
ANA Blue Hangar Tourの本番はここからです。
その1は釣り記事ですみません。😅
ツアーは火曜日から土曜日の1日4回開催されています。最大60人。
もちろん参加費は無料。
別に訓練施設見学等の有料ツアーもありますのでご注意下さい。
この日空いていたのは13時30分の回です。
受付は30分前からなので13時目標で到着しました。
13時30分から、30分の解説と注意事項。その後60分のハンガー(格納庫)の見学。
前後30分で展示コーナーの自由見学ができます。

説明会場ではホヌことA380の3モデルがお出迎え

A380のファーストクラスのモックアップもありました。

完全に個室でフルフラット。
他のシートも展示されていました。

資料展示コーナーには、タイヤとか、エンジンブレードとかの展示があります。
これはフライトレコーダー。

ここから2階の渡り廊下を渡ってハンガーに向かいます。
B787

このアングルなら展望デッキでも撮れそうですが、ハンガー内であることがポイント。

もっと近くで見れてしまいます。

エンジンはロールス・ロイス製。
後ろのギザギザは騒音の低減のためだそうです。
B777

B747なきあとは国内線最大級の機体。

B777のランディングギア。
サンダーバードのエレベーターカーを思い出すのは私だけ?😂
タイヤはブリヂストン他自動車でお馴染みのメーカーのモノを使用。

交換用のエンジン

センターに渦巻きのデザインになっていますが、鳥よけとしては効果がないとか。鳥が渦を見る距離だと既に吸気の力の方が強く吸い込まれるから。🤣

エンジンカバー。
意外に薄いです。

ノーズのカバー、レドームを開けて、閉めるシーンも見られました。
新幹線のノーズは連結器が入ってますが、飛行機はレーダーが入ってます。

薄くて軽そう。
ボーイング機には互換性があるそうです。

これは旧世代のB737-500。
現在は既に退役して運行していません。現在飛んているB737NGは新世代のもので中身は別物。
日本で見られるのはここだけだそうです。

スーパードルフィンの愛称があり、エンジンにイルカのイラストが描かれています。
機体にANA TECHNICAL TRAININGとあるように整備士の技師向上のために使われています。
撮影した写真のSNSでの発信はANAの許可が必要で、上記は昨日、許可のメールをいただきました。
ANAカラーのガンダムの模型や、マリンジャンボの模型は著作権上NG。ディスクブレーキパッド、タイヤの部品は管理番号が写っているためNGとのこと。
5年前のJALには制度はなかったと記憶していますが、今は分かりません。
両社の見学ツアーを比べると、JALは展示が博物館的、見学は基礎的な説明で子供にも分かりやすく、ANAは展示も見学も航空機運行の安全に力点を置いた真面目な取組みであると感じました。
ハンガーから離発着する飛行機を見るのもツアーの楽しみの一つですが、ANAは滑走路の端にハンガーがあるため不利ですね。JALの方が迫力がありました。
どちらも中々予約が取れないので、頑張って予約が取れたら是非行ってみてください。😄
公式ホームページ
https://www.anahd.co.jp/group/tour/ana-blue-hangar/
Posted at 2025/02/24 11:15:23 | |
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