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Rhodococcusのブログ一覧

2017年01月06日 イイね!

LEDバルブ 第2弾 ~4輪編~

マイカーにLEDバルブを仕込んでから今まで何のノントラブルも無くやって来た。
レスポンス良く、ハロゲンよりも明るく照らすそれはとても満足いくもので
2輪にも投入したという経緯がある。
しかし、クルマのH13バルブにおいては不満がないこともない。
自分が導入したバルブはLEDの光源がHiとLo 180°対面に配置されていて、
これがちと、あんばいよろしくない。

このレイアウトではLoビーム時もHiビーム時もリフレクターへの反射が
片側に偏ってしまうのだ。こうなると配光に影響が出て、マイカーの場合
Hi側の光軸が許容値に収められない。また点灯時の見た目にもアンバランス感がある。
実用上、特に問題ない範囲であるのでよしとしていたが
あれから数年、今やそうした不満が解消されているモノが普及しているようで、
サーチするとそれはH13バルブしかりであった。となれば試してみずにはいられない。
幾つかの種類が存在する中で、つくりがきっちりしていそうなバルブを
オーダーしてみることにした。16000lmと謳っているのがちと疑わしいところではある。

届いたものを確認すると、これまで使用していたものよりクオリティは高く、
取付けも問題無くしっくり収まる。そして日が落ちたらいざ試走へ。
結果は満足するに余りある。非常に明るく視界鮮明だ。
謳い文句もあながちデタラメではないかもしれぬ。気になっていたアンバランスルックも完全解消。

ヘッドライト全体で高輝度な光を放つ。色も黄味のないThe Whiteといった具合で文句無い。
Hi Lo、の切替えもまずまず出来ている。
後日、光軸を調整してもらい、おおよそ保安基準に抵触しないレベルに落ち着いた。

コイツは取付けの容易さとといい、立ち上がりの瞬発力といい、
省エネ性能もよろしいうえに、レンズが黄ばむ原因の紫外線も少なく、
更にはそれが低価格ときて、もはやHIDを圧倒してしまったとさえ思える。
車検に対応するかはその車輌によってまちまちになろうかと思うが、
ヘッドライトの野暮ったさに辟易したら、コレ、きっと救世主となるはずである。
自分の中では間違いなくBEST BUYの秀逸アイテムだったと言える。
この手のアフターマーケットの進化にはたまげたたまげた。
Posted at 2017/01/06 20:10:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月01日 イイね!

2017


黒の勇姿ここに刻ム
Posted at 2017/01/01 22:57:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月27日 イイね!

SS度向上

きっかけはシフトブーツが劣化によって朽ちたことだった。
そのみてくれは交換をせずにはいられぬほど無残だ。
ならばいっそノブごとカスタマイズしてオールリニューアルできないものかと。

ココ、シフト周りはなんとも退屈で、かねてよりアップグレードさせたい対象ではあったが、
そうも簡単にいかぬ理由がある。このシフト
にはリバースロック機構が備わるが、
これがノブ交換を阻む大きな壁となる。ノブを含む一式が組付から形状まで
専用設計であり、汎用品を受付けないのだ。
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この機構をキャンセルさせることは容易い。さすればカスタマイズも容易にできよう。
がしかし、そいつはトップギアへの操作性を著しく損なうことにもなり本末転倒となる。
生半可に素人が手を出そうものならヤケドし兼ねないというシロモノなのだ。
そんなことからさじを投げていたのだが、そうしている間にブーツは朽ち果て限界を迎えた。
重い腰を上げる時がやってきたというわけである。

まずすべきは、純正をバラし機構を理解することだった。そうすることで、
どこにどう手を加えればよいか見えてくる。そうして構想を思案し、必要となるパーツをリサーチ、
加工流用がききそうなものを取寄せた。要のノブとブーツはデザインありきでのチョイス。
純正と絡めた配色で一体感を狙う。結果的に全パーツ、海外からの取寄せとなった。alt alt
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全てが揃ったら、いよいよ実作業となる。何一つとしてそのまま使えるものは無く、
切った貼った、現物合わせだなんだかんだの試行錯誤で流用できるよう仕立てていく。
リバースロックのレバーは大手術の末、他車種用のものにごっそりすげ替え、
ノブはリバースロックレバーのストロークに対応する加工を施すなど地道な作業が連いた。
とにかく、これを成し遂げるには、時間と知識、経験、アイデア、勘、運、
それに加え専用設備に、工具が要る。今回も師のバックアップあって、
知恵を借り、場所を借り、遂行することができたのだ。
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実に構想から2ヶ月。操作性を犠牲にすることなくアップグレード完了。
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純正の面影は抹消され、前回のペダルと合わせ、インテリアはなかなかの雰囲気となった。
SSと名乗る以上、このくらいの演出が、はなから欲しいものである。
Posted at 2016/12/28 05:06:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月18日 イイね!

足元のアップグレード

このところマイカーのカスタマイズに再び熱が入り出した。
どこか手を加えるべきは無いか思案し企画する。
今回は考えた挙句、足元に華を加えてみるかと思い立った。
ペダルのアップグレードは汎用性が高いことからクルマ好きな人間は
とっくに済ませてある項目かもしれない。
先ずは品定め。ものはペダルであるからして、主張の強いデザインは必要ない。
なるべくシンプルでありながらスポーティーなルックスで
出来るなら純正インテリアと絡めた配色があればベストだ。
なんて勝手なことを思いながらあらゆるサイトを見て回る。
趣味なき人間はこんな時間が楽しく思えるもんである。
そうして見つけ出したのがスパルコの製品。なんとも理想の形態だ。

早速オーダーしようと思いきや、国内では流通していない模様。
頼みのUS市場を探ってみるも出回ってる雰囲気が無い。これは随分特異な製品である。
が、こういうものほど物欲を掻き立てられる。こんな時の常套手段、輸入代行の行使である。
国際発送を行わない、ドイツのバイヤーから買上げ、日本へ発送してもらった。

ものが届き、中を確認すると、品質は決して良いデキとは言えないまでも、
まずまず雰囲気あるアイテムである。

早速、マイカーのペダルにあてがってみるが、曲率が合わずフィットしない。
ボルトナットによって取付けるタイプであるがアクセルペダルに到ってはそのネジ穴の間隔が
純正ペダル裏の補強リブに干渉しそうだし、全長も短い。容易な取付けとはいかなそうである。

とりあえず、師匠に相談すべく、駆け込み寺へ足を運んだ。そして事を伝えると、師が動いた。
材質がアルミとみると、まず問題となる曲率をプレスして合わせようと言う。
プレス機にセットし圧をかけ、見事に純正のペダルにフィットさせる。
はずした純正アクセルペダルを手に、穴開け出来るよう、裏のリブを加工、削除する。
位置を決め、穴を開け、長さもエアーソーでカットし、ボルト締め。
なんとも手際よくあっという間に取付けてしまった。相談に来たつもりが、
プロフェッショナルの手に掛かり、アクセルペダルが瞬殺である。
そこから先のブレーキ、クラッチは手前でやりますんでという方向に持って行き
素人がプロの行う何倍もの時間を費やし完成へと持ち込んだ。

満足感以上に、師匠への尊敬の念が一段強くなったペダルカスタムであった。
Posted at 2016/12/18 10:37:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月03日 イイね!

脱ハロゲン ~2輪編~

時間の経過はどうしたって古さを醸し出す。特にヘッドライトのハロゲンは哀愁さえ漂う。
今や、軽自動車だってLEDを搭載する、そんな時代になった。
マイカーもヘッドライトのハロゲンをLEDバルブに交換し、
だいぶ現代にキャッチアップできた成功例がある。
だからして、2輪もなんとか進化させられないものか、そんなことをずっと思っていた。
2輪は常時ロービーム点灯ということもあり、ハロゲンを卒業することが
出来たならその効果は大きいと思うのだ。

ということで、先ず情報収集から開始。んが、旧さ勝って
ヘッドライトにおける有力なカスタマイズ情報は何も得られない。
わかったことは、わずか、バルブ形状がH7であることと交換方法のみ。
残念ではあるがこれが現実、いや、むしろそれでいい。これがマイノリティーの生きる道だ。
己がパイオニアということである。

以降、直接車輌の状況を自前で調査し、バーチャルによって手法を考案することとなった。
問題となるのは、LEDバルブはハロゲンバルブに比べ、冷却装置などにより肥大化しており、
純正形状から大きく異なっているということ。
つまり、それが収まるだけのスペースがヘッドライト裏にあるか、
また併せて、バルブの固定方法がどうなっているのかという確認が重要なのである。
実際その部分を観察してわかったことは、純正より太い形状はNG。
取付にはバルブ固定用のアダプタが必須ということだった。
以上を踏まえバルブの選定だ。ここから先はイチかバチかの賭けに近いものがある。
これなら多分いけるだろうという憶測以外、頼るものがないのである。

 
発注から程なくして到着。別で発注したアダプタと一緒に仮組みしてみると、
工夫次第でどうにかなりそうな感触である。純正の防水カバーを半ば強引に利用し、
アダプターの長さは加工で調整し、防水処理がなされていない配線部はカバー下に隠す。
そうした試行錯誤は、事をいい方向へ運んでくれるものである。
簡単とまでは言えないが無事、収まりもよろしく取付けることが出来たのである。
そうして師匠勤めるいつもの整備工へと走り、光軸のチェックをしてもらった。
結果は光が散りぎみではあるが、保安基準に抵触することはないということだ。
光量に関してはHIDより高い数値が出ており、師もこれには驚いていた。

実際夜間は、んもう視界絶好調、明るいは鮮明だわで、
ルックス以上に得たものは大きい。交換してから1年以上経過したが何の不具合も無い。
思った以上に効果絶大なカスタマイズとなった。
Posted at 2016/12/03 22:41:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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