2014年01月31日
小保方さんのニュースが世界を駆け巡りました。本当にこんなス・ゴ・イ女性がいたのですね。世の中はリケジョに注目することになるでしょう。
メーカーを中心に、大学・大学院の理工系女子学生の採用を目指す動きが激化している。女性活用を促す政治の要請に加え、理系女子の活躍の場が広がっていることが背景だ。(日経ビジネスオンライン)
我が家の長女は化学好き。快挙を成し遂げた小保方さんの専攻は応用化学だったとか。好きな事を仕事に出来る人はごくひと握りですが、精一杯応援したいと思います。あと偉業を成し遂げる人物は人間力が極めて高いことを再認識しました。幼い頃から塾に通い、部活もせず、勉強ばっかりして難関大学を卒業しても人間力は向上しません。親はこの視点を忘れてはいけません。
ちなみに次女もきっと理系になるでしょう。
Posted at 2014/01/31 21:49:39 | |
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子育て | 日記
2014年01月31日
写真は「年金を引き下げるな!」と反対運動をしている元気な老人達。
本来、年金は物価スライド制と決まっていた。ところが!ところが!である。特例措置で本来よりも高い公的年金を受け取っていたのでした。年金の過払いは累計で約10兆円と言われており、政治が高齢者優遇を続けた結果、現役世代にツケを回してしまったのでした。
戦後70年、日本の一番美味しい時代を楽に暮らした老人達。旧来の家長制度が崩壊して核家族化が始まり個人主義(自分が良ければそれで良い)を押し進めた世代でもあります。税金や社会保障や年金の負担も本当に軽かった訳で、年金は自分の支払った金額の5~8倍以上も受け取れるのです。その年金で旅行に行ったり、趣味に講じたり、孫にお小遣いを振る舞ったり・・・そりゃもう元気いっぱいオロナミンC!です。
浮世で暮らしている人達には、現役世代の苦しみや、子供達の未来が真っ暗になっている事が見えないのでしょうか。楽しく明るく元気に暮らしたこの老人達の寿命はおそらく長い!と予測されており、その医療介護コストは毎年1兆円ずつ増えていくのです。このまま日本を食い潰して、自分が死んだ後は知らないよ!ってことでしょうか。この老人達が減り始めるのは2022年以降と言われています。とても長い下りのトンネルです。
Posted at 2014/01/31 21:33:59 | |
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明日の視点 | 日記
2014年01月26日
安価なのに多機能な純正ナビ。ちょっと触ったインプレッションです。
バックガイドモニター機能は問題なく使えます。ワンセグ/ラジオ/MP3再生も問題ありません。とても残念なのが音質で16台目のマイカーですが歴代で最下位に認定します。ちょっとでも音質にこだわる人なら完全にアウトです。肝心の地図は・・・情報量が絶対的に乏しく、かつGPSの精度が甘いためギリギリレベル。所詮は軽自動車ということで、街中をチョロチョロ走り回る事を想定していると思われ、ナビ性能はこの程度で良いんでない?というコストダウンの犠牲になっています。
でもひとつキラっと輝く驚きの優れた機能がありました。このナビ・・・なんと電源がOFFにできます。5台目のナビですが完全に電源がOFFできるナビは今回が初めて。ナビは常時使う必要はない訳で、ちょっとありがたい機能なのです。
最後に。このナビは音質に大きな不満があるものの、再度タントカスタムの商談をしても購入する思います。その理由はコスパが良いから。バックガイドモニター、ステアリングスイッチ、ワンセグ、ラジオ、MP3再生、ナビ、それとメーカー保証がコミコミで105,000円はやっぱり安いです。街中をチョロチョロ走る分には決して悪い選択ではありません。軽自動車の身の丈にあったナビだと思います。
Posted at 2014/01/26 11:13:29 | |
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車 | 日記
2014年01月25日
タントカスタム・・・自家用車のない生活も経験してしまいましたが・・・無事に大安納車されました♪今回もネッツトヨタさんに色々とお世話になり大感謝でございます。
両側スライドドアの背高ミニバンしか知らなかった娘達にとって、プリウスはあまりにも狭くて不便な自家用車だった訳です。今回のタントカスタムで両側スライド背高ミニバンに戻ったので、サイズが小さい車にもかかわらず好評です。タントが追い求めた価値は「Fun to Drive」ではなく「リアルな生活を支える便利な道具」でしょう。そう言った意味では大変によく出来た生活便利車に仕上がっていると思います。乗り味は普通車のそれとは違いますが、それでもかなり普通車に近い風味を獲得することに成功しています。
試乗なしで購入しましたから初乗りは少しドキドキでした。チョコっとだけ走行しましたが「合格!後悔ございません!」でございました。
(ファーストインプレッション)
×革巻きステアリングは想像以上に貧相。
×純正ナビ&スピーカーが悲しいぐらいショボい。
○ターボがマイルドで効き方がとても自然。
○チョコ乗り燃費15km/Lは十分合格。
○やっぱり小さいサイズは扱い易い。
Posted at 2014/01/25 21:30:11 | |
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車 | 日記
2014年01月25日
大人なら誰でも知っていることですが、人間は生まれながらにして平等ではありません。運動神経、体力、感性、知性、芸術性等・・・能力は人によって個人差があります。どんなに努力しても他人に劣る部分では挽回できないことが多いのは、簡単に言うと生まれ持った能力が違うためです。努力すれば、誰もが100mを10秒では走れませんし、誰もが東大に合格できる訳ではないのです。しかし子供達は、学校や塾や部活や親から
「努力をすれば夢は叶う」
「自分の能力を信じよう」
「人間は誰でも無限の可能性がある」
という妄想的な思想を教え込んでいきます。その理由は指導し易いからです。
添付した画像はとある学習系サイトのキャッチコピーで「将来の夢。好きから探す自分の将来。」しかし現実はこんな甘い世界では決してありません。若年層の約半分が非正規労働者や無職で推移している現実を見れば分かるように、その誰もが自己実現はできていないのです。
20代を過ぎる頃になると、だいたいの人が、理想と現実のギャップに戸惑い、思い悩みながら、自分の本当の姿をようやく悟ることになります。つまり「自分には無限の可能性がある」というのは嘘であると知るのです。世の中では、夢の実現の途中に必ず競争と選抜が待っていて、そこで大多数が蹴落とされることになります。誰もがそうやってたくさんの挫折を繰り返して、やっと自分の中にあった妄想を消していき、そして自分の現実の姿を知り、実は自分には「何もない」ことを認識して、やようやく地に足の付いた努力が始まっていくことになります。
このような時間と努力を無駄にしないようにするには、できる限り、客観的に自分を見つめる視点を持たせてあげることです。中高生になったら「自分には無限の可能性がある」と夢みたいなことを思わせるのではなく、客観的に自分を見つめる視点を持たせてあげるように導いていくべきだと思います。
本当の等身大の自分を客観的に見つめ、自分には何があって何がないのかを知り、そこから人生をきちんと組み立てていくこと。自分の弱みと強みと状況を見つめて、客観的にどうすれば一番いいのかを現実的に選択する能力を持つこと。厳しい現実に揉まれる中で、自分の伸ばせると思う才能を必死で見つけ出して、それを努力して伸ばすことこそが大切なのです。これには高い知性と豊富な見識、そして強い忍耐力が必要になるのは言うに及びません。
Posted at 2014/01/25 09:55:42 | |
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子育て | 日記