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s701の愛車 [スズキ RGV-Γ250SP]

整備手帳

作業日:2022年11月19日

排気バルブアクチュエータ問題解決

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
排気バルブアクチュエータのプーリーの位置ずれがあり、作動も渋い感じだったので分解・清掃・給油・組付し、イグニッションON⇒1stギヤ入れると、本来の全閉位置から180度や90度ズレた位置になってしまい、組み方が悪いのか?と思い何度も組み直しても改善しないので、壊しちゃったのかなと思い、ネットで見ると中身変わらくねと思いVJ22Aのアクチュエータ入手しました。VJ23Aの入手するのが手っ取り早いのですが、VJ23Aというだけで天文学的価格になり手が出ませんでした。
プーリー外した状態です。
上がVJ23A
下がVJ22Aです。
ワイヤー固定部分が違います。
2
とりあえず、コネクターつないで全閉位置に来るか確認したら、大丈夫でした。
けど作動が渋いので開けて給油します。
中身です。
左がVJ23A 、右がVJ22Aです。
中身もそっくりでコネクター形状、配線の色も同じです。
ここで過ちを犯してしまい、さらにハマるとは、このときは知る由もありませんでした。
その過ちとは、VJ23Aの位置ずれの原因が不明のまま、VJ22Aもバラしてしまい・・・結果はまたもや大胆な位置ずれが発生しました。
このアクチュエーターの作動は、プーリーの付くシャフトの根本にポテンションメーター(可変抵抗)があり、シャフトの角度によって抵抗値が変化します。5V電源がかかり、可変抵抗で電圧降下した電圧値をコンピューターで角度として認識。決められた全閉・全開角度(電圧値)目標値を目指してモーターを駆動しシャフトを回す。という論理回路だと思っていたので、シャフトとケースの位置合わせれば良いと思ってたんですが、どうやらそれだけでもないようでした。2個アクチュエーターあるので可変抵抗の抵抗値調べ大差なし。色々組み直したり考えたり計測したり、車体ハーネスの断線・ショート点検で数日経過しました。
ここに記載したアクチュエーターの作動論理は、配線図から自分なりに解釈し、当たらずも遠からずだと思うのですが、正解ではない事を結果が示しています。
3
もう自分の手に負えないと思い、
モトガレージ ヨコヤマさんに修理依頼しました。早く対応していただき大変助かりました。
結果は修理完了です。原因は不明ですが、これで作業が前進します。
VJ22Aのアクチュエーターもシャフト側のケースを付け替えれば使えると思います。
アクチュエーター正しい組み方知っている方いれば教えてください。
4
排気バルブアクチュエータの作動確認でエンジン始動を繰り返していたらエンジンがかからなくなりました。軽くキャブ掃除しただけで2か月近く放置が良くなかったのか?
パイロットジェットが詰まってました。ちなみにスタータプランジャの当たりゴムが片側脱落してたので新品2個交換しました。たしかに以前からチョーク引いてないのに回転高いなと感じてはいたのですが、これが原因でした。
5
まもなく完成予定です。
配線、ケーブル類、ホースの取り回し、クランプ位置を元に戻したいのですが覚えてなく、サービスマニュアルと撮りためた写真を参考に何度も組み直しました。

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