2014年02月25日
文部科学省が行った調査から、子供たちの学ぶ意欲が家庭の生活習慣と深く関わっているという事実が明らかになっています。早寝早起き、三度の食事をきっちり取り、そのような家庭の子供は、学校での出来事をよく話し、学校の規則やルールを守る。またその子供達は高い正解率を示す傾向があるそうです。保護者とのコミュニケーションが密にできていて、心がしっかりと育っている子供ほど、学習意欲が高いという事実です。
自分の子供の学力低下や問題行動を、学校や教師の責任とばかりに言いがかりをつける保護者はあなたの周囲にいませんか?それは間違いなく「モンスターペアレント」で、そのような保護者は知性が低く常識も備わっていませんし、生活習慣も悪く、お金や権威にこだわる傾向があります。子供の学習意欲と行動規範は家庭が育むものであることを決して忘れてはいけません。
子供の塾通い資金を稼ぐために働きに出る母親も多いと聞きます。そのような行為が「子供とのコミュニケーションを減らし、規則正しい生活習慣を身に付ける躾がおろそかになる。」のであれば、ほとんどの場合、その結果は逆効果となってしまうでしょう。子供の学力向上に塾や予備校は必須ではありません。子供の学ぶ意欲や好奇心や向上心は、家族との絆を土台に育っていくからです。そして「家族の絆」はお金では絶対に買えないということも覚えておきましょう。
Posted at 2014/02/25 17:27:33 | |
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子育て | 日記
2014年02月23日
参考として大阪府立高校文理学科の最終確定内容をアップしておきます。
締切最終日に志望校を決めた生徒数は次の通り。
旧学区 人数
第1学区 77
第2学区 133
第3学区 170
第4学区 213
最後まで志望校を決めきれない理由は「圧倒的な学力がなくボーダライン程度の学力しかない」ということで、旧第1学区の少なさが際立っています。天才型の生徒を除くと、他の学区から学力の高い旧第1学区へ進学するのは容易ではなく、淀川はルビコン川かもしれません。
Posted at 2014/02/23 11:30:38 | |
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子育て | 日記
2014年02月08日
父親についてwikipediaより。
(幼児期における父親の役割)
母親は主に共感によって子供が必要とするものを把握する。これに対して、父親は、遊びを通じて子供の考え、感情、希望を理解する。そして子供に何が必要であるかを把握してそれを与える。スポーツのような遊びを通じて、感情のコントロールや同僚との協力関係を子供に教えることは、母親よりも父親の比重の方がずっと大きい。父親は、子供が社会と良好で強固な関係を樹立できるように、長期にわたって子供を支援し続ける。
(13歳~19歳までの父親の役割)
父親が積極的に関与する子供は、身体的にも精神的にもより健康であり、学業成績が良く、トラブル行動が少なく、犯罪行為が少なく、薬物依存が少ない。娘は、父親を見て男が何であるかを理解する。そして、自分の外見がどう見えるかよりも、自分が何をして自分の心がどうであるかというような自分の中身の方がずっと重要であることを理解する。父親が不在の家庭で育った少女は、思春期を早く迎えるなど、年齢変化が速く起きる。
(まとめ)
「父親の仕事は、子どもの発達を助けることであり、子どもが自分の感情を把握して表現するように教え、生理学的な困窮を避けるよう教えることであり、子どもが良い経験をする場を提供することであり、子どもが頑張って目標に到達し責任を果たすのを助けることであり、市民・配偶者・親としての役割を子どもに少しずつ理解させることである。手短に言えば、子どものお腹を食べ物で満たし、子どもの頭を知恵で満たし、子どもの心を愛と勇気で満たすことである。」
wikipedia・・・なかなか鋭いです。
Posted at 2014/02/08 23:51:36 | |
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子育て | 日記
2014年02月02日
「日本国債は安全だ」という理由
日本国債を買い支えているのは日本の家計と日本の金融機関で、完全に国内で消化ができるている。だから海外から売り浴びせられることもないので絶対に安心。
果たしてそうなのだろうか。その理由が崩れる一歩手前に来ている。外人による日本国債買い越し額が異常に増えているのです。直近の国債消化額43兆円のうち4割が外人で、短期債に限ってみれば7割が外人となっているのでした。
ゆうちょ銀行 141兆6278億円
かんぽ生命 61兆8881億円
三菱UFJ 47兆2629億円
みずほ 32兆3999億円
三井住友 25兆5080億円
日本生命 13兆6565億円
第一生命 12兆5741億円
東京海上 5兆 円
上記でざっと340兆円。これに日本銀行、その他政府系金融機関、地銀、信用金庫、JA(農協)の保有分があり、各々に隠し保有分があると言われています。
新たに登場した外人は100兆円以上を既に保有していると言われていて、この保有分は将来必ず「売り玉」になります。この事実がマスコミで報道されないのは、首都圏の放射能汚染と同じで政府にとって都合の悪い事実だからです。もし100兆円以上の国債が一斉に売り浴びせられたらどうなるか?もはや暴落しかありません。
『日本の財政が立ち行かなくなることは政府も財務省も知っている』(現役財務省官僚談)。今や政府は問題を先延ばししているに過ぎず、国債という借金を前提に作られた国家予算は砂の城です。我々サラリーマンにできることは、その時の衝撃を少しでも和らげる準備しかできません。国家という大きな船が沈む時、個人はいかにも無力です。近い将来その時は訪れます。
Posted at 2014/02/02 11:01:03 | |
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明日の視点 | 日記
2014年02月02日
今朝は長女が所属する水球大阪選抜チームの早朝練習があるということで、我が家からなみはやドームまで往復50kmの早朝ドライブとなりました。流れをリードするいつものペースで走行した燃費はリッター20.1km/L。前車プリウスの26km/Lに対して23%減といったところです。
タントカスタムのターボはごく自然な介入になっていて、以前乗っていたアルト・ワークスRS-Xのドッカンターボとは全く異なります。ターボの存在はほとんど感じられず一回り大きな自然吸気エンジンに近い特性で、軽自動車でありながら普通車風味に仕上がっています。気になる乗り心地は「軽自動車である事を差し置いたとしても良い」です。段差ショックの吸収は上手く調整されておりプリウスより良く、直進安定性もまずまず良好です。この乗り心地であれば疲労の蓄積は緩やかなので、ある程度の長距離は大丈夫でしょう。
現在のところ「助手席半ドア」「車内ガタピシ音」はありません。車体番号は52000番台・・・もしかして当たりのロット?
Posted at 2014/02/02 09:46:04 | |
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車 | 日記