「赤いな。実にいい色だ」 いや、アッシュの色なんですけどね。
とうとうやってしまいました。
作戦は成功なのか失敗なのか、まだわかりません。。。が。
RMC3E大量投与後も、えらい調子が良かった時期があったので断言できないんです。
だって後から「ダメでした」って2回目はそりゃカッコ悪いもんっ。
DPFの差圧は思ったよりも下がってない。
ATのフィールは劇的に良くなった。
エンジン音は乾いている。
まだオイルに含水してるだろうから回せないけど、回転感は軽い。
後は再生がどちらで始まるか、どの距離で作動するのか。
その前にタービンやエンジンが焼き付くのかw
-僕たちの失敗-

こないだ作成したアダプター、こんな感じで取りつきます。
が、液漏れしやがったんですよ。こやつ。
見通しが足りなかった。。。と。
実際にバラしてみたらわかるんですがDPFユニットからの接合部、きれいな円柱断面ではなく割りが入ってるんです。
この割りの部分から漏れたんです。
で、いったん分離して液ガス塗布して再セットし、荷締めで固定。
最後までなんとかもったんですがDPFケーキ内に入った洗浄液のせいで正確な液量がわからなくなった。ここが敗因。
-僕たちのoっ敗2-

梅酒チェンジャー。。。ATFチェンジャーが不調。
フタがPPなので接着剤は付きにくい。
ゴム板でパッキン作ってメーター類をセットしていたのがパッキン切れ。
急遽、噴霧器を改造して作ったのだがここで痛恨のミス。
噴霧器ってのはノズルがゴミによる閉塞を防止するためにタンクからの配管にフィルターが付いてる。
このフィルターにアッシュが詰まって差圧パイプからの満水お知らせが出なかった。
当然差圧パイプまで水位が上がってないと思いポンピング。
でエンジンに水や洗浄液が入ったと。
-僕たちの聴牌3-
DPF洗浄液がPVC(ポリ塩化ビニル)を大気圏に突入したザクの如く、あんなに溶かすとは思わなんだ。
ホース類の接続もそうだがビルジポンプも溶けまくる。
おかげで正確にポンピングできなくなり送った水量がわからない。
ここも失敗のポイント。
なので以前紹介したすべての器具と記事、あれダメ。全然ダメ。
近日中にRMC3Eでインテーク&EGR系を洗浄後にもう一度リベンジする予定。
今何してる?にアップした画像のようにいくらかの効果があったのも確か。
白い液はDPFユニット後方から入れた洗浄液を後方へ抜いたもの。
溶解したアッシュは表面のススが燃え尽きているせいか真っ白。
赤いほうの液は白から急に変化した。
アッシュ内部の燃え残り何度も燻されたアッシュや閉じ込められた重金属かなんかか?
ビルジポンプが解けたせいで高い水圧がかからず、差圧パイプの下の管からエアを吹き入れて水圧と圧縮空気でアッシュを抜いたのだが急な思い付きにしては意外に良かった。
が、圧縮空気を液体に吹くとセル内で液を弾丸の如く吹き上げるため、いずれにせよタービン内にすすぎ&洗浄液が入らないようにするべきだなぁと感じた次第。
今回のDPFの洗浄結果がよかろうとも、もう一度手順を練り直し、再び行います。
やるよっ!今度はばっちりだぜ!
Posted at 2022/05/19 22:52:57 | |
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