2015年05月17日
今日、大阪市では大阪都構想の住民投票が行われている。
写真は地元の西成では「何もしないボンボン議員」として有名な人。自身の仕事ぶりは棚に上げておいて、橋本改革の批判に終始しており、全くもって建設的ではありません。
日本国全体にも言えることですが「このままのシステムでは悲観的な未来が待っている」のは間違いありません。何度も何度も繰り返し述べている通り、悲観的な未来の元凶となっているのが「老人偏重システム」とその恩恵に群がっている連中(既得権益者)の存在なのです。
現状を変えたくない主な連中は
・大阪市の公務員(現状だ楽だから)
・大阪市から仕事も貰っている連中
・上記の会社に天下り先がなくなると困るから。
・市内の老人(サービスが低下すると嫌だから)
・大阪市議会の連中(議員定数や給料が減ると困るから)
・大阪市から補助金をもらっている団体
現状維持では借金が増え続けるにもかかわらず、自分にとって心地よい連中は大反対するのです。特に「将来よりも現在が大事な老人」は票数が非常に多いだけに厄介な存在です。この勝負は橋本市長不利と思いますが、私的には勝利しなければ一層暗い未来が来ることになると思っています。
Posted at 2015/05/17 10:33:09 | |
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明日の視点 | 日記
2015年05月02日
写真はアクセルとブレーキを踏み間違えた事故。同時に車線逆走事故も激増中だ。30年前はこのような事故は皆無に等しかった。しかし、団塊世代が老人になり、いよいよ老害をまき散らし始めているのだ。
団塊老人の特徴は「品格がなく自分勝手」と言われている。日経新聞によると厄介なクレームは団塊老人が圧倒的に多いとのこと。また自分勝手な老人はとにかく長生きしたいと思うらしく、高額なデタラメ健康食品が売れる背景となっている。
まともなご老人もおられるだろうが、世代の特徴は「品格がなく自分勝手」であると認識して、自分はそうならないように行動して欲しいと思います。
さて本題。老人による暴走殺人事件を撲滅させるにはどうしたらよいでしょうか。ちょっと過激かもしれませんが考えてみました。
■60歳以上には次の条件を課する。
1.暴走停止装置を備えていない車の運転は不可とする。
(車両費は当然高額になる。)
2.老人は事故率が高いため、老人専用の保険及び任意保険を設置する。
(老人の事故は老人世代だけで互助させる。保険料は当然高額になる。)
3.免許更新は半年毎とし、健康状態のチェックをかなり厳格化する。
(チェックのコストは更新費用に全転嫁。当然高額になる。)
もう国にはお金がありませんので老人の優遇は絶対にできません。「車がないと生活できない!」と言う前に「車がなくても生活できる場所へ引越しする。」です。自己欲求を貫くことを優先して、他人に迷惑を掛けては絶対にいけません。
Posted at 2015/05/02 12:33:13 | |
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明日の視点 | 日記
2015年04月18日
その理由はたったふたつ。
悪の根源は「世代間で大きく歪んでいる社会保障と狂っている医療制度」です。若者世代への負担が大きく、その結果、少子高齢化がドンドン進むという負のサイクルになっているのです。
(世代間格差)
60歳以上 4875万円の受益
50~59歳 1589万円の受益
40歳代 損益±0
30歳代 マイナス1202万円
20歳代 マイナス1660万円
19歳以下 マイナス4585万円
そもそも70歳以上の年金受給者のほとんどが、現在定められている25年以上の年金の支払いを行なった者は居ません。更にたった1年だけ年金を支払っただけで受給している老人も居るのです。老人達は旅行やカラオケ等の趣味を楽しみ、この世の春を謳歌していますが・・・その遊興費は若者が負担する借金です。
年金と同じように医療も狂っています。老人を延命させる医療費が国家を食い潰そうとしています。犠牲になっているのが子供達の医療になっており、もうどうしようもありません。子供達は未来の納税者であり、老人はその真逆なのに、老人優遇は目を覆うばかりです。北欧では寝たきり老人はほとんどいません。なぜなら老化に伴う疾病について延命治療をしないからです。
世界には、老人がお金を貰って遊ぶ国があるでしょうか?未来のない命に莫大な医療費を投じて無駄に延命させる国があるでしょうか?
狂っている年金制度と医療制度を見直さない限り、日本が再び息を吹き返すことはないと思います。今から10年を待たずして、この国の悲惨な現実(老人問題と放射能問題)が表面化するはずです。
Posted at 2015/04/18 11:50:00 | |
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明日の視点 | 日記
2015年02月01日
お互いの国旗が並んでいる前で、安倍首相とネタニヤフ首相が満面笑みとともに握手を交わした。イスラエルを「友人」、イスラム国を「テロリスト」と表現したために、イスラム国では宣戦布告と受けとめたのでした。
ヤンキー、チンピラ、ヤクザ、マフィア、テロリスト・・・レベルの差こそあれ、彼らは一応に平和主義者ではなく、説得して理解させることが困難な人種です。そこには本能に基いた暴力思想が横たわっていて、その暴力を止めることは絶対にできません。
戦後、アメリカによって骨抜きにされた日本は「平和ボケ老人国家」になっていて、空想にすぎない平和主義が蔓延しています。誰もが平和を願ってやまない一方で、世界は暴力と殺戮に溢れているのが現実なのです。
日本というボケ老人は、丸腰で、何の心構えもなく、・・・禁断であったイスラムの泥沼の世界へと入って行った。公開されている画像からもわかるように、今度の相手は平和主義も憲法第九条も何の役にも立ちません。立ち向かってくる暴力にボケ老人はどうする事ができるのでしょうか。
今後、海外だけでなく、日本国内でもテロ事件が発生すると考えておくべきでしょう。
Posted at 2015/02/01 10:18:46 | |
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明日の視点 | 日記
2014年09月15日
老人の老人による老人のための社会システムの辿り着く先は「国家滅亡」。
デフレと少子化がなぜ進むのか。その理由は簡単で、老人世代を支えるために若者世代が犠牲になる社会システムになっているからです。
団塊の老人達は口を揃えて「自分たちは苦労した」と言うのですが、現在の若者世代が置かれている絶望的状況に比べれば、苦労でも何でもありません。
彼らが若い頃の日本人の平均寿命は60歳前後で、現在のような既得権もなく、資産継承や世代交代がスムーズに行われていました。肉体労働者でさえ真面目に頑張れば、終身雇用、年功序列で一定の生活や安定が得られた時代でした。今の老人世代は、老人を支えるという苦労さえ知らない気楽な世代だったのです。
現在は膨れ上がった既得権益と歪んだ社会システムが若者に覆いかぶさり、閉塞的な状況に陥っています。若者は正社員になることもままならず、一生懸命仕事を頑張っても使い捨てでクビになってしまいます。このような状況では結婚して家庭を築き、子育てをしていく事は非常に困難なのです。
表現が乱暴になってしまいますが、恐れずに書くと、老人世代の富を奪って若い世代に還流させ、若者の負担になる老人には死んでもらわない限り、少子化問題とデフレ不況は絶対に解決することはないでしょう。
税の分配が不公平だったために8割の貯金は老人世代が持っており、若者世代の貧困化は進んでいます。全ての老人優遇制度を廃止し、医療費は現役世代の2~3倍は負担してもらわねば取り返しのつかないことになります。動物は次の世代を残したら死んでいく運命です。寿命を伸ばすために多額のお金を投じ、長生きすることに意義があるのでしょうか。しかもそのお金は将来世代へ負担させるという仕組みです。その仕組みを改革するのが政治なのですが・・・・残念ながら政治の中枢もご老人ばかりとなっていますので自浄作用は働かないでしょう。
人間の価値は社会への貢献度で決まる訳で、寿命で決まる事は決してありません。人間は限られた時間しか生きられない、だからこそ、精一杯生きる事が大切なのです。
老人を延命させるための無駄遣いを即刻とりやめ、未来を担う子供世代に投資しなければ、この国に未来はありません。敬老の日に想った事でした。
Posted at 2014/09/15 13:54:48 | |
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明日の視点 | 日記