ジャガー キーFOBのボタン 交換 その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ジャガーのキーは、いわゆる棒カギです。ボタンを押すと、シャキーンとジャックナイフごときに飛び出てきます。
ボタンのところには、ジャガーマークがついているのですが、長年の使用で剥がれて無くなっていて見すぼらしいです。
そこで、取り替えを実施しました。
注)先端部分は、画像を見ただけで複製できるそうなので隠しています。
2
WEBで、ボタンの良さげなのを見繕って入手します。
(自分はヤフオクで¥1300位のにしました。)
シール貼付けタイプもありましたが、同様に、いづれは取れて無くなると考え、選択しませんでした。
3
裏側も見ます。
ボタン部分だけ変えるので気にせず作業にかかりました。
キー部分の半分と、キーレス部分の半分が分離します。
(外し方は、取説かWEB参照ください)
4
電池交換は、下半分、キーレス部分ですが、今回は上半分の変更(改造)です。
観察してみると、イモビチップのお尻が少し見えます。①の部分が重なって接着してあるようなので、手前に剥がします。
次に②の部分がどうなっているのかがわかりません。接着してある様子も無いしで、保留し、別場所へ
5
勘合が弱そうな先端に取り掛かります。
隙間に”こじ開け”(後で画像出します)をつっこみ強引にひっぺがします。(イモビチップに注意して)
こちらのキーFOBは使用しないので、強引に行います。ちょっと浮いてきた所の隙間を広げていきます。
※本番練習を兼ねます。
6
ある程度浮いてきたので、隙間を広げて、キーとボタンを取り出します。
7
取出しの様子。
8
イモビチップに力が加わらないことがわかったので、上ぶたを一気に剥がします。
イモビの横にも沿う形でモールドのリブが付いています。(はめ込みにはなっていないようです。)
9
上ぶたが取れた状態です。
10
イモビチップです。
長さ23mm、直径5mmくらいです。
11
モールド部分のはめ込みの構造。
12
モールド部のみの形状。はめ込みの様子がわかります。
(バネはジャマですが、くっついていて結構な力を入れないと取れません)
13
ボタンの形状を比べてみると、同じでした。予想通りで上々です。
※後で違う展開になります。
14
通称、こじ開け。時計の裏蓋などを取り外す工具です。
(強度的に弱く刃部が少し波々になりました。)
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