2022年07月28日
前期モデルでは、ヤマハの監修した2T-GEUだったが、この後期モデルではヤマハが手を引いてトヨタ主導の2T-GEUとなった。燃焼室の形が多球形とやらになったらしいが、前期の2T-GEUの方が気持ちいいエンジンだった。
名車ハチロクの前座的クルマ。
Posted at 2022/07/28 13:17:27 | | クルマレビュー
2022年07月24日
AWポロの魅力は999cc3気筒エンジンと7速DCT。ボディが大きくなったのに排気量を下げるコンセプトに共感。実際、このエンジンは素晴らしい。1.2tのボディを過不足なく加速させるだけでなく、シルキーな回転フィールは4気筒より好ましい。
加えて、高剛性ボディによる静寂な室内と滑るような走行感覚。腿から膝までをしっかり支える前後方向に長いシート。低く身構えた安定感のあるシルエット。イタリア車を彷彿とさせる粋な室内配色(2019~2021モデル、オレンジ、ブルー)、スッキリと直線基調のシンプルなダッシュバネル、ツマミやスイッチ類の節度ある感触、黒地に白文字のトラディショナルなメーター類。
クルマはこうあって欲しいと願う、その全てが細部まで高次元で達成されている奇跡のクルマ。
クルマにおける「高級」とは何か? AWポロは一つの模範解答。但し、万人向けのクルマではない。見栄やステイタスとは無縁。
Posted at 2022/07/24 13:28:01 | | クルマレビュー
2022年07月20日
今まで持った中で、マイベストファミリーカー。嫁のクルマだったが、出かける先々で、クルマ好きから声をかけられて、嬉しい悲鳴を上げていました。歯医者へ行ったところ院長がシトロエン好きで、意気投合、以来、特別待遇で診てもらっています。
Posted at 2022/07/20 14:31:08 | | クルマレビュー
2022年07月19日
トヨタTE71から205GTIに乗り替えて、ハンマーで殴られたような衝撃を受けた。乗り心地もスポーツ性も、日本車は逆立ちしても届かない。レベルの差じゃなくて、次元の違いを思い知った。
Posted at 2022/07/19 18:13:31 | | クルマレビュー
2022年07月19日
4輪の接地状態を常に感じながら、荷重移動によってクルマを曲げることを学べるクルマ。クラッチミートや、シフトの作法も、くせが矯正されて「正しい」操作になる。間違ったインプットをすると、クルマが間違った動きをするので、正し操作が自然に身につくしかけ。
Posted at 2022/07/19 13:49:56 | | クルマレビュー