2014年11月16日
中学生だった長女に対する英語学習支援・指導は、ほぼチャレンジの教材をベースにしていました。受験は問題なく突破したものの、高校になると阪大・京大を基準にしたような超高校級の英語になるため、そこにつなげていく応用力が弱かったのでした。
中学校までの超簡単な英語力だけでは、歯が立たない世界なので、事前に戦える武器がないとかなり苦労する訳です。
その反省から、次女の英語学習では、次の教材を活用しています。
(基本教材)
・チャレンジ
(英和辞書)
・チャレンジ英和辞書
(参考書)
・くもんの中学英文法(スーパーステップ)
・くもんの英単語1500新版(スーパーステップ)
・英文法(数研出版)←高校生用
(問題集)
・シグマベスト 最高水準特進問題集
この「最高水準特進問題集」は非常に高度で、公立中学では絶対に触れることがない領域の問題が多数掲載されていて、高度な高校英語への橋渡しとして有意義な教材ですが、この教材をモノにするにはかなりの時間を要します。
上記以外にも、ご近所さんから頂いた類塾(2012年版)と馬淵教室(2013年版)の教材が一式揃っています。大手塾の教材は私が咀嚼した上で、時々利用する程度です。
Posted at 2014/11/16 09:55:49 | |
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子育て | 日記
2014年11月10日
長女がそうだったように、次女も「塾なし」で高校受験に挑みます。
次女の中学校の通塾率は85%以上と言われており、学年300人中の上位5人に絞ると、次女以外は馬淵教室の生徒さんとなっています。3年前の長女の時代は「類塾」が上位陣を形成していたのですが、なぜか現在は「馬淵教室」が圧倒している状況です。北野の合格者数で勝った!という宣伝広告の効果は抜群で、優秀な生徒の確保に成功したようです。
さて本題。次女は「長女以上の学校に進む」という目標を掲げており、それを実現することが目先の課題です。一方で私が受験に期待しているのは・・・・「受験を通じて成長すること」です。トップ高校へ合格するために勉強せよ!というスタンスではありません。
高校受験は子供にとって「初めての大きな関門」です。自分の人生を大きく左右する岐路なので、大きなプレッシャーとストレスを感じることになります。芯の弱い人間は早くもここで脱落していくことになります。しかし、高い目標を掲げて、己に負けずに切磋琢磨することで、大きく成長するだけでなく、その後の自分の可能性を大きく拡げていくことができる訳です。
自分に負けずに頑張って努力をすることで、結果は後で付いてくるようになっています。高校受験では己に克つ(勝つ)!が一番大事なのです。
本当の戦いは・・・その3年後の国公立大学受験です。中高一貫校や私学特進クラスで、青春の大半の時間を勉強に打つ込んできた生徒達と真っ向勝負することになります。公立校で普通に過ごした生徒では、まず太刀打ちすることは出来ません。それだけ大学受験は厳しいレベルになります。
Posted at 2014/11/10 21:39:47 | |
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子育て | 日記
2014年10月15日
「馬渕教室」は大阪に72教室、奈良に16教室を展開するマンモス塾です。中2模試の受験者数は3900名以上に達していました。(三教科の受験者数は3,902名)
中2ということもあり、理社を除いた三教科の学力が来年を占う重要な要素になります。その理由は、短期間で追い込みのきかない科目は・・・国>英>数>理>社・・・の順だからです。中2の三教科の学力は、中3になっても大きく変わらることはないのです。この時期に理社で成績を稼いでいる生徒は、かなりの努力をしなければ中3になるとポジションを落としていくことになります。
さて本題。今回の結果で驚いたのは、ベストテンに次女と同じ学校のライバル2名が名を連ねている事でした。広域で実施されている模試にもかかわらず・・・10人中3人が同じ中学校の女子生徒。これは偶然でしょうか?
私は半分偶然で・・・半分は違う・・・と思ったのでした。
この3人は学校のテストで毎回接戦を演じていて、お互いを意識しながら努力する生活が日常になってしまったのかもしれません。その努力の積み重ねで現在があると思うのです。良きライバルの存在は簡単には手に入りませんので、この巡り会わせには素直に感謝。
中学時代の努力は、より高いレベルへ挑戦する権利を得るためのステップです。低レベルで勝ってそれに満足する人間は小さい存在です。高いレベルに挑戦して、苦しんで、更に努力する。それが未来の扉を開いていくことになるはずです。低いレベルで満足するのか、高いレベルで苦しむのか、到達できる世界は全く違ってきます。この3人の成長が楽しみです。
みんな頑張れ!
Posted at 2014/10/15 21:32:44 | |
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子育て | 日記
2014年10月04日
大阪の中学生向け塾と言えば「類塾」と「馬渕教室」。この2つの塾は強い対抗心をむき出しにして争っており、あろうことか「模試」が無料で受験できるようになってしまいました。(いつまで無料かわかりません。)
この2つの巨大塾出身者から公立トップ10校には昨年実績で約1,600名が進学しています。この2塾の模試で上位100番以内であれば、北野・茨木文理学が合格圏となり、30番以内であれば安全圏となると判断して良いと思います。
我が家はマイペースな自宅塾で高校受験を目指しています。視点を変えると「井の中の蛙大海を知らず」なのです。この2塾の無料模試を受験することで、だいたいの学力ポジションを知ることができます。
まず前提条件として以下の点で塾生より不利です。
・一年前に勉強した内容の模試である。(我が家は一年先取り学習)
・塾生ではないので解き慣れた問題ではない。
・塾生ではないので試験会場の雰囲気に慣れていない。
そしてその結果は・・・・次女は大手塾の最上位組とほぼ互角。
長女も同じような学力だったことから、我が家の学習方法で十分な成果があがっている事がわかりました。
既に中学レベルの学力は仕上がっていますので、1年早く高校受験をしても志望校は突破できると思います。長女の時は万全を期するために「中3になって総復習」を行ったのですが、今になって思うと大変に無駄な事をやらせたと大反省。高校受験レベルの問題を何度も解かせるよりも、難関国立大学を見据えたハイレベルな学習を行うべきだったと思うのです。実験台になった長女には悪いのですが「二の轍を踏まない」ように次女を見守っていきます。
Posted at 2014/10/04 11:16:15 | |
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子育て | 日記
2014年09月13日
今シーズン大きく泳力を伸ばした次女。スイミングスクール出身者が大半を占める「水泳競技大会」に出場いたしました。
(結果)
100m自由形 1:13:65(49位)
スイミング出身者を相手にして、我が子ながら大変立派な成績でした。
公立中学校の水泳部ですから、スイミングスクールのような技術指導はありません。持ち前の身体能力と自分の努力で泳力を伸ばしてきた訳です。しかしながら、ここから更に上のレベルを目指すには「泳ぐ技術を向上させる事」が欠かせません。
他力本願であればスイミングスクールに通う・・・ということになりますが、我が家のポリシーは自力本願。「勉強は塾なし」、そして「水泳もスイミングスクールなし!」です。
自分で考え、自分で努力し、そして乗り越えよ!
そして人生は、自分の選んだ道を、自分の足で歩こう!
Posted at 2014/09/13 22:02:23 | |
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