カーオーディオ電源、3大要素
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以下、自分なりの経験を踏まえての個人的感想です。
昨日、レギュレータなるものを遅ればせながら取り付けてみました。
今までの不満は音が細いことでしたが、一挙に解決しました。
「な~んだ~,これだったのか。」という感じです。
余りにも、簡単な結論で、拍子抜けです。
他者から見れば「そんなこともやっていなかったの~」と揶揄されそうです(笑
これも一番遠廻りをした感があります。
ここでカーオーディオ電源3大要素(ケーブル、レギュレータ、キャパシタ)についてまとめをしたいと思います。
100Wクラスの外付けアンプを前提とします。
1、 ケーブル
バッテリーから直結(少なくともプラスは)、できれば、マイナス線もバッ直にすれば、効果大です。
ケーブルの太さは4ゲージのものが無難でしょう。引き回しの距離にもよるかも知れません。
エンジンルームからトランクまでだったら、4ゲージは必須でしょう。
ケーブルの質ですが、やはり高級なもの(高い)がいいです。しかし、コスパを考えると、全部でなくとも二次側(つまり、レギュレータとかキャパシタがあれば、それからのアンプまでの配線)だけでも、いいものを使うと、音がかなり激変します。ここは距離も短いので、多少細くても。硬めの無酸素銅ケーブルがいいでしょう。
2、レギュレータ
音の太さを演出するには必須です。
音質(音の綺麗さなど)にはあまり貢献しない(?*)、音の綺麗さはヘッドユニット、アンプ、(スピーカー)で決まる。
2月17日追記
*:実はこのあと、私にとってはかなり高級なレギュレーターをつけてみました。う~ん、残念ながら**、音質も変り(木目が細かくなる感じ)、かなり良くなりました。
**:残念ながらというのは、お金をあまりかけないで、いい音を作るという、私のミッションに反するからです(笑
でも、音の太さを演出するだけなら、低価格のもので十分だと思います。
3、キャパシタ
R2年3月3日 追記
別項ブログでも述べましたが、頭記現在、キャパシタは全部外しています。
理由は音が鈍くなるような傾向が見られたためです。
私の場合、レギュレータよりキャパシタが先だったので、その有効性を真に感じたが、レギュレータを入れた場合、レギュレータ内部にも多少のキャパシタが入っているので、単独にキャパシタが必要か否かは不明である。もし、レギュレータ無しでキャパシタだけで行くという場合は、12Fくらいの大きめのものが必要だろう。それでも、音の太さという面では、レギュレータにはかなわない。キャパシタにはまた別の意味など(応答性の速さ?)があるのかな。
最後に、これから電源強化をと考えている人のために、ビルドアップ方式で、コスパを考慮しながら、もっとも早い近道(手順)をご紹介します。
1.まずバッ直でしょうね。始めはプラスだけでもいいと思います。4ゲージでね。
2.次にレギュレータです。結構高価なものですが、今、韓国製ですが遜色ないものがあります。私はそれです(笑。それと共に、二次側の電源ケーブル強化(いいものを使う)。
ここまでで、通常のかなり満足行くところまで到達すると思います。
3.さらに、という方には、バッ直、マイナス配線ですね。
4.さらに、という方には、ヘッドユニット、パワーアンプ、キャパシタ追加ですね。
まあ、こんなところで十分だと思います。
5、さらに、という方には、電源ではないですけれど、スピーカー、スピカーケーブルの置き換え。
6、さらに、という方には、かなりいいオーディオ機器を積んでいるということが前提となりますが、ロジウム鍍金ヒューズ、ヒューズレス、金鍍金端子、銀ハンダ、スピカーケーブルの銀線化、アンプ・ヘッドユニット端子ハンダ付け化、レギュレータ内部の配線ケーブル交換、などなど考えられられます。
どこまでやるかは、自分の満足度との駆け引きになると思います。
H28年2月22日追記
電源関係、特にレギュレーター、キャパシタ等、新規に付け加えて時、
すぐに音の調整をやってしまうと、再度調整が必要となる可能性が大きい。最低、1~2週間くらいのエージングをして音が落ち着いてからやるといいでしょう。
始めはどうしても、音が歪む傾向にあるようだ。
以上、ご参考まで。
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