
まだ先の話ですが来年少し離れた集落に住まうことになるのに伴い2台体制になった時にどうすべきかという話を嫁さんとしている中での箱替え案で今回の試乗になります。
ただ基本的には今のV60CCは維持したいので下記案を検討しているのですが、来年車検なのと5年落ちになるタイミングなのでメインを替えるならこの機会なのかなあと思案しています。
V60CC(メイン/遠出用)+軽 or 軽EV(サブ/日常用)
代替案のコンセプトは使用頻度が少なくなるメインをコストは抑えつつ且つ家族3-4人が過不足なく遠出(100km以上)ができるクルマ。サブは保育園やスーパーまでの毎日往復15-20km程度を中心に使うという所謂“足クルマ”です。ボルボ1台を毎日の保育園の送り迎えや雑事に使うのもなあという心情も検討の背景のひとつです。
前置きが長くなりました、CX30について。
印象はとても良いクルマでした。デザインを筆頭に、ペダル位置、サイズ、室内、剛性、操舵性、荷室が狭いのと後方視界の悪さはデザインの代償とする以外はバランスの取れている車だと感じました。
ガソリン車でこの印象なのでディーゼルの力強さと少燃費性が加われば良い選択肢になると実感しました。
嫁さんは特に取り回しのし易さとブレーキがボルボより効く点を評価しており候補としては有りということになりました。素案が固まったら改めてディーゼルに試乗しようということになりました。その際は高速などでACCなんかも評価したいなあと考えています。
追伸
と言いつつもパパの理想はCX5あたり(新型がそろそろでは)と軽EV(ホンダNVANあたり)なのですが、それだとコスト抑制が半端になるので悩んでいたりと向こう一年は継続的に車両構成を検討することになりそうです。
ボルボは私も嫁さんも好きなのですがディーラーまでが遠いので仮に今後発売されるV60にしてもEVだと整備するのに困ってしまいます。かと言って今より大きい90は必要性が無いし、40をメインにする理由が見当たりません。つまりV60CCから替えられるモデルが無いのがボルボの難点なのです。田舎に住んでみて思うのは車はインフラなので経済性を含めての保守性の見通しが立たないと相当なコストを抱えなくていけないところが子育て世代には悩ましいです。
フル液晶より集中しやすいメーターデザイン。
ただステアリングは中空のように軽やかなのと手が滑りやすいところはマイナス点でした。

思っていた以上に見やすかったナビ。恐らく解像度もボルボより高いと思います。ダイヤル操作は慣れが必要かなという程度の印象です。
買うなら中古になりますがマツダ創立100周年記念エディションのワインレッドの革シートモデルは魅力的です。営業さん曰くマツダは年次改良が他社より頻繁なので買うなら出来るだけ後期モデルがベターとのことでした。
Posted at 2024/05/28 11:39:59 | |
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