
閲覧ありがとうございます。
S660の空気圧についてですが、皆さんは、S660の空気圧をどのくらいに設定されていますか?
S660の空気圧については、以下の数値が規定されています。
タイヤサイズF:165/55R15
タイヤサイズR:195/45R16
前輪(F):190kPa/1.9kgf/cm2
後輪(R):200kPa/2.0kgf/cm2
私も当初は、規定の数値に設定されていますが、前回の給油時に、空気圧が高い=燃費が良くなる。少しくらいならデメリットはあまりないと思って、前後ともに2.3kgf/cm2に設定しました。これは根拠のない感覚値です。ドリフト練習であれば、3.2kgf/cm2くらいに設定するので、まあ、いいだろうくらいに思っていました。
結論から言いますと、失敗です。乗り心地がかなり悪くなりました。また、室内の至る箇所から振動が増えました。先日のスマホホルダーの振動などもこの空気圧を高く設定したことが原因による点も大きいと思います。
反面的に、振動しやすい箇所がわかった点は、良かったのですが、適正と言う意味では、規定の空気圧より+0.2kgf/cm2くらいが許容範囲になると思います。
月に1回は、確認するのが良いと思います。
今まで、扁平率が45なんてタイヤは経験がなかったのですが、今後はその辺りも考慮して空気圧の設定をしようと思います。
本投稿にあたって、ブリジストンのタイヤの空気圧に関する記事を見たのですが、興味深い内容もあったので、以下に記載します。
ちなみに上記の許容範囲は、ブリジストンの情報です。
①空気圧にもよりますが、空気は1ヵ月で5%程度低下
②乗用車の3台に1台が空気圧不足
空気圧不足の影響
1. 偏摩耗の発生(片減り摩耗、肩落ち摩耗)
2. 摩耗ライフの低下
3. 操縦安定性をそこなう
4. 燃費の低下
5. タイヤの損傷(ブリーディングCBUやヒートセパレーションの発生)
空気圧過多の影響
1. 偏摩耗の発生(センター摩耗)
2. 摩耗ライフの低下
3. 乗心地の悪化
4. カット、ショックによるコード切れ及びバースト発生の懸念
空気圧の低下対策としては、窒素ガスにすると低下率が下がるなどのデータもあったので、気になる方は、ブリジストンの記事を見てくださいね。「ブリヂストン タイヤの空気圧について」で検索すると出てきます。
Posted at 2022/04/11 20:34:53 | |
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