは感じました。
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午前10時に預けて、夕方6時に出来上がりました。
いろいろ勉強させてもらいました。
自動車用のオイル(フルード)は可燃物ではないので、空輸可能。
(SDS:Safety Data Sheet)に、その旨が記載されているので、税関検査等でもスムーズに通関しました。
Ebayで自国内の配送先にのみ対応の出品物も転送業者を使えば入手可能です。(今回はForward2me使用)
※輸出入規制の対象外でなければダメです。
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ATF持込ですので、作業していただいただけありがたかったです。
※コンタミチェックはしていません。結果がどうであれ漏れているから交換しないといけないから。
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総走行距離 157,388km
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