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Dr. Bananeの愛車 [ロータス ヨーロッパ]

整備手帳

作業日:2022年4月11日

現時点でのエンジン出力

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

上級

作業時間 12時間以上

1
動画は12月の時点で、ブースト不安定な状態では0.5から1.2のあたりを行ったり来たり。
アクセル全開なのに、加速したりしなかったりという状態でした。
その後、ブーストが0.5以上かからなくなりました。
その後、エンジンチェックランプ点灯し、加速しなくなりました。
2
エンジンチェックランプ点灯の原因は失火で、プラグとイグニッションコイル、AFメーターやO2センサーを含むほとんどのセンサーを交換したところ、エンジン本体の調子は良くなり、トルク感が増しました。
センサー類交換後、ECUの介入がひどくなり、ブーストは0.5以上かからなくなりました。
3
ECUの介入を避けるため、リサーキュレーションバルブのコントロールをしているバキュームソレノイドにつながるECUのカプラーを抜きました。そして、アクチュエーターを調整し、現時点で掛けられる最大ブースト圧である0.8で安定させました。
グラフはその時点でのパワーチェックの結果です。ちょうど205馬力程度。カタログ値ですね。

なお、窪みを伴うグラフはECUのカプラーをつけた状態。ECUの介入で、出力が絞られるのがよくわかります。
4
デジタルスピードではECU書き換えによって、ブースト1.2で240馬力という謳い文句でしたが、一体どうやってブーストを安定して掛けられるのでしょうか。。。謎です。
5
ECU的にも機械的にも、それほど高いブースト圧はかけられない構造です。
一つ考えられるのは、リサーキュレーションバルブの破損で、これはZ20LExの型式のエンジンでは報告があるようです。

しかしタービンを外してチェックしましたが、リサーキュレーションバルブは、正常でした。ただし、純正はゴム製で、いつダイアフラムが破れてもおかしくない構造でした。

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