
私は普段使いにベリーサというクルマに乗る。
社用車においてはクラウンやベンツ、エスティマ等に乗る。
この「他のクルマに乗る」というのは私にとって重要なことでもある。
私は自家用車であろうと社用車であろうと、移動の為に「ただ走らせるだけ」というのは好きではない。
どうせ乗るのならクルマと対話をした方が俄然楽しい。
ちょっとしたコーナーでもロールスピードを意識して曲がる。
荷重を移動させ、ローグリップなタイヤを感じながら丁寧に曲がる。
行き過ぎた趣向とはいえ、クルマを感じる事がドライバーの使命とさえ考えている。
エスティマなどカタチこそミニバンだがワインディングではしっかりとスポーツをさせてくれる。
BRZがどういうクルマなのかは、「BRZだけ」に乗っていたら分かり得ない。
週末にBRZを動かす。
コックピットに乗車しただけで「ただごとではない」雰囲気を感じる。
ほんの数十メートル走っただけで如何に素晴らしいクルマなのかということを思い知る。
すべてはBRZを感じる為に。
Posted at 2022/09/10 09:39:36 | |
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