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カルメン・マキといえば、「時には母のない子のように」をヒットさせた歌手でした。
1971年、このアルバムを機会にフォークからロックへ転向していく。バックメンバーは、竹田和夫率いるブルース・クリエイションです。

「UPP｝というバンドのデビューアルバム（1975年）です。プロデュースとギターで、ジェフ・ベックが参加。ベックは、1974年に「ベック・ボガート＆アピス」を解散？その後の活動だと思われます。BBAと違い、フュージョン系の音楽です。ファンキーさは「第二期ジェフ・ベック・グループ」のも通ずるものがあり。

ちなみにメンバーのジミー・コープリーは、チャーの「PSYCHEDELIX」のドラマーとしても有名です。

間もなく来日するギタリスト、エリック・クラプトン（現在80歳）。
ヤードバーズ三大ギタリストと呼ばれております。、ジェッフ・ベックが亡くなり、ジミー・ペイジの活動が見えない現在、唯一の現役であると思います。この年齢で、音楽活動を継続できていること、素晴らしいです。

先月、バッド・フィンガーのジョーイ・モーランド（G）の訃報。全盛期のバッド・フィンガーは、これで全員亡くなっている。

なぜこのバンドを記憶しているかと言えば、この曲が、ハートのアルバムにカバーされていたから。（後にマライア・キャリーもカバー）名曲だと思います。

動画見れませんでした、YouTubeでどうぞ　すんませんでした。



ハートバージョン

ホワイトスネイクは、80年代が黄金期と呼ばれていますが。私にとっては、このMVの時期こそ、黄金期だと思っております。（個人的意見）
元ディープ・パープルが三人もいてどうなのよ？と批判もありますがｗ

初期のギタリスト、バーニー・マースデンが、2023年8月に亡くなったことを後になって知りました。72歳

脱退以降には「ザ・スネイクス」というバンドで活動していました。ヴォーカルが、デイヴィッド・カヴァデール激似です。バンド名も含めて、ホワイト・スネイクへの未練でしょうか・・・