2025年06月08日
大胆な仮説
ブローバイガスとガス中のオイルミスト。
そしてそれらを増大させる原因がピストンリング系の膠着だと睨んでいます。
ピストンリング系、特にオイルリングの膠着はエンジンオイルからの粘着物質によるものだとして、いずれもオイールとバーダルのリングイーズプラス添加によって大幅な改善をみています。
さらにピストンリング系の膠着は燃焼ガスのエネルギー損失を増大すると共にフリクションロスの増大を招くのでしょう。
エンジン内部のフリクションロス増大はピストンリング系のみに働くのではなく、カムジャーナルやクランクなどあらゆる稼働部に影響する。
そしてその損失はかなりなものなのかもしれません。
リングイーズプラス添加から1000km。
気温差も燃焼の変化も当然あるでしょうが14.2kmから15.6kmへの燃費改善。
さらにはGEN数値換算で280kmが限界だった私の車は350kmほどまで改善しました。
エンジンからのノイズが激減しシルキーな回転感はおそらくプラシーボの域を完全に超え、そう言い聞かせるには無理があるレベル。
現時点でこれでは5000km走行後にはおそらく新車時のレベルにまで到達してもなんらおかしくはないと感じます。
さて、ここから本題です。
昨今の4ストロークエンジンはガソリンやディーゼルを問わず、そしてEGRは言うに及ばず、エンジンオイルの低粘度化を行うほどの燃費向上に努めています。
エンジンオイルが低粘度になればそれだけ保護性能は下がるんじゃないかとも思うのですが専門ではないのでわからない。
そこではなく。
エンジン内部の清浄性が高いならエンジンの機械的損耗も少ないのではないか?と
内部汚染が進むから機械的損耗も大きくなるのでは?と。
ならばオイールは3%、リングイーズプラスは50000kmほどに1本使うことによって半永久的にエンジンは劣化しない、、、劣化できないのでは?
そう感じています。
もちろんバルブステムシールやクランクシールなどのゴム部品はダメでしょうけれども。
トラックは100万キロも走ります。
チョイノリが多い乗用車でもそれだけ走ることができるなら、これほどエコなことはない。
そう感じるのです。
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2025/06/08 17:07:24
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