
本日、マツダからCX-30の年次改良、並びにマツダ3、CX-5の追加グレードの発表がありました。
3車共通の新たなグレードの「Retro Sports Edition」は、レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車だそうです。
イメージカラーはジルコンサンドメタリック。北米で発表されたカーボンターボエディションの外観にそっくりです。
内装はこんな感じ。タンカラーのシートがカーボンターボエディションや、ブラックトーンエディションと違います。
*追記 テラコッタカラーと呼ぶそうです。カーボンターボエディション等にも設定されてました。
CX-60の本革のタンカラーインテリアにはおよびませんが、いい感じのシートです。
予想通りシグネチャーグリルもダーククロム化。これは想定通り。
メーカーより先に黒化してやったぜ。
😎
ディスプレイの大型化や、CarPlayの無線化も想定の範囲内。
ところが‥
なんと、CX-30にskyactiveXエンジンの搭載グレードが無くなっているではないですか‼️😭
鳴物入りで登場したskyactiveX。ガソリンとディーゼルのいいとこ取りで高出力と低燃費を実現した凄いエンジンです。
とは言っても価格差の割には、出力や、燃費の優位性はなし。ガソリンモデルを、ハイブリッドにしたし、CX-60にも未搭載なので、先細りは明らかでしたが、まさか年次改良で消滅するとは。
名だたる多くの世界のメーカーが挑戦して成し得なかった高圧縮の自然発火のエンジン。補助的にプラグも付けたし、スーパーチャージャー(メーカーは明言してないですが)や、ハイブリッドモーターまで付いてます。自然着火とプラグ着火の変化は運転してても全くわからず、普通に動くこと自体凄いことだと思いますが、商品としての魅力には欠けてたかもしれません。
ちなみにマツダ3は数ヶ月前に年次改良を発表しており、今回の発表ではskyactiveX搭載車は残っています。
但し、ファストバックのAWDのみ。
サンルーフの設定も無くなっているような‥。
CX-30の数を売りたいのなら、国内向けに樹脂パーツを塗装したバージョンを出した方が売れると思うんですけどね。
*同時にマニュアルの設定も無くなっています。一般には、こちらの方がニュースだと思われます。
私のCX-30は、XのサンルーフでF Fという貴重なモデルになりそうです。プレミアはつきませんけど。😂
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2023/09/04 22:22:29