
2台目増車での最終候補に残ったのはスズキとダイハツのこの2車種です。
結果は既に別途投稿済みスズキのスペーシアギアに決めたのですが、ここではその理由などを中心に共有できればと思います。ちなみに最後の最後はスペックや価格とかで大きな差分がないので子どもに決めてもらいました。(どっちになっても良い状態で選ばせたと言った方がいいかもです)
★スペーシアギアの強み
・燃費23.9km/L(WLTC)
ギアの方が2kmよく走ります。ファンクロス21.9km/LなのでスズキのMHVが功をそうしてるのでしょう、さすが軽と言えばスズキ。
・シートヒーター+ステアリングヒーター
新車価格3台分の我が家のボルボにも付いていないステアリングヒーターまであります。おまけにHUDまであり、普及価格帯に入ってきたのかはたまたインフレにのっかってきたのか。
・MHV × 890kg(車重)
出だしやアクセルを開いた時の加速力は軽さから来ている印象。ターボ仕様だとより強く感じられます。因みにタントは970kg。

オットマン。これはパパとママも高評価です。

乗り味ですが、Youtuberの五味さんが言ってた「センターが出てない」の通り少し前のアメ車みたいな軽フワの操舵感は確かに言われてみればという感じでした。言われないと気づかないと思います。

汚れものも気にせず載せられます。

スペーシアギア(インテリア)
感性に響くとかでなく、日常の道具って感じで良いです。
★タントファンクロスの強み
・助手席側センターピラーレス
タントが売れてる1番の理由だそうです。嫁さんの評価も高くママに刺さるのも納得。
・全ガラスUV&IRカットガラス
国産メーカーだからこそ日本の気候とニーズをちゃんと分かってる。
・ウェルカムオープンドア
降車時に設定している場合、鍵を持っていれば自動的にスライドドアが開いてくれる。
足で操作して反応せずにカッコ悪い思いもせずに済みますね。

他メーカーはやらない?或いは特許とかでやれないのでしょうか。

タントファンクロス
デザインは嫌いじゃありませんが、愛らしさはスペーシアが上かも知れません。

90度まで開くドア。ボルボは後席ドアだとあまり開かないのでこれも国産車さすがです。

センターメーターというかこの手のレイアウトは速度に注意が向かないので好みではないかな。
★両者共有の良かった点
・後席ドアにはボルボだとV90に付いているブラインドが付いています。
・ADAS系は一通り付いている
以上ざっくりですが、比較評価してみました。価格は2WDノンターボでタント¥172万、スペーシア¥195万と若干タントが安いのでその差分を埋められているかどうかが判断の一つになる人もいると思います。
また燃費ですが27Lタンクなので単純計算645km走ります。
ガソリン代換算してみるとレギュラーなので仮に¥180/Lとしても¥4860です。保育園の送迎で毎日25km走っているので週5=125km/毎週、なのでざっと500km/一ヶ月と試算すると20Lあれば足りる計算です。ボルボだと45L強必要なのでハイオク¥190換算で¥8550必要になります。スペーシアだとコストは半分、燃料は半分以下、軽恐るべしです。
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2024/12/17 21:02:39