2013年10月26日
高校に進学した長女が人生初の赤点を1つ取ってきました。本人はショックがあったかもしれませんが、父親としては驚きもショックも全くありません。私の総括評価は「良く頑張っていますね」です。
なぜならば玉石混交の中学校とは異なり、一定レベル以上の生徒だけを対象とした学習内容になるので、その学習難度は大幅にアップしているからです。これからは平均点が40点に届かないレベルのテストにも遭遇することになるでしょう。中学校まではクラスで1番、2番が指定席、テストで90点以下などあり得なかった秀才達にとって衝撃が走る体験となります。国公立大学をターゲットとする高校の学習レベルは、スポーツで言う「全国大会レベル」なので、こりゃもう甘くない訳です。
そのような環境で長女は途方もなく試練度の高い部活(水球)を選択したので、一般生徒と同等の学習時間を確保することは困難です。天才的な頭脳を持たない限り、赤点は必然的な結果でしょう。そのような逆境の中で「赤点はひとつだけ、総合で平均レベルを上回った」のは大変立派だったと言えます。逆境の中で追い詰められだ結果、集中力が高まっているのではないか?と思われ、生きる力を文武両道で養いつつあると感じます。理想的な成長かもしれません。
とは言っても、やはり到達度が低い科目は本人の借金となり、大学受験では克服しなければならない弱点となっていく訳です。それが現実です。そんな長女を見て・・・中学生の次女に対する「学習方針」を見直すことにしました。
【新方針】
1.英語は先取り学習を進め、高校の範囲にも踏込むこととする。
2.英単語は3000個覚えることを目標に設定する。
3.同じく数学も高校の範囲にも踏込むこととする。
次女は長女と同じ水球部に進む可能性が高いことから、高校進学後は必ず同じ苦労をすることになるでしょう。何かと余裕がある中学生の間に、厳しい全国大会レベルの学習に備えさせたいと思います。
Posted at 2013/10/26 09:44:57 | |
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子育て | 日記
2013年10月20日
16台目の愛車は・・・・試乗もせずにタントカスタムRSに決定。プリウスの下取り価格が予想以上だったので、僅かな出費でおさまりました。パッシブセーフティーと長距離走行は断然プリウスですが、街乗りはタントカスタムが使い易いでしょう。今から軽自動車の増税が気になります(^^)
納車は12月末~1月中頃の予定。密かに楽しみです。
(備忘録)
グレード タントカスタムRS"SA"
カラー ブラックマイカメタリック
追加品 ドライビングサポート
スマホ連携ナビ
6スピーカーパック
ワイドバイザー
ハッピーパスポート36
タッチUPペン
オイル添加剤 MT-10
ホーン・レーダー付替え
ETC取付
※ETC本体とフロアマットは別途調達予定。
Posted at 2013/10/20 21:36:18 | |
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車 | 日記
2013年10月19日
今回はシティコミューターとしてのマイカー選定を進めていますが、少しでも広い方が良い!という訳で・・・・検討対象をタントカスタムRS”SA”に変更しました。
Posted at 2013/10/19 18:46:10 | |
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車 | 日記
2013年10月14日
写真はとある大学の講義風景。居眠り者多数です。全入時代が到来し、学ぶ意欲がない生徒も大学へ進学してしまうので、このような授業風景が見られるのです。学ぶ意欲がない学生は何を目的に大学へ進学するのでしょう?努力を忘れた人間と有意義な学生生活が送れるでしょうか?できれば自分の子供達にはこのような大学には進んで欲しくありませんね。
さて本題。今回のテーマは「1ランクでも上の学校チャレンジする!」です。
次のA高校とB高校に進学するのでは、大きな違いがあるのでしょうか?
A高校=偏差値74(トップ校)
B高校=偏差値65(3番手校)
答えは「全然違う」です。入学時の差は、その後の3年間で更に拡大することになります。A高校は旧帝大も狙えますが、B高校で国公立大は非常に遠くなります。
(理由1)
それはA高校の生徒と、B高校の生徒には価値観やレベルに僅かな差があるからです。具体的にはこんな感じです。
・A=今日は文化祭だから2時間しか勉強が出来なかった。明日はもっと頑張らねば。
・B=今日は文化祭だったのに2時間も勉強した。俺はものすごく頑張った。
A高校の「怠ける」とB高校の「怠ける」のレベルは同じではないのです。少しの努力や頑張りの差が積み重なり、3年間ではとても大きな差を生んでしまうことになります。もちろん例外はありますが、ほとんどの場合、その差は拡大して卒業していくことになります。
両校の学力差拡大は、一人の保護者や生徒レベルでは、なかなか実感的に把握することはできません。しかし、何百人という単位で捉えれば、必然的に起こる現象で、それに歯止めをかけることはできません。
もうひとつ決定的なことは「環境」と「仲間」です。学ぶ意欲の高い生徒に恵まれた教師は、生徒のポジティブな反応を見ながら教師冥利に尽きる仕事ができます。教える側の環境も微妙に違うのです。また高い価値観をもった「仲間」に囲まれた環境は、生涯忘れ難い思い出や経験を授けてくれるでしょう。
もう少し頑張ればA高校に入学できだのに、少しの妥協でB高校を選んでしまう事はよくあることでしょう。もうちょっと頑張れば・・・・努力を積み重ねてきた仲間と出会えたはずなのに。ワンランクでも上を目指す!下のレベルに妥協せず、上を目指してチャンレンジする。それは次のステージでの自己の成長の可能性を高くし、さらにはその次の次のステージの選択肢を豊富にすることなっていくのです。
Posted at 2013/10/14 16:03:15 | |
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子育て | 日記
2013年10月13日
写真はバルセロナ水泳世界選手権・400m個人メドレーで見事に金メダルとなった瀬戸大也選手です。彼を「金」へ導いたのは萩野、山口という非凡なライバルの存在でした。ライバルの存在は、自身の弱みと強みを客観的に見えるようにしてくれますし、自らを突き動かす原動力も与えてくれます。競い合うことで人間は大きく力を発揮し成長します。これは勉強でもスポーツでも同じです。
中学生の次女は、勉強もスポーツも良いライバルに恵まれたようです。
(勉強のライバル)→馬渕塾の統一テストで6位の実力を持つA子さん。
トップ高校を目指す生徒。
(水泳のライバル)→ライフスポーツKTVで選手コースのB子さん。
全国を目指す選手。
A子さんとB子さんに共通しているのは「大阪府下トップクラス」ということ。マイペースな長女は競争心があまりなく、日常会話の中でライバルの存在を見聞きすることはありませんでした。次女には良きライバルが存在しており、まるでモチベーションが違います。公立中学校というのは、ともすれば、何事にもレベルの低い3年間を送ってしまうことになるのですが、今の所はそのような心配はなさそうです。
Posted at 2013/10/13 10:38:02 | |
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子育て | 日記