2022年08月02日
サードインパクト前の準備、エンジン内全カーボン洗浄動作中ですが、ここでサードインパクトの概要っぽいものを書こうと思います。
が、実際にまだ行ってはいませんので不本意ではありますがボカシた書き方になってしまいます。
ご了承ください。
DPF DIY 洗浄作戦 -塵類流缶計画-
CX5系の直立型DPFユニットの非脱着・無切断洗浄法
DPF洗浄店で行われている「逆流洗浄法」の一般ユーザー・一般整備工場向けCX5特化型洗浄法
(CX5 KE型以外はエンジンルームを見たことがないのでわかりません)
メリット
1.DPFユニットの車外脱着・切断・溶接が不要であるため、リフトなどの大型設備・専用設備が不要。
2.洗浄アダプター個数分の同時台数洗浄が可能
3.アマゾン・楽天・各ホームセンター・アストロプロダクト等で入手可能な機材のみで洗浄可能
4.洗浄完了まで洗浄車両の人力での移動が可能(ウマ・ジャッキ使用時。スロープは登坂が車両動力以外であれば可能)
5.DPF洗浄回復率はショップ同等90%以上を予定(理論値ではほぼ100%。。。ほんとか?)
6.DL-1グレードのオイルアッシュ成分(ヒドロキシアパタイト・石膏質)どちらでも洗浄可能
7.事前作業を組み込んだ場合、エンジン内部のカーボンの大部分を同時洗浄可能
8.DPFケーキのみならず触媒部同時洗浄となる
デメリット
1.プラグアッシュ化したアッシュが差圧パイプ以上の大きさだとDPFユニット外に排出不能。
そのため、現段階ではアッシュ溶解液のDPF含浸時間が未定(24時間を予定)
2.DPFユニット無切断のため、焼損・溶損の有無がわからない
3.水道設備、排水設備が必須。(水道設備は約75度のお湯が出るほうが望ましい)
4.エアコンプレッサーが必須(ホームセンターの25Lタンクのもので充分ではあるが)
5.2種のアダプターを自作する必要がある(ホームセンターで入手可能、バルブ類がやや高価)
6.洗浄に使用するコア物品が国内入手困難、通販で約1か月かかる。(安価入手するため)
7.洗浄手順・方法が、やや難解
8.車両を分解する工具と多少の知識が必要
9.一般家庭でDIYするならば家族の許可が必須(ここ・最も重要)特に奥様。
8月中旬~下旬、作戦開始します。
Posted at 2022/08/03 00:53:14 | |
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