気になる車シリーズ　第3号

今回は激安のマークⅩジオ350Ｇを発見。

トヨタ　マークⅩジオ 350G
平成19年11月登録
走行距離　2980km
純正HDDナビ／フロント・バックバックモニター
クルコン／コーナーセンサー／本皮シート／ETC
価格　228万円

あまりに激安なので実車を確認してきました。目立つ傷はなく、内外装ともに新車風味の極上車。諸費用も安く総額で243万円で購入できるとのこと。
新車で購入すると450万円以上になるマークⅩジオが約200万円ダウンです。VSCやサイドエアバックの安全装備だけでなく、プラズマクラスターやLED照明などの装備も満載で大衆車のVOXYとは比べようもありません。造り自体も違います。まさに破格のマークⅩジオです。

なぜここまで安いのか？

理由は簡単！不景気です。このクラスの購入層が買い控えてしまい動きが悪化しているのです。

VOXYを叩き売ると40万円ちょっとで購入できる？ので、半年前の私であれば即決していたと思います。しかしこの不景気です。冷静に考えてみると、この不景気はこれからが本番。今年は残業規制やボーナス減で手取り収入が100～200万円減る会社員が大半を占め、生活必需品以外は売れなくなります。これから訪れる厳しい冬を考えると、たった40万円でもブレーキが掛かりました。これが不景気というものです。誰もが我慢をする・・・まさに不景気スパイラルです。

この不景気で公務員も無傷ではいられないでしょう。税収が大幅に減ることは確実で、2年後には歳入と予算がかけ離れてしまうことは私でもわかります。最低でも給与20～30％カットされると思っておいた方が良いでしょう。それでも倒産がないので民間よりはかなり楽チンですから。

これから社会の本質的問題（社会保障や医療・介護）も浮き彫りになってくるでしょうね。。。。ひょっとしたら年金受給者にも影響が及ぶかもしれません。