2017年01月09日
都議会選挙を睨んで、小池知事は塾生に対して試験を実施しました。小池知事の行動力に拍手です。以前より問題提起しているのが「議員のレベルの低さ」。レベルの低い人間は議員の仕事ができないだけでなく私利私欲に流れる。そのような人間を議員にして良いことは一つもなく「百害あって一利なし」です。
これに歯止めをかけるにはどうしたらよいのか?
解決法は簡単で「被選挙権を資格制にする」だけでOKです。議員資格のために新たな試験制度を作らなくとも、例えば下記のような既存の試験・資格制度を利用するだけでも絶大な効果が期待できます。学歴を問うのではなく、能力を数値化して、それを投票者に見せる化することが主旨です。
国会議員 センター800点/TOEIC700点以上
都・府・県議員 センター700点/TOEIC600点以上
市町村議員 センター600点/TOEIC500点以上
上記の基準にすると、小中高レベルの知識もままならない人が大半を占める地方議員は・・・まぁ全滅でしょう。そもそも議会というのは「行政/立法の場」ですので、一定レベルの知識と教養を有していない人間に参加する資格はありません。これで議会における時間と税金の無駄を大幅に削減することができるはずです。
選挙で残る問題は「選挙費用」。多額の選挙費用が必要なシステムを構築している理由は、有能な人間が容易に参入できないように「大きな障壁」が必要だと過去の既得権益者が考えた結果ですが・・・これも選挙活動の内容を見直すことで是正することは可能でしょう。
いずれにせよ小池知事の試みが「今後の選挙に一石を投じる」ことを願います。
Posted at 2017/01/09 10:10:35 | |
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明日の視点 | 日記
2016年09月04日
写真の人物は・・・中卒の77歳。この風貌から「万民のために尽くす」という志が見て取れるだろうか?いずれ事件に発展すると思われる悪事を重ねてきた可能性が高いと言われている。
このような人物が権力を持ってしまうシステムを次世代に残してはならない。
政治家というのはとにかく怪しい人物が多い。人生で脱線した輩が紛れ込んでいるケースがとても多いのだ。考えてみてほしい。優秀で努力を惜しまない子供は、進学校→有名大学に進んでいくのが普通だ。にもかかわらず、地方議員などは中卒、高卒、三流大卒のオンパレードになっている。そのような人間はまともな就職先などあるはずがない。就職ができないので、怪しいルートから政治家に転身するパターンが散見される。
繰り返すが、万民に尽くす職業にもかかわらず議員の実態はそうなっていない。資質と素養を問う公明正大なシステムと、一定の基準が必要なのは明白だ。
政治は未来を創る仕事で、未来がある人間がやる仕事だ。参政権も投票権も60歳までで十分だろう。優秀な人間でも老人になったら去らなければならない。
Posted at 2016/09/04 08:40:43 | |
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明日の視点 | 日記
2016年03月19日
大阪府立北野高校の合格実績をめぐって「馬渕教室」と「類塾」は熾烈な競争を繰り広げてきました。なぜならば、我が子をエリート校に合格させようとする親は、派手な合格実績をPRする塾に簡単になびくからです。北野高校の合格実績が、塾の翌年の生徒獲得数に与えるインパクトは非常に大きい訳です。
今年は・・・馬渕教室の圧勝。初の200名超え、占有率70%に迫る驚異的な結果となりました。もはや雌雄は決したと言えます。
これまでの過去を振り返ってみましょう。
【北野合格実績】
年度 類塾 馬渕 定員 占有率
2009年 169 70 320 21.9%
2010年 162 92 320 28.6%
2011年 173 106 360 29.4%
2012年 165 122 320 37.5%
2013年 150 160 320 50% ←トップ奪取
2014年 175 182 360 50.6%
2015年 ??? 169 320 52.8%
2016年 ??? 223 320 69.7%←占有率上昇
潮目は2013年度だったのかもしれません。合格実績を一気にアップしてきた馬渕に対して、類塾は訴訟で対抗しようとしましたが・・・これが大失敗だったのではないでしょうか。真摯に結果を受け止め、ライバルに負けない取組みにエネルギーを注いでいれば違った結果になっていたと思います。
占有率70%の王者に君臨した「馬渕」。いつまでその栄華は続くのでしょうか?
Posted at 2016/03/19 14:14:13 | |
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明日の視点 | 日記
2016年02月28日
日本は人口減少フェーズに突入した。今後、減少ペースを増しながら人口は激減していき、国力は減退していくことになる。
現在の社会保障制度にとどめを刺してくれるのが団塊老人。納税をしないばかりか、無駄に社会保障費・医療費を食い潰していく人が一方的に増加していくので、その負担を余儀なくされる現役世代はもがき苦しみ、結婚もできず、子供も産めず、そして未来の担い手は確実に減少してくことになるのだ。
そこで以下の項目を提言したい。
・老人優遇制度を全廃して子供優遇へ転換
・死亡税を徴収して、国家の借金返済へ充当
・老化に起因する疾病の医療行為のストップ(自費診療はOK)
・老人への延命医療ストップ
・老人の尊厳死(安楽死)を認める
・痴呆症が進んだ老人の安楽死実施
・健康老人達による老人介護義務化(同世代で負担せよ)
・少しズレるが・・70歳以上の運転免許はく奪
・死刑囚、終身刑囚の医療行為ストップ
介護を削減することはできませんが、延命医療は直ちにストップしなければならない。莫大な医療費が無駄な長生きを助長しており、国力を確実に削いでいる。この現実を見直さない限り、負の連鎖を断ち切ることは決してできません。
加えて、老後を謳歌している老人達は、決して遊び惚けてはならない。自分達はこれまでほとんど経済的負担をして来なかった。社会保障費分配の不平等を少しでも改善するために、老人優遇制度の全廃を受け入れ、遊び回る暇があるのであれば無報酬で介護労働に就かねばならない。自分達が「未来を担う子供達に出来ることは何があるのか?」をよくよく考えるべきだ。自分達世代が若者世代の負担になっているばかりか、日本の未来を奈落の底に突き落とそうとしているのだから。
Posted at 2016/02/28 17:05:49 | |
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明日の視点 | 日記
2015年07月19日
写真は建設中のガンバ大阪スタジアム。非常に立派ですが・・・建設費は140億也。しかも全額寄付金となっています。
すげ~安いじゃん!と思ったら・・・スタジアム広島は110億でした。結局のところ、300億もあれば高級なスタジアムが建設できるはずなのです。
国立競技場の2500億超というのは・・・どう考えても異常に高い。複雑な利権がうごめいている実は汚いオリンピックなので、詐欺のようなデタラメな金額になってしまうのかもしれません。
そもそも公務員や政治家に任せてはいけない仕事。大型工場を建設した経験のある民間企業から優秀な人材を募り、徹底的なコスト管理の基で建設すべし!
Posted at 2015/07/19 08:43:45 | |
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明日の視点 | 日記