汎用ルーフスポイラー加工作業
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
お尻下がりのダックテールのアクアのシルエットを改善したくネットショッピングで汎用スポイラーを入手。1万円しない安物ですが😅
届いたはいいが説明書も入っておらん。さて、どうする俺。
とりあえずYouTubeなどを見て他の方の施工方法の流れを見る。これが近道かな。
2
さて、土台となるスポイラーは現状の大型スポイラーは使いたく無いのでオークションにてアクアg'sに付いてたスポイラーを中古で5,000円で入手しました。
3
ん?この穴は何だ?中華製だと思うので
意味不明な穴が裏側にて発見。(2箇所)
ココはカーボンシートを適当なサイズに切って貼る事で対処しました。裏側なので見えない場所ですし、水の侵入を防ぐ意味で。
4
取付部分が商品画像と違い完全に塞がっており一体化してるではないか!
この部分が初めから穴が空いてフタが付いてると思ってたが想定外の展開。
さてどーする俺。
そうだ。穴を開けるしかない!
5
手持ちの電動ドライバーに10mmドリルを付け穴開け箇所にマスキングしてからだいたい中心部からグィーンとドリルで穴開け。
ん?中にビス穴目印があるぞ。
何だこの造りは!とても意味不明ですね。
さすが中華製クオリティですw
値段が値段なので完璧を求めてはいけませんね。
6
とりあえず10mm穴が貫通したので、中のビス穴部は3.5mmのドリルで下穴まで開けました。その穴に買ってきたビスを打ち込む方法で今回はいきます。
7
作業前にそれぞれのセンター部分を出してあったのでそれに合わせて2つのスポイラーを合体させます。スポイラーに同封してたメチャ強力な両面テープもこの時に設置面に貼っておきます。強力すぎて保護シートがなかなか取れませんでした💦
8
ビスを打ち込む画像を撮り忘れました。
お互いセンターを合わせて両面テープで固定後3.5mmドリルで汎用側の穴から純正スポイラーまで貫通させます。4×25のタッピングビスを使用。もう少し長くても良かった気がします。
スポイラーに空いてしまった穴は画像の車ドア用の穴隠しを注文。後日貼る予定です。
9
なんとか取付が完了しました。
思ったよりもガッチリ接合出来ており
ハンマーなどで強い力の衝撃がない限り
吹っ飛ぶ事は無さそうです。
さて、実際走行してみてどうなるかは
分かりませんが大丈夫でしょう。(たぶん)
心配であれば接合部にボンドなどで補強するのも良いかもしれません。
国産エアロメーカーのスポイラーは高価なのでなかなか手を出せません💦
しかしこのスタイルも迫力は負けてない気もします♪( ´θ`)
身の丈に合った車カスタムを楽しむ。
それがワタシの車カスタム主義ですから☆
10
追加作業で念には念を接合部に強力ボンドをコーキング剤を塗る要領で追加で補強。乾けば透明なのであまり目立たないのでビジュアルは近場で見ると若干落ちますが安全には変えられませんので。コーキングのようなものです。(ボンネットのダクトメッシュ取付にも使用しているボンドです。)
遠目から目立つレベルではありません。
両面テープ+ビス+強力ボンドの接合で
簡単にぶっ飛んでいく事は無いと思います。
追伸: 事前にショップさんにもこの手の海外製スポイラー取付が頼めるか一応聞いてみたところ、やはり万が一の事があった時の責任が取れないとの事で施工は断る方向との事でした。
この手のスポイラーはやはり自己責任にて
DIY手法で取付するのが一般的のようですね。人柱的に私が施工後の経過を見ていきたいと思います。
11
最後にビス穴塞ぎが届いたので穴を塞いで
無事に施工が終わりました。
今回の作業はあくまでもワタシの自己流ですので、もし今後参考にされる方がいましたら自己責任にてお願いいたします🤲
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