スーパーGTの最終戦もてぎです。
今回は3連休に重なり、車の数が多い気がします。
朝、宿を出で8時にはゲート前にきましたが、長い車列。
キャンプエリアの撤収遅れのためか、駐車場までの道のりが長いです。結局、キャンプエリアとなっていた、コレクションホール近くの駐車場に停められました。

場内に入り、速攻パドックへ。

トランスポーターや

タイヤの日干しや

作業を間近に見らたり
レースクイーンが目の前を歩いていたり

中嶋悟総監督がいたりします。
その後は、パドックからピットウォークへ。ピットレーン近くに移動。
パレードを、先導する栃木県警のスーパーパトカーたち

GTR、LC、Z、インプレッサWRCのパトカー軍団
もちろんNSXもありました。
NSXラストランですからね。

17号車ASTEMO REAL Racingの松下信治選手。
レースクイーンは百花繚乱。
スタート前には航空自衛隊松島基地のF2戦闘機のデモフライトがありました。

青空かと思いきや、雲も多く出てます。これがレースに影響してくるとは。
第五コーナーの激感エリアで鑑賞。
下手な指定席よりは断然いいです。芝生にキャンプ用の折りたたみイスを持ち込みました。
自由席ですが、パドックパス等必要です。
レース序盤は、500、300とも予選で年間チャンピオン決定を阻止したPPの2台が頑張っていました。

3号車niterra MOTUL Zは予選からトップを走ります。

予想外の雨で、滑ったり、ぶつかったり。

赤旗はありませんでしたが、FCYが入ります。
しかし、残りわずかとなったところで、3号車は濡れた路面でコースオフ。
雨さえ降らなけば…
最終的に500クラスの優勝は、36号車au Tom's GRスープラ坪井翔、宮田莉朋組。宮田莉朋選手は、スーパーフォーミュラとのダブルタイトル。
ちなみに宮田莉朋選手の名前は、フィアットリトモから取ったとか。
来年からWECにフル参戦らしいので、スーパーGTではしばしお別れのようです。

300クラス、2号車muta Racing GR86も、シリーズチャンピオンの行方を面白くしてくれましたが、力尽きました。

優勝は、88号車JLOC ランボルギーニ GT3 で、7位の52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが年間チャンピオンに輝きました。
500クラス300クラスともポイントランキングの1位が年間チャンピオンとなりました。
予選5位スタートの23号車MOTUL AUTECH Zが2位。ミシュランタイヤのラストランに花を添えました。
さらばミシュラン‼️
ファイナルのNSXは17号車が3位表彰台。
さらばNSX-GT‼️
ラストイヤーは優勝とのジンクスもあるようですが命懸けのガチンコ勝負なのでそう上手くはいきませんでした。
Posted at 2023/11/06 18:57:25 | |
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